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世界中で愛されるアンデルセン童話。今も読み継がれるその魅力とは?

誕生から200年以上が経った今も世界中で愛されている童話作家・アンデルセン。

人気映画「アナと雪の女王」はアンデルセンの童話「雪の女王」にインスピレーションを受けて制作されたことも有名ですよね。


人気作家が描いた絵を子どもと楽しむ絵本、大人も楽しめる絵本、ダイナミックなしかけ絵本など、アンデルセンの童話はさまざまなかたちで読み継がれています。

今もなお、広く愛されるその魅力に迫るべく、日本で出版されているアンデルセンの名作絵本をご紹介します。

アンデルセン代表作を、人気の絵本作家が描く

まずはこちら、アンデルセンと人気の絵本作家とのコラボレーション。

「人魚姫」「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」などのアンデルセンの代表作が、日本でも人気が高い絵本作家とのコラボレーションによってさらに魅力を増した作品に生まれ変わっています。

同じお話でも絵によって世界が違って見えるので、ぜひいろんな作品を見ていただければと思います。

いもとようこさん×アンデルセン

誰もが知る感動作を、いもとようこさんが描く

マッチうりの少女

世界の名作をいもとようこの美しいイラストで贈る絵本新シリーズ、スタート!

シリーズ第1弾は、誰もが一度は読んで、感動の涙を流したアンデルセンの名作『マッチうりの少女』!

大晦日の雪の夜、貧しい少女がマッチを売り歩いていました。でも1本も売れません。凍えた少女がマッチを1本すってみると暖かな炎が見えました。2本目3本目。最後には天国のおばあさんの姿が見えました。そして翌日の朝、少女は…。

読みやすいです
マッチがちっとも売れず、お父さんにぶたれるからと家に帰れない少女。
ぶたれるのが怖いのにそれでもマッチをすってしまう、それほど心が疲れ切っていたのだなぁ・・・と苦しくなります。

挿絵的にはちょっと苦しさが表情からは伝わりにくいかなぁと思いますが、全体的に暗めのトーンとなっており、読みやすいかと思います。
(hime59153さん 40代・ママ 男の子7歳)

おやゆびひめの愛らしい魅力が、優しい絵の中にあふれる

おやゆびひめ

大人になっても忘れたくない いもとようこ世界の名作絵本シリーズ第5弾!

世界中で愛されているアンデルセン童話!
花の中から生まれた親指ほどの大きさのおやゆびひめ。
かえるにさらわれたり、ケガをしたつばめを助けたりして旅を続け、最後は王子様とめでたく結ばれて幸せに暮らします。

名作をいもとさんの素敵な絵で!!
私も小さな時に大好きだったこの名作!

アンデルセンやグリム童話は原作で読みたいところですが・・

娘にはこのいもとさんの優しい絵で綴られるお話のほうが喜びます!

私もいもとさんの絵が大好きなのですがこの優しい雰囲気、とてもおすすめです!



世界名作シリーズはいもとさんの作品で読むと子どももわかりやすいと思います^^
(Pocketさん 30代・ママ・大阪府阪南市 女4歳、男0歳)

かわいい絵だからこそ、切ないラストが胸に迫る

すずのへいたいさん

材料が足りず一本足となったすずの兵隊は踊り子の人形にひとめぼれ。ところが窓から落ちて離ればなれなります。ようやく戻ったのも束の間、暖炉に投げ込まれ、ハート型のすずのかたまりだけが残されるのでした。

知っているようで知らなかった
知っているようで、よく知らないお話がありますが、こちらもその一つでした。
可愛い表紙に惹かれて読み始めましたが、なんとも切ないラストです。
あんなに波乱万丈を乗り越えて帰ったのに・・・とちょっと悲しくなりました。
でも、めでたしめでたしでないお話の方が、心に残ったりするんですよね。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子14歳、女の子11歳、男の子9歳)

いわさきちひろさん×アンデルセン

いわさきちひろさんの見事な挿絵に引き込まれる!

あかいくつ

赤いダンス靴をはいて教会へいった少女がたどる哀しくふしぎな運命。アンデルセン童話の幻想性豊かな世界が、美しく描かれています。

美しい赤い靴 
アンデルセンの童話を、いわさきちひろさんの絵で楽しめるシリーズの一冊。

アンデルセンの原作はあまりにも有名。

いわさきちひろさんの挿絵が見事としかいいようがありません。

簡単な線で描かれているのに、少女を惹き付けてしまった「赤い靴」が本当に美しいのです。

 少女のおかした罪に対して、あまりに罰が重すぎるとよく言われます。他の作品を読んでもわかりますが、この作者は女性の虚栄心に対してきびしいですよね。

 それでも、このお話の持つ魅力は不思議と色あせません。
説教臭さより、靴に踊らされ続ける少女というモチーフの詩情が人を魅了するのでしょうか。

そんな童話の美しさを完璧に絵画として再現してあります。
おすすめです。 
(ひよこまめさん 30代・長崎県長崎市)

おやゆびひめの世界を、繊細なタッチで描く

おやゆびひめ

いわさきちひろが描く世界の名作
愛されつづけるロングセラー
アンデルセンの名作をいわさきちひろの絵で。
子どものいない奥さんが魔法使いにたのむと、花の中から親指くらいの女の子が生まれました。かわいがられたおやゆびひめは、ある晩カエルにさらわれて……。

いわさきちひろの絵が素敵
お馴染みの名作の「おやゆびひめ」ですが、いわさきちひろの描くメルヘンチックな淡いぼんやりとした絵が素敵です。絵が好きだから、自分の好きな良い方向へと考えてしまうところもあると思いますが、絵を鑑賞している自分がいました。
(ぴょーん爺さん 60代・じいじ・ばあば )

他にもこんな人気絵本作家とアンデルセンのコラボが

角野栄子さん×太田大八さん×アンデルセン

ナイチンゲール

皇帝は、美しい声で鳴くナイチンゲールがお気に入り。ところが、機械仕掛けの小鳥を贈られると、ナイチンゲールのことなど忘れてしまいました。でも、重い病気になった皇帝を最後に救ったのは、ナイチンゲールでした。

アンデルセン生誕200年記念 
2005年はアンデルセン生誕200年だそうです。
ということで『魔女の宅急便』角野栄子さんの訳で出版されたシリーズの1冊。
むかし中国(清朝?)の皇帝は美しい声の小鳥ナイチンゲールの歌声に
涙を流します。
宮殿に住むことになったナイチンゲールですが、
日本の帝から皇帝に送られた機械仕掛けのナイチンゲールのせいで
いつしか忘れられていきます。
でも、皇帝が重い病気にかかった時に病床にやってきたのはあのナイチンゲールだったのです。
太田大八さんの重厚な絵がエキゾチックです。
ナイチンゲールが皇帝のために歌う理由が美しいです。 
(レイラさん 30代・兵庫県川西市  男11歳、男9歳)

せなけいこさん×アンデルセン

もみの木

『ねないこだれだ』『いやだいやだ』(共に福音館書店)『おばけのてんぷら』(ポプラ社)など、時代を超えて愛される作品を次々と生み出しつづけている、切り絵作家のせなけいこさん。本書は、せなけいこさんが、絵本作家としてデビューする前、アンデルセンの物語に合わせて作った幻の原画に、石井睦美さんが現代の子どもたちのために文章を書き下ろした美しい絵本です。

森の中に、1本の小さなもみの木が立っていました。
もみの木は、自分が小さいのがいやでたまりません。
早く大きくなりたいなあという気持ちでいっぱいです。
温かいお日さまの光と、気持ちのいい風も、きらきらした雪も、自分をぴょんと飛び越えるうさぎも、もみの木は少しもうれしいとは感じません。

まわりに立っていた大きなもみの木は、次々と切り倒され、どこかに運ばれていきます。
鳥たちから、切られた木が船のりっぱなマストになったことや、部屋の中で金のリンゴやおもちゃやろうそくで飾り付けられていることを聞いた小さなもみの木は、早く自分もそうなれないかなぁ……という気持ちをおさえきれませんでした。

やがてすくすく育ったもみの木は、冬が来てクリスマスが近くなったある日、ついに切り倒されます。そしてある屋敷に運び込まれて、美しく飾りつけをされるのですが――。

小さなもみの木のもつ気持ちは、大なり小なり、誰しもがもっていそうです。「ここではないどこかへ行ってみたい」「もっとこうなりたい」。でも、その思いが強すぎるあまり、自分のいる幸せな環境や、周囲のやさしさに気づけなかったとしたら――。

「ずんずんのびて、そだっているときこそ、たのしいんだよ」「このひろいもりのなかで、わたしたちといる このときを、たのしみなさい」森の中でお日さまや風が話しかけてくれた言葉の大切さとその意味が、じわじわとしみこんできます。

温もりのある切り絵で表現される、もみの木や自然、そして動物や子どもたち。優しい語り口と美しい絵本だからこそ、心に深く響き、余韻を残します。親子で大切に読みたい一冊です。

 

もみの木

もみの木

柿本幸造さん×アンデルセン

はだかのおうさま

アンデルセン生誕200年記念出版
幼児のためのアンデルセン絵本の決定版。「にんぎょひめ」「おやゆびひめ」「つきが みたはなし」全4点同時発売。

名作をいつまでも☆
はだかのおうさまです。
柿本さんのイラストでちょっとかわいい。
みんなが知っているお話しですが
擬音も入って、改めて読んでも楽しいお話です。

アンデルセン童話は楽しいですね。
最近はその名の公園が有名なので
子どもたちにもなじみがさらにあるようです。
少しずつ読んでいくことで
大人も細かく思い出せていいですね☆

(ととくろさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)

田中清代さん×アンデルセン

小さいイーダちゃんの花

小さいイーダちゃんは、好奇心おう盛で想像力豊かな女の子。ある日、イーダちゃんのお花が枯れかけてしまい…。

全国学校図書館協議会選定図書

舟崎克彦さん×渡辺有一さん×アンデルセン

みにくいあひるの子

いつかぼくもあの空を白鳥のように飛びたい

必死に自分の「居場所」をさがしますが、どこへ行っても暖かく受け入れてもらえず苦労を重ねるあひるの姿は、作者のアンデルセンそのものでした。常に貧しい人、苦しい人の味方であった作者の最高傑作です。

仲間ができてよかった
どこへいってもだれからもいじめられるあひるの子。書いてあることを読んでいるだけで悲しい気分になってきました。親や兄弟からも冷たい言葉をかけられて、その気持ちを考えるとかわいそうでなりませんでした。
お百姓さんにつかまってしまって、それからの冬の間のことはかわいそうすぎて話す気にはなれませんというところが、すごく気になりました。どれだけ悲しい思いをしたんだろう。
最後はきれいな白鳥となり、仲間もできてハッピーエンドでほっとするのですが、それを知っていなかったら、悲しすぎて途中で読むのがつらくなりそうです。
(てつじんこさん 30代・ママ 男の子9歳、男の子6歳)

大人のためのアンデルセン

アンデルセンの物語には、人を愛することの喜びや悲しみ、そして人生そのものに対する哲学が綴られています。

だからこそ、ため息が出るほど美しい絵が添えられた大人向けのアンデルセン絵本を、子どもだけでなく、人生に悩んだり迷ったりしている大人にもぜひ読んでいただければと思います。

石津ちひろさんと宇野亞喜良さんが、愛と悲しみを美しく描く

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(14) すずの兵隊

フェリシモ出版の「おはなしのたからばこ」シリーズ14巻は、
アンデルセンによる悲しくも美しい愛の物語『すずの兵隊』。

一本足のすずの兵隊は、同じおもちゃの部屋の美しいバレリーナを深く愛していました。
ところがある日、風にとばされて窓から落ちてしまったのです。
子ども部屋からかけ離れた暗い運河にしずみそうになっても、
「せめてもう一度あのバレリーナに会いたい」と
せつに願ったすずの兵隊は、不思議な運命に導かれて…。

兵隊の一途の想いはバレリーナに伝わるのでしょうか?
石津ちひろさんの静かで凛とした語りに、宇野亞喜良さんによるイラストが添えられた贅沢なコラボレーションの本作。
宇野亞喜良さんらしい大胆でモダンな表現をたっぷり楽しめる一冊です。
バレリーナは、まるでフランス映画のヒロインのように魅力的。
ちょっと大人の雰囲気で、この物語をどうぞお楽しみください。

(長安さほ  編集者・ライター)

 

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(14) すずの兵隊

悲しくてきれい
不思議な運命で、ようやく巡り会えたふたりなのに…
言葉も交わさないまま、このようなラストになるとは思いませんでした。
大人向けの、悲恋の物語だと感じましたが、
子どもの頃に読んだ「にんぎょひめ」も、いまだに心に残っているので、お子さんが読んだ場合でも、なにかをかんじとるのではないかな、と思いました。
(なーお00さん 30代・その他の方 )

悲劇に見舞われる少女の悲しみと成長を、人気作家の角田光代さんが静かな語り口で描く

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(11) 赤いくつ

フェリシモ出版の「おはなしのたからばこ」シリーズ11巻は、『赤いくつ』。
誰もが知る、赤い靴にすっかり心をうばわれてしまう女の子のお話です。
 
美しいけれど、貧しくていつも裸足だった女の子カーレン。あるとき赤い靴を手に入れたカーレンは、その日からその靴のことが頭から離れません。お母さんのお葬式でも、教会での洗礼式でも、自分が素敵に見える赤い靴をはいてしまいます。
すると、恐ろしいことに、カーレンは赤い靴をはいたまま、踊り続けなければならなくなりました。靴を脱ごうとしても脱げず、どんなに疲れても止まることができません。
カーレンは暗い森や墓場などを踊りながら通り過ぎ、赤い靴をはいたことを心から後悔していきます。
そしてとうとう首切り人の家まで来たとき、カーレンは涙ながらにあるお願いをするのでした…。

アンデルセンが書いた、ぞくっとする物語を、人気作家の角田光代さんが静かな語り口で描き出します。女の子の心の痛みや恐ろしさ、後悔、そしてそこから改心に至るまで、読んでいるとせつなくなるような試練の物語ですが、時代を経ても何か強く訴える力を持っていますね。

網中いづるさんによるスタイリッシュなイラストが魅力的です。ガーリーでモダンな色合いと映像的な展開が、この悲しい物語を生き生きと動かします。赤い靴や踊りのシーンは、女の子の喜びが純粋に表されていて、とくに網中さんらしさが出ているすてきな場面です。
美しさと恐ろしさの対比がしっかりあり、読み応えのある一冊です。

(長安さほ  編集者・ライター)

 

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(11) 赤いくつ


違う絵本でも、同じお話を読んだことありますが、やはりこのお話は悲しいと感じます。キリスト教徒だったら、救われたカーレンのラストをハッピーエンドととるのかもしれませんけど。
でも、怖くて美しいと思いました。
ちなみに6歳の息子はこの話を好まないです。
(lunaさん 20代・ママ 男の子6歳)

マリメッコのデザイナー、サンナ・アンヌッカが描く、プレゼントにもぴったりの一冊

モミの木

豊かな森に暮らすモミの木は、早く大きくなって別の世界に行きたいと願うばかり。「今を生きなさい!」と諭すお日さまの声も届かない。やがて森から切り出されたモミの木は、クリスマスに美しく飾り付けられるが……。モミの木を人生に重ね合わせられる作品。

世界中で愛されている、アンデルセン童話の名作『モミの木』がマリメッコのデザイナー、サンナ・アンヌッカのイラストで絵本になりました。物語を広げるアートワークと共に、読後には「今、その時を楽しみなさい」という人生のメッセージが心に届きます。
大切な人へ、自分用に、贈り物として喜ばれる1冊です。

 

モミの木

モミの木

モミの木

モミの木

こんなアンデルセンもいかが?

アンデルセンの世界を、なぞなぞ、ポップアップ絵本、クラシック音楽など、いろんな角度から楽しんでみませんか?

今まで気づかなかったアンデルセンの新たな魅力に出逢えるかもしれません。

アンデルセンのお話も楽しめる「なぞなぞ」の絵本!

なぞなぞアンデルセン

アンデルセンの物語がなぞなぞに!

見開きごとに1つの物語を扱い、右ページには絵、左のページにはなぞなぞが5問。
物語に関連したなぞなぞなので、物語を知っていれば答えがわかりますし、もし物語を知らなくても、絵から答えを探すことができます。

「おやゆびひめ」「マッチ売りの少女」など定番のおはなしから「すずのへいたい」「いつつのえんどうまめ」など玄人好みの作品まで、10作が取り上げられています。
5つの問題を読むとおおよそのストーリー展開がわかるのですが、「この話はどうなるんだろう」ともっと詳しく知りたくなってきます。
そういう意味では、アンデルセン童話への扉のような役割もあるかもしれません。

そしてもう一つの魅力は、なんといっても言葉のセンス。
言葉遊びの名手・石津ちひろさんが紡ぐ「なぞなぞ」は、問題文でありながらそれぞれが一編の詩のよう。
なぞなぞの文を読んでいるだけでも、楽しく、そして心地よくなってくるから不思議です。
南塚直子さんが描く優しくて繊細な絵も魅力的で、いつまでもいつまでもずっと読んでいたくなるような絵本です。

素敵な絵に魅せられます
アンデルセンの物語を描いた絵の中に、なぞなぞの答えが隠れ

ています。色彩も綺麗で素敵です。

   おやゆびひめ

   みにくいアヒルのこ

   ちいさいイーダのはな

   ゆきのじょおう

   いつつのえんどうまめ

   はだかのおうさま

   マッチうりのしょうじょ

   すずのへいたい

   そらとぶトランク

   にんぎょひめ

   
なぞなぞは、各お話に5問ありますが、読んでいなくても

物語がわかりますが、また確かめるために読んでみたくなり

ました。なぞなぞの答えは、後ろに載ってます。
(ぴょーん爺さん 60代・じいじ・ばあば )

アンデルセンの世界がダイナミックなしかけが飛び出すポップアップ絵本に

アンデルセンのきらめくポップアップ絵本 雪の女王

7作からなるドラマチックな物語が、ダイナミックな仕掛けで飛び出します。流れるようなストーリーは読み聞かせにもぴったり、おとなも子どももたっぷり楽しめます。

クラシック名曲えほん しらゆきひめ・ライオンとねずみ・はだかの王さま

グリム童話・イソップ寓話・アンデルセン童話から子ども時代にぜひ読んでほしい3話を収録。
ドラマチックなストーリーと融合したクラシックの名曲でお話の世界を楽しめる、全く新しいタイプの知育絵本です。

人生の悲哀の先にある「ほのかな希望」

アンデルセンは、常に貧しい人のために物語を綴ってきました。

だからこそ、その物語には人生の悲哀、愛するが故の悲劇が描かれ、そしてその先にあるほのかな希望が描かれているのでしょう。

人々はその物語を自分の人生と重ね合わせて、涙したり心を震わせたりしながら、明日を生きる活力に変えていくのです。

そんな風に200年以上にわたって愛され続けているアンデルセンの物語、ぜひ子どもも大人も楽しんでいただければ幸いです。

編集協力:洪愛舜(編集者・ライター・絵本作家)

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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