【クリスマス】クリスマスに読みたい絵本ベスト100
今年もクリスマスの季節がやってきました。この時期に読みたくなるのは、やっぱり気分を盛り上げてくれるクリスマスの絵本。でも、クリスマスの絵本ってどんな種類があるのでしょう?
読み継がれているロングセラーのクリスマス絵本、サンタさんが活躍するお話、飾りたくなるような美しい絵本。クリスマスのことを教えてくれる絵本もあります。もちろん、小さい子だって楽しみたいし、大人だって気分をしっかりと味わいたい。そんな希望にこたえてくれる絵本も揃っているんです。
「そんなにたくさんあったら迷っちゃう…。」という方へ、この記事ではテーマ別に人気&おすすめのクリスマス絵本ベスト100をわかりやすくご紹介していきたいと思います。
子どもたちのために。自分のために。そして、大切な方への贈り物に。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
テーマ別 人気&おすすめのクリスマス絵本ベスト100
まずはおさらい!「2024年クリスマスの売上ベスト10」は?
今年のクリスマス絵本を選ぶ前に、昨年はどんなクリスマス絵本が人気だったのでしょう? 2024年クリスマス絵本売上ベスト10をご紹介します。
1位『メリークリスマス!せかいのめいさくえほん★アドベントカレンダー ブルーバージョン』
クリスマスの贈り物にぴったり!
日付が書かれた窓の中には、一度は読んでおきたい世界の名作絵本が1冊ずつ入っています。
12月1日からクリスマスまで日々近づくたびに、新しい物語に出会えます。
24日の窓にはスペシャルな1冊が入っています。
ひとつずつ開いていくことで、ワクワク、ウキウキしながらクリスマスを迎えることができます。ーをかざりたい?
大好評『メリークリスマス!えほんでたのしむアドベントカレンダー』に続いて、2024年に登場したアドベントカレンダーのブルーバージョンが第1位に!!誰もが知っている世界の名作がミニ絵本になっていて、クリスマスまでの期間、1日1冊出会えます。
2位『ディズニー ストーリーブック・アドベントカレンダープリンセス版』
アメリカ、フランス、北欧など世界中で200万部強のベストセラー!
クリスマスまで1日1冊24話。
ディズニープリンセスと迎える特別なクリスマス!
●クリスマスまでカウントダウン
クリスマスまで1日1話、24のお話しを読む日々は、お子さんにとって特別な思い出になります。
●コンパクトで持ち運びに便利!
大人も子どもも一緒に楽しめるプリンセスの物語集として楽しめます。
●世界中で200万部強のベストセラー
アメリカ、フランス、デンマーク、フィンランドなどヨーロッパでもベストセラーに。
●12のプリンセスの物語を2話ずつ収録
クリスマス以外のお話しもあり、一年中いつでもプリンセスの物語を楽しめます。
クリスマスまでの楽しいカウントダウン! ディズニープリンセスと出会えるアドベントカレンダーは、発売されるとすぐに大人気に♪ 1日1冊、開けるたびに嬉しい気持ちにさせてくれそうですよね。
3位 『まどから おくりもの』
「きょうは どうやら クリスマス。」
サンタクロースが空からやってきましたよ。これから、みんなの家をまわって、窓から贈り物を配るみたい。部屋をのぞいてみると、みんなぐっすり眠っています。目が覚めたら喜ぶよね、きっと!
……ところが。
このサンタさん、なんだかちょっと慌てもので大ざっぱ!?
窓からのぞくと見える姿はねこさんの顔。じゃあ、贈りものは可愛いリボンね!
サンタクロースは投げ込みましたが、ページをめくると、なんとそこに寝ていたのは「ねこさん」の絵柄のパジャマを着たブタさんだったのです。
次にやってきた家の窓。今度はしましまの模様が見えます。
サンタクロースは、思います。
「ここは どうやら しましまさんのおうち。」
ページをめくってみると、やっぱり違う。
その部屋で寝ていたのは、なんと…!?
小さな子でも楽しめるしかけと、ページをめくれば想像を裏切ってくれる驚き。その繰り返しが人気の秘密。クリスマスだけでなく、年間を通して愛読されている五味太郎さんのしかけ絵本シリーズの1冊です。
4位 『メリークリスマス!せかいのめいさくえほん★アドベントカレンダー』
クリスマスまでの日数をカウントダウンするアドベントカレンダー。24の窓を開ければ、誰もが知っている名作のミニ絵本が一冊ずつ入っています。
5位 『大判 ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス』
絵本の中のゆうびんやさんが届けてくれるお手紙が、実際に読めちゃう!
そんなワクワクするしかけのある「ゆかいなゆうびんやさん」シリーズは、イギリス生まれの人気お手紙しかけ絵本。
今作はクリスマスイブの日のゆうびんやさんのお話です。
たくさん雪がふった後、ゆかいな道を走りながら荷物を次々に届けます。
最初は4ひきぐまロッジ。届けたのは、クリスマスカードです。
誰からのお手紙かな?
次に届けたのは、赤ずきんちゃんのおうち。
やったー、ゆかいなゲームです。
他にもゆうびんやさんが届けたのは、ジグゾー・パズルやちいさな絵本、のぞき絵手紙まで。
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なんといってもこの絵本がすごいのは、それらのお手紙が全部実際に絵本の中の封筒に入っているということ!まるで自分が受け取ったみたいな気持ちになれるなんて、子どもたちがときめかない訳がないですよね。夢中になってしまうはず。豪華なおもちゃにだって負けませんよ。
6位 『100にんのサンタクロース』
ここは100にんのサンタクロースがすむ街。100にん色々なサンタクロースがいるのです。
サンタクロースたちは、1年間かけて特別な日「クリスマス」にむけて準備している・・・なんて知っていました?
プレゼントを配るおうちの地図をつくったり、クリスマスツリーや野菜や果物を育てたり、素敵な星空をつくる練習をしたり。
それはもう、100にんみんなが大忙しなのです。
なかでも1番大変なのは、プレゼントの準備!おもちゃを運んだり、包んでリボンをつけたり。
そして、とうとうクリスマスの日がやってきて・・・。
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子どもたちが大好きなサンタクロースの絵本。しかも個性豊かで愛嬌たっぷりなサンタさんが100にんも登場するなんて、みんな大喜びしちゃいますよね。愛らしいキャラクターやあたたかな色合い、そして絵本の中に入ってみたくなる雰囲気がとっても魅力的で、クリスマスのギフトにおすすめしたい1冊です。
7位 『サンタさんありがとう』
サンタさんの形なのが、たまらなくかわいい絵本。
ボードブックなので小さな子どもも扱いやすく、読んで飾って、クリスマス中活躍してくれそうですね。
子どもたちにはもちろん、大人向けのちょっとしたクリスマスギフトとしても喜ばれる1冊です。
8位 『ぐりとぐらのおきゃくさま』
森で雪合戦をしていたぐりとぐらが見つけたのは、大きなあしあと。きつねよりもくまよりも大きな、長靴のあしあと。一体だれのものなのでしょう。ふたりがあとを追ってみると、やがて一件の家があらわれます。
「おやおや。なんだか みたことのある…」
それはそうです。そこはぐりとぐら、ふたりが暮らす家だったのです! ドアを開ければ玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバー、まっしろなえりまきや、大きな赤い帽子までかかっています。そして暖炉の横には……。
こんな風に、ぐりとぐらと一緒にドキドキしながらページをめくっていくと、謎のおきゃくさまのヒントが次々にあらわれます。あれ、もしかしたら…? 少しずつ期待の気持ちが芽生えてきた頃、突然ふたりの鼻が何かを捉えます。
「ああ、いいにおい!」
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冬のクリスマスの季節にぴったりなこのおはなし。サンタクロースの登場の仕方がとっても個性的なのが強く印象に残るのですが、それに負けないくらい美味しそうなケーキもしっかりと登場します。やっぱり「ぐりとぐら」は、これですよね。
9位 『サンタクロースと小びとたち』
今日はクリスマス・イブ、サンタさんと小びとたちはおおいそがし! クリスマスツリーの形をした型抜絵本。クリスマスプレゼントに最適です。
10位 『おたすけこびとのクリスマス』
「小さな小さなこびと達が働く車を駆使して作ったものは・・・。」
子ども達を喜ばせ、大人達を驚かせた前作『おたすけこびと』の登場からはや二年。待望の新作の登場です。
今度の舞台はクリスマスの前の夜。小人たちに依頼した人は誰なのでしょう?そして引き受けた仕事とは?
相変わらず、その設定を想像しただけでワクワクしてしまうのが「おたすけこびと」シリーズ。まずは「働く車好き」の子は喜びます、と断言しておきましょう。今回も小人と車は大活躍していますよ。
前作と大きく違うのは舞台が夜だということ。そしてテーブルの上の世界を飛び出して外の世界に行くのです。ハラハラドキドキしながらも見事な手順で仕事をこなしていくこびと達。とても夢がある物語に魅了されながらも、実はこびと達のそういう仕事ぶりを見ているのは子ども達だって好きなのでしょうね。
コヨセ・ジュンジさんの渾身の絵もみどころ満載です。小さな遊びもたくさんかくれていますが、発見は子ども達におまかせしましょう。新たなクリスマス絵本の定番として大歓迎の一冊です。
2024年クリスマス絵本ランキング11位~20位はこちら
楽しむ前に知りたいよね。「クリスマスってなあに?」
クリスマスを楽しむ前に、知っておきたい事。
子どもに「クリスマスってなあに?」と聞かれた時に、
一緒に読んでおきたい絵本をご紹介します!
『クリスマスおめでとう』
クリスマスの本当の意味を伝えたい、という作者の思いから生まれた絵本。クリスマスってどうしてお祝いするの?という子どもたちの問いに答えつつ、イエス様だけでなく、望まれて生まれてきたことの幸せを感じさせる絵本。
『しかけえほん クリスマスって なあに』
星にみちびかれて、東方の3博士の旅がはじまります。イエス・キリストの誕生の物語を通して、クリスマスのほんとうの意味を、子どもたちにやさしく楽しく伝える絵本です。
『クリスマスわくわくサンタの日!』
主人公は誰よりもクリスマスを心待ちにしている女の子レミ。なんてったって、サンタクロースになるのが夢なのです。
レミは毎日サンタクロースに手紙を書いています。12月に入り、レミが自分でつくったアドベントカレンダーを開け、いつものように手紙を書いていると…サンタさんのお手伝いをする「トントゥ」のベルがやってきてくれました!
これはいつものクリスマスとちがう、何かが起こりそうな「わくわく」の予感!?
『サンタクロースがうまれた日』
サンタクロースは、どうやって生まれたの? どうして自由に空を飛べるの? どうしていつも真っ赤な服を着ているの?……などなど、数々のなぞに包まれたサンタクロースの誕生秘話を描く、極上のクリスマス絵本が登場です。
アラン・スノウの幻想的でうつくしい絵と石井睦美さんの訳文で、子ども大人問わずに楽しめます。金箔押しの豪華な装丁は、クリスマスのギフトにも最適です。
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小さな子だってクリスマスを楽しみたい!
まだクリスマスの意味は理解できないけれど。その楽しい雰囲気は小さな子にだって伝わっているはず。可愛くて愉快なお話で、一緒にクリスマス絵本を楽しみましょう!
『ノンタン!サンタクロースだよ』
『クリスマスのおとしもの』
ひとつひとつ、落とし物をひろっていったら、すてきなクリスマスツリーができました。そして出会ったのは……。
『あめふりさんぽ』でおなじみの、人気絵本作家・えがしらみちこによる、初のクリスマス絵本。大好きな光景を絵本にしたい、という思いから一冊の絵本ができあがりました。子どもの心に寄り添った、クリスマスが楽しくなる絵本。
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サンタクロースに会いたい子どもたちへ
子どもたちの憧れ、サンタクロース。
「クリスマス・イヴの夜、サンタさんたちはどうやってプレゼントを持ってきてくれるんだろう?」
「サンタさんはクリスマスの日以外はどんな風に過ごしているんだろう?」
夢をこわすことなく、楽しい気持ちにさせてくれる絵本ってあるのかな。
『さむがりやのサンタ』
ベッドの中で熟睡するサンタのおじいさん。常夏のビーチでくつろぐ夢の途中で目覚まし時計に起こされ、忙しい12月24日の一日が始まります。「やれやれ、またクリスマスか!」。ベッドから出ると、まずはトナカイたちにご飯をあげて、自分もベーコンと卵で朝食です。包まれたプレゼントの山を荷車で運び出し、さあクリスマスのお仕事に出発!
『あのね、サンタの国ではね…』
「サンタクロースって、クリスマスの時以外は何をしてるんだろう?」
「サンタクロースの1年のくらし」というサブタイトルのとおり、サンタの国の1年間が1月から12月まで、月ごとに描かれています。サンタの国では畑でおもちゃの実がなることや、トナカイ学校があること、とても大切な「サンタ会議」があることなど、私たち大人も知らないことがあるんですよ。
『こぎつねのとくべつなクリスマス』
ここは、とおい きたのくに。
おなかをすかせた ひとりぼっちのこぎつねを たすけてくれたのは、やさしいおじいさん。
きせつはめぐり、こぎつねが おじいさんといっしょにむかえた はじめてのクリスマス。
それは、わすれられない とくべつなクリスマスとなったのです。
『サンタクロースっているんでしょうか?』
「サンタクロースって本当にいるの?」子ども達なら誰でも抱く素朴な疑問。その質問に新聞記者が真摯に答えています。100年前のアメリカの実際の社説です。子どもだけでなく、大人達にも感動を与え続けています。
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新しいクリスマス絵本を探している方へ…「2025年 新刊クリスマス絵本」
人気のある定番絵本以外にも、新しいクリスマス絵本を知りたい!
そんな方たちへ、2025年の新刊クリスマス絵本をご紹介します。
『100にんのサンタクロースの12かげつ』
ここは、100人のサンタクロースが住む町。個性豊かなサンタたちは、12か月楽しく過ごしながらクリスマスの準備をします。ところが、その中にずーっと寝ているサンタがひとり…。
12年ぶり『100にんのサンタクロース』待望の続編。
『ルドルフ 赤鼻のトナカイ』
「真っ赤なお鼻のトナカイさんは……♪」でおなじみのクリスマスソング「赤鼻のトナカイ」。毎年クリスマスが近づくとよく耳にする名曲に、実は元になった物語があることをご存知でしょうか。
その物語が生まれたのは、1939年のアメリカ。
“クリスマスのまえの日のこと。
森で楽しそうに遊ぶトナカイたちの中で、ルドルフだけは仲間はずれでひとりぼっち。
なぜなら、他のトナカイの鼻は小さくて茶色だというのに、ルドルフの鼻だけ赤くて大きくて光っているからです。みんなにからかわれて涙を流しながらも、ルドルフはサンタさんからのプレゼントを楽しみに眠りにつきました。
一方その頃、サンタさんは深い霧に悩まされていました。外は真っ暗でどこへ進めば良いのか分かりません。子どもたちへのプレゼント配りは遅れるばかり。そんな中、サンタさんがある部屋に入ると、そこだけとっても明るくて……。
そこでサンタさんがひらめいた「さいこうのおもいつき」とは!?”
(続きはコチラ>>)
『クリスマスのくつした』
だんろのうえで とけいが チクタクなっている
クリスマスのくつしたに こんや なにが とどくとおもう?
イギリスの児童文学作家エリナー・ファージョンによる幸せいっぱいの詩を、あたたかな日本語訳と、美しく光に満ちた絵で届ける1冊。
クリスマスの贈り物にぴったりの、ぬくもりにあふれた絵本です。
『ぺぺとココ クリスマスのもみのき』
クリスマスは静かな夜を過ごしたい…という方へ
聖なる夜は、静かに心に染み入るお話を読んで過ごしたい…。そんな方におすすめしたいのは、美しく読み応えのあるクリスマス絵本。大人の方への贈り物にも。
『クリスマス・イブ 新版』
まちにまったクリスマス・イブの夜。あたりはしずかに雪がふっています。「ねむるまえにみんなでしたへいってクリスマス・ツリーにさわっておねがいごとをしよう」。ねむれない子どもたちは、そっとベッドをぬけだして、階下へ冒険にでかけました。そこで子どもたちがみたものは…。『おやすみなさいおつきさま』で有名なマーガレット・ワイズ・ブラウンの遺作に、イタリアの舞台美術家出身のベニ・モントレソールが絵をつけた、静かで美しいクリスマスの絵本。
『天使のクリスマス』
もしえんとつのないおうちだったらサンタはどうやって家に入るの?そんな細かい子どもの疑問にもきっちり答えてくれそうな140もの絵から成り立つ字のない絵本。サンタが子供を起こさないようにプレゼントを並べる緊張のシーンなど眺めているだけで臨場感が伝わってくる丁寧な絵とストーリーです。
『クリスマスのあかり』
チェコのクリスマスイブ。小さな男の子フランタが、ひとりで教会へむかいます。イエス様の生まれ故郷ベツレヘムから届いた灯りを、家のランプのろうそくにわけてもらうのです。しかし教会で思わぬ失敗をし、あわてて逃げだすことに。それでも、とちゅうで出あった気のどくなおじいさんを助けるために、知恵と勇気をふりしぼります。小さなフランタのやさしさに、心にぽっと灯がともるようなあたたかい気持ちにさせられます。
『ビロードのうさぎ』
ある日、ぼうやのもとにやってきたビロードのうさぎ。
たくさんのおもちゃにかこまれて、部屋のすみで小さくなっていたうさぎは
「子どもに愛されたおもちゃは いつかほんものになれる」
ことを知ります。
やがて、ぼうやといっしょにすごすようになったビロードのうさぎに まほうがおとずれて…。
こちらもおすすめ!「静かに楽しむクリスマス」
ほかの国では、どんなクリスマスを過ごしているのかな…
『 メリークリスマス-世界の子どものクリスマス-』
クリスマスは、たのしいお祝いのとき。世界の多くの国では、それぞれお祝いの風習が伝わっています。
一番星をまって、お祝いをはじめるポーランド。
妖精のために、おかゆを外に出しておくノルウェー。
着飾って行列をつくり、家々をたずねていくメキシコ・・・
世界18か国のクリスマスの過ごし方がやさしい言葉と美しいイラストで紹介しています。
また、6曲の讃美歌、ショウガパンや文字のケーキのレシピ、わらの星の作り方なども掲載。
市川里美による70点以上のイラストは可憐で繊細で魅惑されます。、クリスマスを最高に楽しめるクリスマス絵本の傑作。1983年冨山房から初版発行された絵本に加筆し、装いも新たに復刊いたしました。
『ハヌカーのあかり』
ハヌカーとは、清めのランプが8日間燃え続けた奇跡を祝い、毎年12月に行われるユダヤ教のお祭りです。ロバート・サブダが美しいポップアップに仕上げました。
こちらも合わせておすすめ!「世界のクリスマス」
しかけで楽しむクリスマス
美しく豪華な絵本が多いしかけ絵本は、クリスマスを演出するアイテムとして、また贈り物としてもよろこばれますよね。
『たのしいクリスマスどおり Christmas Street』
絵本をひろげると街があらわれる!
街の中では、たのしいクリスマスを過ごすために動物たちが準備のまっさいちゅう。
Aa Angel ツリーの てっぺんに てんしを かざろう
Bb Bow ちょうちょむすび じょうずに できるかな?
Cc Carol みんなで うたおう クリスマスを いわう うた
動物たちといっしょにクリスマスをたのしみながら、
クリスマスの英単語に親しめます。
フラップをめくってあそべる、ABCでクリスマスをたのしむしかけ絵本。
『クリスマス・アルファベット(特装版)』
AからZまで、カード形式のめくりがついているしかけえほん。白い紙でつくった構造物が、すばらしいでき上がりで、欧米でも100万部以上売り上げ、大ベストセラー。
こちらもおすすめ!「クリスマスしかけ絵本」
クリスマスのおはなし会におすすめ!
1年のうちでも最も力が入るクリスマスのおはなし会! プログラムの中に1、2冊はクリスマスのお話を入れたいですよね。さてどんなお話を入れようかしら? と迷ったら、ぜひこちらをご参考にどうぞ。
『おおきいツリー ちいさいツリー』
ウィロビーさんのおやしきにとどいた大きな大きなツリー。大きすぎて、さきっぽを切りました。そのさきっぽがまた切られ、どんどん小さくなって……森の動物たちも大よろこび! アメリカで長く愛されてきた、かわいらしいクリスマス・ストーリーです。
いろいろな動物が登場するくりかえしの展開は、読み聞かせにぴったりです。
『ぼうしくんのクリスマスプレゼント』
クリスマスの夜。”あわてんぼう”のだれかさんが忘れていった帽子が、ぽつんと森にいました。帽子のもとに、クリスマスだというのにひとりぼっちでプレゼントをもらえない動物たちが次々とやってきます。ウサギ、クマ、キツネ。帽子は、動物たちにプレゼントをあげてなぐさめました。ところが、そのあとトナカイがやってきたのです。帽子には、トナカイにはプレゼントできるものがなくなってしまいました。悲しくて泣く帽子とトナカイのもとに現れたのは・・・。
クリスマスにぴったり! 心あたたまる、やさしいおはなし。
『はたらくくるまたちのクリスマス』
大人気〈はたらくくるまたち〉シリーズにクリスマスのお話が登場! 工事現場で今年最後の大仕事にはげむブルドーザーやショベルカー、ミキサー車、ダンプカー、クレーン車たち……。朝から晩まで働いた彼らに待っていたのは、とってもすてきなプレゼント! そして、彼らのがんばった仕事もまた誰かへのすてきなプレゼントで――。「おやすみなさい」がテーマのシリーズだから、クリスマスの夜にもぴったりの物語。のりもの大好きなお子さまたちへの最高のプレゼントとしてどうぞ。
こちらもおすすめ!テーマ「クリスマスのおはなし会におすすめ!」
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