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【クリスマス】クリスマスに読みたい絵本ベスト100

 

今年もクリスマスの季節がやってきました。この時期に読みたくなるのは、やっぱり気分を盛り上げてくれるクリスマスの絵本。でも、クリスマスの絵本ってどんな種類があるのでしょう?

 

読み継がれているロングセラーのクリスマス絵本、サンタさんが活躍するお話、飾りたくなるような美しい絵本。クリスマスのことを教えてくれる絵本もあります。もちろん、小さい子だって楽しみたいし、大人だって気分をしっかりと味わいたい。そんな希望にこたえてくれる絵本も揃っているんです。

「そんなにたくさんあったら迷っちゃう…。」という方へ、この記事ではテーマ別に人気&おすすめのクリスマス絵本ベスト100をわかりやすくご紹介していきたいと思います。

 

子どもたちのために。自分のために。そして、大切な方への贈り物に。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

テーマ別 人気&おすすめのクリスマス絵本ベスト100

まずはおさらい!「2021年クリスマスの売上ベスト10」は?

今年のクリスマス絵本を選ぶ前に、去年はどんなクリスマス絵本が人気だったのでしょう? 売上ベスト10をご紹介します。

1位 『メリークリスマス!えほんでたのしむアドベントカレンダー』

メリークリスマス!えほんでたのしむアドベントカレンダー

24の扉ひとつひとつに珠玉の絵本。クリスマスまでをカウントダウンするたびに、新しい物語に出会えます。

1日1冊、絵本と出会える大人気アドベントカレンダー。本を開くと、12月1日からクリスマスイブまで、1日ずつカウントできる小さな24の扉が並んでいます。日付の扉を開けると、出てくるのは小さな小さな絵本……! 

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=171444
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2位 『まどから おくりもの』

まどから おくりもの

「きょうは どうやら クリスマス。」

サンタクロースが空からやってきましたよ。これから、みんなの家をまわって、窓から贈り物を配るみたい。部屋をのぞいてみると、みんなぐっすり眠っています。目が覚めたら喜ぶよね、きっと!

……ところが。
このサンタさん、なんだかちょっと慌てもので大ざっぱ!?
窓からのぞくと見える姿はねこさんの顔。じゃあ、贈りものは可愛いリボンね!
サンタクロースは投げ込みましたが、ページをめくると、なんとそこに寝ていたのは「ねこさん」の絵柄のパジャマを着たブタさんだったのです。

次にやってきた家の窓。今度はしましまの模様が見えます。
サンタクロースは、思います。

「ここは どうやら しましまさんのおうち。」

ページをめくってみると、やっぱり違う。
その部屋で寝ていたのは、なんと…!?

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小さな子でも楽しめるしかけと、ページをめくれば想像を裏切ってくれる驚き。その繰り返しが人気の秘密。クリスマスだけでなく、年間を通して愛読されている五味太郎さんのしかけ絵本シリーズの1冊です。

3位 ぐりとぐらのおきゃくさま

ぐりとぐらのおきゃくさま

森で雪合戦をしていたぐりとぐらが見つけたのは、大きなあしあと。きつねよりもくまよりも大きな、長靴のあしあと。一体だれのものなのでしょう。ふたりがあとを追ってみると、やがて一件の家があらわれます。

「おやおや。なんだか みたことのある…」

それはそうです。そこはぐりとぐら、ふたりが暮らす家だったのです! ドアを開ければ玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバー、まっしろなえりまきや、大きな赤い帽子までかかっています。そして暖炉の横には……。

こんな風に、ぐりとぐらと一緒にドキドキしながらページをめくっていくと、謎のおきゃくさまのヒントが次々にあらわれます。あれ、もしかしたら…? 少しずつ期待の気持ちが芽生えてきた頃、突然ふたりの鼻が何かを捉えます。

「ああ、いいにおい!」
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「ぐりとぐら」シリーズの中でも人気のあるこのお話。サンタさんの登場の仕方もドキドキしますが、やっぱり心を掴まれるのは、あの大きなケーキですよね。

4位 100にんのサンタクロース

100にんのサンタクロース

ここは100にんのサンタクロースがすむ街。100にん色々なサンタクロースがいるのです。
サンタクロースたちは、1年間かけて特別な日「クリスマス」にむけて準備している・・・なんて知っていました?
プレゼントを配るおうちの地図をつくったり、クリスマスツリーや野菜や果物を育てたり、素敵な星空をつくる練習をしたり。
それはもう、100にんみんなが大忙しなのです。
なかでも1番大変なのは、プレゼントの準備!おもちゃを運んだり、包んでリボンをつけたり。
そして、とうとうクリスマスの日がやってきて・・・。

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子どもたちが大好きなサンタクロースの絵本。
しかも個性豊かで愛嬌たっぷりなサンタさんが100にんも登場するなんて、みんな大喜びしちゃいますよね。
愛らしいキャラクターやあたたかな色合い、そして絵本の中に入ってみたくなる雰囲気がとっても魅力的で、クリスマスのギフトにおすすめしたい1冊です。

5位 大判 ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス

大判 ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス

絵本の中のゆうびんやさんが届けてくれるお手紙が、実際に読めちゃう!
そんなワクワクするしかけのある「ゆかいなゆうびんやさん」シリーズは、イギリス生まれの人気お手紙しかけ絵本。

今作はクリスマスイブの日のゆうびんやさんのお話です。
たくさん雪がふった後、ゆかいな道を走りながら荷物を次々に届けます。
最初は4ひきぐまロッジ。届けたのは、クリスマスカードです。
誰からのお手紙かな?
次に届けたのは、赤ずきんちゃんのおうち。
やったー、ゆかいなゲームです。
他にもゆうびんやさんが届けたのは、ジグゾー・パズルやちいさな絵本、のぞき絵手紙まで。
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なんといってもこの絵本がすごいのは、それらのお手紙が全部実際に絵本の中の封筒に入っているということ!まるで自分が受け取ったみたいな気持ちになれるなんて、子どもたちがときめかない訳がないですよね。夢中になってしまうはず。豪華なおもちゃにだって負けませんよ。

6位 だれかのプレゼント

だれかのプレゼント

クリスマスの日、そりいっぱいにプレゼントを積んで出発したサンタさん。「早くみんなに届けなきゃ」と急いでいますが……たいへん! プレゼントが落っこちちゃった!
空から落ちたプレゼントは海の中へ。「ぶくぶくぶく」と沈むのを見ていた魚は「このプレゼント、だれのか知らない?」とクジラに相談します。

プレゼントを持ち主へ返すため、クジラはカメへ、カメからウサギへ。「早く届けてあげなくちゃ」「きっと今ごろ探している」と心配した動物たちの、夜のリレーがはじまります。

眠そうに目をこすりながら「困っているひとがいる」と次々大切なプレゼントを手渡していく様子に心があたたかくなります。
そのリレーの行方がどうなるかというと……。

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作者の谷口智則さんは「“だれかのプレゼント”を届けることが、自分のプレゼントになる」という想いを込めてこの絵本を作ったそうです。

ラストには思わずにっこり。ぜひ最後まで楽しみに読んでくださいね!

7位 サンタさんありがとう

サンタさんありがとう

みんなの知らない、サンタさんのクリスマスの過ごし方とは?サンタさんの形をしたかわいい型抜絵本。

サンタさんの形なのが、たまらなくかわいい絵本。

ボードブックなので小さな子どもも扱いやすく、読んで飾って、クリスマス中活躍してくれそうですね。

子どもたちにはもちろん、大人向けのちょっとしたクリスマスギフトとしても喜ばれる1冊です。

8位 いろいろクリスマスツリー

いろいろクリスマスツリー

もうすぐクリスマス。 みんな飾りつけの真っ最中。
色々なところで、色々なツリーが飾られているみたいですよ。

例えば……、
森の中ではリスたちがどんぐりをいっぱい飾り付けて。
こおりのくにでは、ペンギンたちがシューシューすべるツリー・スライダー。
海の底では、海藻と真珠。海辺では、砂と貝殻とヒトデで。

なんて自由! なんて素敵!
こんなの思いつかなかった、ツリーの数々。
ほかにも小さなミニミニツリーから、縦にながーいツリー。
さらにさらに美味しそうなツリーまで……!?

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2019年に発売されて以来、クリスマスの人気絵本としてすっかり定着したこの絵本。登場するツリーはどれも、夢があるけれど、真似も出来そう! そんなワクワク感が子どもたちにはたまらないですよね。

9位 クリスマス・イブのおはなし 3冊セット

クリスマス・イブのおはなし 3冊セット

クリスマス・イブの日のお話です。
おかあさんに頼まれてクリスマス・ケーキを買いにいく小さな女の子あっちゃん。いつもより早起きをして99個のクリスマス・ケーキと1個の特別なケーキを作りはじめるケーキ屋さんとねこのクロ。この日、一年ぶりに目を覚まして、みんなの家にプレゼントを届けるサンタさんとトナカイ。

女の子とケーキ屋さん、そしてサンタさん。クリスマス・イブにそれぞれ3人の心が少しずつ触れ合うことで生まれる物語を、刺繍という表現で素朴に、そして愛らしく描いた小さなクリスマス絵本3冊セットです。特筆すべきは、この絵本が実は3冊で一つの物語が出来上がっているということ。それぞれの視点、それぞれの立場から見えてくるクリスマス・イブの一日。それをじんわり味わえるのがこの3冊『100こめのクリスマスケーキ』『サンタさんのいちにち』。読みくらべながらクリスマスの夜を楽しんでくださいね。

https://www.ehonnavi.net/ehon/3267/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%973%E5%86%8A%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/

全てが「刺繍」で描かれる長尾玲子さんの絵本の世界。丁寧に繊細に、そして色鮮やかに縫い込まれていく物語。他のクリスマスの絵本も人気です。

10位 コールテンくんのクリスマス

コールテンくんのクリスマス

12月のデパートのおもちゃ売り場でお昼寝から目を覚ましたのは、くまのぬいぐるみ。そこへ男の子とお母さんがやってきます。くまくんは背中をぴん!
「ぼく、サンタさんに あの はしごしゃを おねがいするんだ」
ところが、彼が指をさしたのは、1段上の棚にある赤いはしごしゃ。次にやってきた女の子が選んだのは、隣に座っているドレスを着たお人形。そこでくまくんは、誰かのプレゼントになるにはちゃんとした服を着なくちゃ、と考えます。その晩、くまくんはそっと棚から降りて……。

くまくんが歩き回って見つけたのは、みどり色の素敵なズボン。サイズもぴったり、よくお似合いです。でも、あれれ。 この子、どこかで見たような?

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https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=171565

この絵本は、くまのぬいぐるみが「コールテンくん」になるきっかけとなったお話です。最後は『くまのコールテンくん』(偕成社)の冒頭シーンへとつながります。どちらを先に読んだとしても、子どもたちはきっとコールテンくんのことを大好きになってしまうはず! クリスマスにぴったりの心温まる物語です。

楽しむ前に知りたいよね。「クリスマスってなあに?」

クリスマスを楽しむ前に、知っておきたい事。
子どもに「クリスマスってなあに?」と聞かれた時に、
一緒に読んでおきたい絵本をご紹介します!

『クリスマスおめでとう』

クリスマスおめでとう

クリスマスの本当の意味を伝えたい、という作者の思いから生まれた絵本。クリスマスってどうしてお祝いするの?という子どもたちの問いに答えつつ、イエス様だけでなく、望まれて生まれてきたことの幸せを感じさせる絵本。

https://www.ehonnavi.net/ehon/2271/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%81%8A%E3%82%81%E3%81%A7%E3%81%A8%E3%81%86/

しかけえほん クリスマスって なあに

しかけえほん クリスマスって なあに

星にみちびかれて、東方の3博士の旅がはじまります。イエス・キリストの誕生の物語を通して、クリスマスのほんとうの意味を、子どもたちにやさしく楽しく伝える絵本です。

https://www.ehonnavi.net/ehon/125380/%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%88%E3%81%BB%E3%82%93%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%82%E3%81%AB/

『クリスマスわくわくサンタの日!』

クリスマスわくわくサンタの日!

主人公は誰よりもクリスマスを心待ちにしている女の子レミ。なんてったって、サンタクロースになるのが夢なのです。
レミは毎日サンタクロースに手紙を書いています。12月に入り、レミが自分でつくったアドベントカレンダーを開け、いつものように手紙を書いていると…サンタさんのお手伝いをする「トントゥ」のベルがやってきてくれました!
これはいつものクリスマスとちがう、何かが起こりそうな「わくわく」の予感!?

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『クリスマスのものがたり』

クリスマスのものがたり

スイスの画家ホフマンが、キリスト誕生の物語を真正面から描いた作品です。宗教を抜きにしても、これほど感動的で劇的な物語はほかにないでしょう。

小さな子だってクリスマスを楽しみたい!

まだクリスマスの意味は理解できないけれど。その楽しい雰囲気は小さな子にだって伝わっているはず。可愛くて愉快なお話で、一緒にクリスマス絵本を楽しみましょう!

『ノンタン!サンタクロースだよ』

ノンタン!サンタクロースだよ

空いっぱいに飛びかういろんなサンタクロースたち。ノンタンはねこのサンタに、プレゼントをたのみたいのですが会えません。

https://www.ehonnavi.net/ehon/233/%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%EF%BC%81%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%A0%E3%82%88/

『ツリーさん』

ツリーさん

ツリーさん

作・絵:新井 洋行
出版社: 講談社

今日は楽しいクリスマス。「ツリーさん」のもとには、さまざまなオーナメントが集まってきて、クリスマスツリーらしく、どんどんにぎやかになっていきます。
でも、何かが足りない気がして、ツリーさんとオーナメントたちが首をかしげていると……?

 

https://www.ehonnavi.net/ehon/87613/%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%95%E3%82%93/

『いち、にい、サンタ』

いち、にい、サンタ

しかけを動かすと、サンタが、お尻をふったり、からだをぶらぶらさせたり。ユーモラスな動きが楽しい。赤ちゃんが喜ぶしかけ絵本。
さあ、みんな!サンタたいそうはじめるぞい。しかけを動かすと、サンタさんが、手を上げ下げ、お尻をふったり、からだをぶらぶらさせたり。さいごはごうかいにジャンプ! ユーモラスなサンタの動きが楽しい。あかちゃんがよろこぶしかけえほん。

サンタのおまじない

サンタのおまじない

クリスマスイブ、けんちゃんに届けられた荷物は…けんちゃんのきらいな野菜がたくさん!
でも、こんな手紙が添えられています。

「ひとつずつ てにとって
 『いち にい サンタ!』と おまじないを いってね」

なんだか面白そうです。
けんちゃんは早速ためしてみますよ。
ピーマンを取り出して、「いち にい サンタ!」

すると、ちょきちょきぱちん。
ピーマンが細かく刻まれていき……いつのまにか大変身。
きらきらひかるお星さまが飾られた「あれ」になっちゃった!!

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サンタクロースに会いたい子どもたちへ

子どもたちの憧れ、サンタクロース。
「クリスマス・イヴの夜、サンタさんたちはどうやってプレゼントを持ってきてくれるんだろう?」
「サンタさんはクリスマスの日以外はどんな風に過ごしているんだろう?」
夢をこわすことなく、楽しい気持ちにさせてくれる絵本ってあるのかな。
 

『だれも知らないサンタの秘密』

だれも知らないサンタの秘密

12月になるとこんな言葉をよく耳にします。「いい子にしてないとサンタさんがプレゼントくれないよ!」なんで、いい子にしていないとプレゼントがもらえないの?だいたい、いい子だったかどうかサンタさんはどうして知っているの?ついに、世界中の子どもたちを悩ませてきた疑問に答えが出ます!!さらに、太っちょのはずのサンタさんが煙突に入れるわけ、膨大なプレゼントの仕分け方法などが次々と明らかに!極秘情報を明かされてしまったサンタさんが、怒って仕事をやめてしまわないといいのですが…。
 

『さむがりやのサンタ』

さむがりやのサンタ

ベッドの中で熟睡するサンタのおじいさん。常夏のビーチでくつろぐ夢の途中で目覚まし時計に起こされ、忙しい12月24日の一日が始まります。「やれやれ、またクリスマスか!」。ベッドから出ると、まずはトナカイたちにご飯をあげて、自分もベーコンと卵で朝食です。包まれたプレゼントの山を荷車で運び出し、さあクリスマスのお仕事に出発!

『あのね、サンタの国ではね…』

あのね、サンタの国ではね…

「サンタクロースって、クリスマスの時以外は何をしてるんだろう?」
「サンタクロースの1年のくらし」というサブタイトルのとおり、サンタの国の1年間が1月から12月まで、月ごとに描かれています。サンタの国では畑でおもちゃの実がなることや、トナカイ学校があること、とても大切な「サンタ会議」があることなど、私たち大人も知らないことがあるんですよ。

『急行「北極号」』

急行「北極号」

クリスマス前夜、サンタを信じる子だけが体験する不思議な旅を描いた絵本。コルデコット賞受賞作。
サンタクロースを待つ僕のもとに現れたのは白い蒸気に包まれた汽車、急行「北極号」。僕はその謎めいた汽車に乗り込み、クリスマス前夜の幻想的な旅が始まる。森を抜け荒地を抜け、山を越えて汽車は北へ北へと進み…。

『サンタクロースっているんでしょうか?』

サンタクロースっているんでしょうか?

「サンタクロースって本当にいるの?」子ども達なら誰でも抱く素朴な疑問。その質問に新聞記者が真摯に答えています。100年前のアメリカの実際の社説です。子どもだけでなく、大人達にも感動を与え続けています。

新しいクリスマス絵本を探している方は…「2022年 新刊クリスマス絵本」

人気のある定番絵本以外にも、新しいクリスマス絵本を知りたい!
そんな方たちへ、2022年の新刊クリスマス絵本をご紹介します。

たのしいクリスマスどおり Christmas Street

たのしいクリスマスどおり Christmas Street

絵本をひろげると街があらわれる!
街の中では、たのしいクリスマスを過ごすために動物たちが準備のまっさいちゅう。

Aa Angel ツリーの てっぺんに てんしを かざろう
Bb Bow ちょうちょむすび じょうずに できるかな?
Cc Carol みんなで うたおう クリスマスを いわう うた

動物たちといっしょにクリスマスをたのしみながら、
クリスマスの英単語に親しめます。
フラップをめくってあそべる、ABCでクリスマスをたのしむしかけ絵本。

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=177147

ドタバタ・クリスマス

ドタバタ・クリスマス

シルベスターさんのうちの屋根にやってきたのは、サンタクロース。今日はクリスマスの夜です。……あれ、ソリから落っこちて鼻をぶつけてる。大丈夫かな。

心配する間もなく、えんとつから転げ落ち、クリスマス・ツリーにぶつかって。ソファで休めばソファはつぶれ、立ち上がると今度はシャンデリアにぶつかって。どうやらこのサンタさん、とんでもなくおっちょこちょい。すでにシルベスターさんのおうちが大変なことに。

「うちへ かえりたくなったよ」

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https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=178080
メリークリスマス!せかいのめいさくえほん★アドベントカレンダー

クリスマスまでの日数をカウントダウンするアドベントカレンダー。24の窓を開ければ、誰もが知っている名作のミニ絵本が一冊ずつ入っています。

クリスマスのおとしもの

クリスマスのおとしもの

外は一面、雪景色。

「あれれ? あおい バケツが おちてるよ」

おさんぽ中に見つけたのは、誰かのおとしもの。

「はーい ぼくのだよ」

バケツの主はゆきだるまさん。
あれれ? 今度はきいろいわっか。おとしたのは、天使さん。
このちゃいろの木の実をおとしたのは?
みんなで飾りつけてあげると、きれいなクリスマスツリーになったよ。
……あれれ、このあかいぼうしは?

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こぎつねのとくべつなクリスマス

こぎつねのとくべつなクリスマス

 

遠い北の国で、雪の中を一人ぼっちで歩いているのはまっ白なこぎつね。お腹がぺこぺこなので、今夜のごはんを見つけなくてはならないのです。するとこぎつねは、雪の下に小さなあかりを見つけます。すいよせられるように掘っていくと…

「おや? ひっかかってしまったのかい?」

こぎつねを助けてくれたのは、まるまる太ったおじいさん。優しくだっこしてくれたので、こぎつねは怖がることなく、そのままごはんをいただき、一緒に眠りについたのです。

季節はめぐり、そのままおじいさんの家で過ごすこぎつねは、毎日忙しそうに働くその様子を見守っています。たくさんのおもちゃをつくったり、空から降ってくる手紙を整理したり、大きな袋におもちゃをつめていったり。何をしているのでしょう。やがて夜空にオーロラがあらわれるようになった頃、8頭のトナカイがやってきて……。

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クリスマスは静かな夜を過ごしたい…という方へ

聖なる夜は、静かに心に染み入るお話を読んで過ごしたい…。そんな方におすすめしたいのは、美しく読み応えのあるクリスマス絵本。大人の方への贈り物にも。

『クリスマス・イブ 新版』

クリスマス・イブ 新版

まちにまったクリスマス・イブの夜。あたりはしずかに雪がふっています。「ねむるまえにみんなでしたへいってクリスマス・ツリーにさわっておねがいごとをしよう」。ねむれない子どもたちは、そっとベッドをぬけだして、階下へ冒険にでかけました。そこで子どもたちがみたものは…。『おやすみなさいおつきさま』で有名なマーガレット・ワイズ・ブラウンの遺作に、イタリアの舞台美術家出身のベニ・モントレソールが絵をつけた、静かで美しいクリスマスの絵本。

『しずかな しずかな クリスマス・イヴのひみつ』

しずかな しずかな クリスマス・イヴのひみつ

クリスマス・イヴです。いえじゅうが しずまりかえっています。
ねずみだって ねむっています。
こどもたちは ベッドのなかで、
ゆめを みています。
そのときでした、そとから
カタカタと おとがきこえて……。
約200年前にムーアが子どもたちに贈った詩を、
バレットの美しく繊細な絵と、石井睦美の柔らかい訳でお届けします。
一生もののプレゼントにおすすめです。

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『天使のクリスマス』

天使のクリスマス

もしえんとつのないおうちだったらサンタはどうやって家に入るの?そんな細かい子どもの疑問にもきっちり答えてくれそうな140もの絵から成り立つ字のない絵本。サンタが子供を起こさないようにプレゼントを並べる緊張のシーンなど眺めているだけで臨場感が伝わってくる丁寧な絵とストーリーです。

『きょうというひ』

きょうというひ

「きのうの よる ゆきが ふりました。しずかに しずかに ふりました。」というはじまりの言葉に、しんとする。舞いおちる雪のように淡々と流れていく詩のようなストーリー。静かに、深く、祈りをこめて、遠い星をながめているような気持ちになる絵本です。

『ビロードのうさぎ』

ビロードのうさぎ

ある日、ぼうやのもとにやってきたビロードのうさぎ。
たくさんのおもちゃにかこまれて、部屋のすみで小さくなっていたうさぎは
「子どもに愛されたおもちゃは いつかほんものになれる」
ことを知ります。
やがて、ぼうやといっしょにすごすようになったビロードのうさぎに まほうがおとずれて…。

ほかの国では、どんなクリスマスを過ごしているのかな…

『 メリークリスマス-世界の子どものクリスマス-』

メリークリスマス-世界の子どものクリスマス-

クリスマスは、たのしいお祝いのとき。世界の多くの国では、それぞれお祝いの風習が伝わっています。
一番星をまって、お祝いをはじめるポーランド。
妖精のために、おかゆを外に出しておくノルウェー。
着飾って行列をつくり、家々をたずねていくメキシコ・・・
世界18か国のクリスマスの過ごし方がやさしい言葉と美しいイラストで紹介しています。
また、6曲の讃美歌、ショウガパンや文字のケーキのレシピ、わらの星の作り方なども掲載。
市川里美による70点以上のイラストは可憐で繊細で魅惑されます。、クリスマスを最高に楽しめるクリスマス絵本の傑作。1983年冨山房から初版発行された絵本に加筆し、装いも新たに復刊いたしました。

『ハヌカーのあかり』

ハヌカーのあかり

ハヌカーとは、清めのランプが8日間燃え続けた奇跡を祝い、毎年12月に行われるユダヤ教のお祭りです。ロバート・サブダが美しいポップアップに仕上げました。

しかけで楽しむクリスマス

美しく豪華な絵本が多いしかけ絵本は、クリスマスを演出するアイテムとして、また贈り物としてもよろこばれますよね。

『クリスマスのまえのよる』

クリスマスのまえのよる

クリスマス・イヴの夜、みんなが寝静まった家で男の子がみたものとは……。おさえられた5色の色彩で描かれた、影絵のようにも見える美しい世界は、大人にも子どもにも神聖なるクリスマスの心の高鳴りを伝えます。うっとりする様な、その浮かび上がる切り絵は大人が楽しめるしかけ絵本です。

https://www.ehonnavi.net/ehon/16299/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%88%E3%81%AE%E3%82%88%E3%82%8B/

『ナイト・ビフォー・クリスマス』

ナイト・ビフォー・クリスマス

「紙の魔術師」ロバート・サブダが、クレメント・ムーアの有名な詩を、繊細で美しいしかけえほんに創りあげました。右ページにはさらにおまけの見開きページがついていて、ねずみのこどもたちやサンタクロースがとびだします。クリスマス気分に浸れる、とても贅沢な絵本です。ちいさなお子さんから大人の方まで、幅広く楽しんでいただけます。

『クリスマス・アルファベット(特装版)』

クリスマス・アルファベット(特装版)

AからZまで、カード形式のめくりがついているしかけえほん。白い紙でつくった構造物が、すばらしいでき上がりで、欧米でも100万部以上売り上げ、大ベストセラー。

クリスマスのおはなし会におすすめ!

1年のうちでも最も力が入るクリスマスのおはなし会!プログラムの中に1、2冊はクリスマスのお話を入れたいですよね。さてどんなお話を入れようかしら?と迷ったら、ぜひこちらをご参考にどうぞ。

『おおきいツリー ちいさいツリー』

『ぼうしくんのクリスマスプレゼント』

ぼうしくんのクリスマスプレゼント

クリスマスの夜。”あわてんぼう”のだれかさんが忘れていった帽子が、ぽつんと森にいました。帽子のもとに、クリスマスだというのにひとりぼっちでプレゼントをもらえない動物たちが次々とやってきます。ウサギ、クマ、キツネ。帽子は、動物たちにプレゼントをあげてなぐさめました。ところが、そのあとトナカイがやってきたのです。帽子には、トナカイにはプレゼントできるものがなくなってしまいました。悲しくて泣く帽子とトナカイのもとに現れたのは・・・。
クリスマスにぴったり! 心あたたまる、やさしいおはなし。

『はたらくくるまたちのクリスマス』

はたらくくるまたちのクリスマス

大人気〈はたらくくるまたち〉シリーズにクリスマスのお話が登場! 工事現場で今年最後の大仕事にはげむブルドーザーやショベルカー、ミキサー車、ダンプカー、クレーン車たち……。朝から晩まで働いた彼らに待っていたのは、とってもすてきなプレゼント! そして、彼らのがんばった仕事もまた誰かへのすてきなプレゼントで――。「おやすみなさい」がテーマのシリーズだから、クリスマスの夜にもぴったりの物語。のりもの大好きなお子さまたちへの最高のプレゼントとしてどうぞ。

https://www.ehonnavi.net/feat/xmas/
掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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