絵本ナビニュース2020
小さい子にも分かりやすい内容『どうして しんがたコロナになるの?』発売
株式会社金の星社から8月14日に「やさしくわかる びょうきのえほん」シリーズ『どうしてしんがたコロナになるの?』が発売されました。
連日、感染者が増え続け、終息時期が見えないウイルス“新型コロナ”。
急に保育園、幼稚園、学校が休みになったり、公園や遊園地にも行きづらくなった子どもたちも、不安な気持ちでいっぱいになっていることでしょう。そんな日々の中、子どもたちが正しい知識を身につけて、自らの身を守る習慣づけの一助となることを願い、緊急出版されました。
小さい子にも分かりやすい内容
やさしいイラストと言葉で、幼児にも理解しやすい内容になっています。
巻末には、コラム「おうちの方へ」もご用意し、親子で学べます。
監修の松永展明先生は、国立国際医療研究センター 臨床疫学室長で、NHKEテレ「すくすく子育て」にも出演されています。
とつぜん園も学校もお店も全部お休み。友だちにも会えない。家にいて、やたら手を洗わせられる。なんで? 訳もわからず自粛生活に入った子どもたちが未知の感染症を理解し感染予防策を身につけられる、やさしい新型コロナの絵本。
「しんがたコロナウイルスって なに?」
「うつらない うつさないために」
「がんばっている ひとたちのことを わすれないでね」
「おうちの方へ」
ご家庭、幼稚園、保育園、学校などでぜひご活用ください。
書籍情報
「やさしくわかる びょうきのえほん」シリーズ
『どうしてしんがたコロナになるの?』
監修:松永展明/絵:せべまさゆき
編著/WILLこども知育研究所
定価(本体1,300円+税)
【対象年齢/幼児から】
著者プロフィール
監修:松永展明
国立国際医療研究センター 臨床疫学室長で、NHKEテレ「すくすく子育て」にも出演。
絵:せべまさゆき
愛知県生まれ。東京芸術大学工芸家卒業後、イラストレーターとして活躍。絵本に『うんぴ・うんにょ・うんち・うんご―うんこのえほん―』など多数。
掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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