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絵本ナビニュース2020

首里城や琉球王国の歴史を知る入口に!『琉球という国があった』2020年2月5日(水)刊行

2019年10月31日に、大規模な火災によって甚大な被害をうけた首里城。

再建に時間がかかることが見込まれる中、2012年に福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」で刊行された『琉球という国があった』について、「首里城や琉球王国の歴史を知るため、良い入口になる本だ」と再販の希望が多数寄せられたことを受け、急遽ハードカバー版の刊行が決定しました。

国営沖縄記念公園(首里城公園):正殿
琉球という国があった

現在では、47都道府県のなかのひとつである沖縄県ですが、昔は「琉球王国」という、王さまが国を治める独立国で、日本とは別の国でした。東南アジアの国々や中国を相手に貿易で大変栄えていました。琉球王国が繁栄した陰には、明が琉球王国を破格に優遇したという事があります。では、なぜ小さな島国に過ぎない琉球王国を、大国明はそんなに優遇したのでしょうか。昔々の沖縄の歴史をたどり、その秘密にせまります。

本の発売は2020年2月5日(水)。売上の一部は一般財団法人沖縄美ら島財団「首里城基金」に寄付されます。

著者プロフィール

上里隆史(うえざとたかし)
1976年、長野県生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。現在、浦添市立図書館長。専攻は琉球史、海域アジア史。主な著書に『島人もびっくりオモシロ琉球・沖縄史』(角川ソフィア文庫)、『海の王国・琉球』(洋泉社歴史新書y)、『マンガ沖縄・琉球の歴史』(河出書房新社)など。NHK・BSドラマ「テンペスト」の時代考証を担当。


富山義則(とみやまよしのり)
1953年、茨城県生まれ。フリーランスフォトグラファーとして出版を中心に数々の仕事をこなしながら、自然や歴史をテーマに数多くの写
真展を催している。現在は「琉球古道」をテーマに沖縄に遺る歴史遺産、また沖縄ビーチに興味を持ち撮影を続けている。主な著書に
『琉球古道』(河出書房新社)、『沖縄ビーチ大全505』(マガジンハウス)など。

 

一ノ関圭(いちのせきけい)
秋田県生まれ。漫画家。漫画に『らんぷの下』『茶箱広重』『鼻紙写楽』(以上、小学館)、絵本の挿絵に『夢の江戸歌舞伎』『江戸のあか
り/ナタネ油の旅と都市の夜』(ともに岩波書店)『おおふじひっこし大作戦』(福音館書店)がある。

沖縄をもっと知りたい!沖縄が舞台の絵本

だるまちゃんとキジムナちゃん

「だるまちゃん」シリーズの最新刊。だるまちゃんは、だるまどんと一緒に沖縄の小さな島に住む、いしみね先生を訪ねます。そして、森の中で、小さないたずらっこのキジムナちゃんと出会ってたのしく遊んでいると、助けを求める声が聞こえてきました。その声の方に行くと、だるまどんといしみね先生が毒を持つ巨大なハブに巻きつかれているではありませんか! ふたりは力を合わせて、ハブからだるまどんといしみね先生を助けます。

ちいさな島のおおきな祭り

竹富島は沖縄県のちいさな島。赤い瓦の家並みをサンゴの白い道がつなぐ美しい島です。この島にはたくさんの祭りが伝承されています。なかでも、多くの神事とともに80以上の演目が奉納される種子取祭は、島人の誇りです。キョンギンとよばれるお芝居にはじめて出演するなつみは、今からどきどきわくわくしています――。

こどものとも 日本の昔話 ねむりむし じらぁ

働かず毎日寝てばかりのじらぁ。ある日、母親にシラサギがほしいと言います。金持ちの家の木にのぼったじらぁは……。沖縄の昔話。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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