2018年は戌年だワン!(1) 人気シリーズのワンちゃんと言えば…?
2018年の干支は戌、いぬどしですね。私たちの生活の中でも、とっても身近な動物の犬。だからこそ、絵本の主人公として大活躍しているワンちゃんもたくさんいますよね。そして、どの子もとっても個性派で魅力的。
そこで、2018年を迎えるにあたって、さまざまな「犬の絵本」をご紹介していきたいと思います!まず最初は、シリーズにもなっている程人気者のワンちゃんの絵本をピックアップしていきます。
個性的といえば、この子!「バムとケロ」シリーズ
島田ゆかさんの大人気シリーズ「バムとケロ」。しっかり者でおおらかな犬のバム、散らかし方は天下一品(!?)子どもそのもの、かえるのケロちゃん。とってもチャーミングなふたりの日常の一コマを切り取ります。
絵本シリーズでは、ふたりの掛け合いや行動が楽しめるのですが、主人公のバムの、その個性的な表情や愛らしい姿も、人気の秘密として、大きなポイントなのです。
バムとケロのにちようび
絵本「バムとケロ」シリーズ
おふろ嫌いと言えばこの子!「どろんこハリー」シリーズ
パパやママの子どもの頃からの人気者、どろんこハリー。ハリーは黒いぶちのある白い犬です。みんなが一番覚えているのは、ハリーがおふろが大嫌いってこと。逃げ出してあちこちで遊び、どろだらけになり、とうとう白いぶちのある黒い犬になってしまい…? 家族に愛されるハリーの姿は、読んでいる人たちを幸せな気持ちにさせてくれるのです。
どろんこハリー
黒いぶちのある白いいぬのハリーは、おふろが大きらい。体を洗うブラシをかくして遊びに逃げだします。
軽快なタッチの絵と文が、子どもたちにハリーへの共感の声をあげさせます。
「どろんこハリー」シリーズ
背中のブチ模様がトレードマーク!「コロちゃん」シリーズ
世界中の子ども達のファーストブックとして親しまれているのは、背中のブチ模様がトレードマークの子犬「コロちゃん」のしかけ絵本シリーズ。お茶目で可愛いコロちゃん、親近感のわく、ちょっととぼけた表情も魅力的。シリーズでたくさん出ているので、コロちゃんが色んな遊びに夢中になる姿が堪能できますよ。
絵本「コロちゃんのびっくり箱」シリーズ
日本のアイドル犬と言えば!「しばわんこ」シリーズ
「何故かしら 和にひかれる 今日この頃で ございます」
ふすまを開けて膝をつき、つぶらな瞳でこちらを見つめてごあいさつする柴犬…もとい、しばわんこ!この衝撃的な可愛さ、しかも和をこよなく愛しているという意外さに射抜かれてしまった人が、日本中にどれだけいることでしょう。2000年、雑誌「MOE」に登場して以来、絶大な人気を誇る「しばわんこの和のこころ」シリーズは絵本になっても変わらぬ人気者なのです。
しばわんこの和のこころ
おちゃめな柴犬のしばわんこと、いたずら好きのみけにゃんこが、心なごませる「和」の暮らし方を楽しくご紹介する月刊「MOE」の 大人気シリーズが絵本になりました。ふだんの暮らしに取り入れたいおもてなしの作法など、楽しい豆知識がいっぱいの「新・歳時記」。
絵本「しばわんこ」シリーズ
ふわふわ、ころころ…!「ころわん」
ふわふわでころころ。子犬の可愛さをめいっぱい堪能したいときは、「ころわん」シリーズがおすすめ! 移り変わる季節の美しい自然の中で、ころわんは元気に走り回っているのです。
ころわんどっきどき
絵本「ころわん」シリーズ
いかがでしたでしょうか? 今回登場したワンちゃんだけでも、それぞれ全然違う魅力を放っていますよね。引き続き、絵本の中の魅力的なワンちゃんをご紹介していきますので、お楽しみに!
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