絵本ナビスタイル トップ  >  絵本・本・よみきかせ   >   絵本ナビニュース2022   >   文字好きを育てる絵本を…「書店員が選ぶ絵本新人賞 2023」募集開始!
絵本ナビニュース2022

文字好きを育てる絵本を…「書店員が選ぶ絵本新人賞 2023」募集開始!

読売新聞東京本社と中央公論新社が「書店員が選ぶ絵本新人賞」を創設

読売新聞東京本社と中央公論新社は11月8日、これまでにない新しい絵本の新人賞である「書店員が選ぶ絵本新人賞」を創設。全国の書店員とともに新しい絵本作家を発掘し、子どもたちの「読む」力と想像力をはぐくむ良質な絵本を生み出すことを目指し、本賞を創設することで絵本文化を盛り上げ、活字文化の発展に努めていくという方針が発表されました。
 

「読む」が、文字に力をくれる。

【読売新聞と中央公論新社が本賞を創設した理由】

 

読売新聞は「21世紀活字文化プロジェクト」を展開し、大学・高校・中学で「ビブリオバトル」の全国大会を開催したり、小学生向けワークショップを開いたりするなど、本や新聞などの活字文化を守り育てるためのさまざまな事業をおこなってきました。
また中央公論新社は近年、総合出版社として新たに絵本の刊行に挑戦しているだけでなく、読売新聞とともに「日本絵本賞」(主催:公益社団法人全国学校図書館協議会)の特別協力企業として絵本文化の発展にも努めています。
若者を中心に活字離れが深刻化しており、このままでは次世代の思考力や創造力の低下、ひいては人間力の衰退につながりかねません。活字文化のさらなる発展のためには、幼いころから活字に親しむことができる絵本の読者を増やすことが、喫緊の課題だと考えています。
新聞社と出版社である両社がタッグを組んで新たな絵本賞を立ち上げることで、これまでにない魅力的な絵本との出会いが生まれ、ひとりでも多くの絵本読者を育てることを目指していきます。

【「書店員が選ぶ絵本新人賞」の特徴】

 

本賞は、『求む「文字好きを育てる絵本」!』をコンセプトとし、「読む」体験を楽しめる絵本を募集します。子どもたちに「読む」ことの楽しさを伝え、将来にわたって読書を好きになってもらいたい。そんな願いを込めたコンセプトとなっています。応募資格は、絵本の商業出版経験者を除く、すべての描き手・クリエイターを対象としています。
作品の選考にあたっては、絵本を「読む」・「届ける」プロフェッショナルである全国の書店員に参加していただきます。日々、店頭で読者と接している書店員に選考してもらうことで、子どもたちが喜ぶ、新しい絵本の描き手を発掘することが狙いです。

アドバイザーには絵本ナビ編集長の磯崎も

【賞のアドバイザーについて】

 

本賞では、書店員による選考とは別途、絵本のスペシャリスト2名がアドバイザーとして参加いたします。運営や選考の際には、アドバイザーの専門的知見を最大限に発揮していただくことで、魅力的な絵本作品の発掘を目指します。
 

〇磯崎園子 氏  絵本情報サイト「絵本ナビ」編集長 
「絵本ナビ」編集長として、絵本ナビサイトのコンテンツページの企画制作・インタビューなどを担当。大手書店の絵本担当という前職の経験と、自身の子育て経験を活かし、絵本ナビのサイト内だけではなく新聞・雑誌・テレビ・インターネット等の各種メディアで「子育て」「絵本」をキーワードとした情報を発信している。著書に『ママの心に寄りそう絵本たち』(自由国民社)。

 

〇児玉ひろ美 氏  公立図書館司書・JPIC読書アドバイザー・大学非常勤講師
公立図書館司書とJPIC読書アドバイザーの立場から子どもの読書推進活動を実施。幼稚園・保育園から中学生までを対象にお話し会やブックトークを実践するほか、成人への講座や講演をおこなっている。近年は大学にて「絵本論」や「児童文化」の講師も担当し、「2021・2022・2023年度ブックスタート赤ちゃん絵本 選考委員」でもある。著書に『0~5歳子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』(小学館)。

詳しくは、特設サイトへ

【「書店員が選ぶ絵本新人賞」の概要】

主催:読売新聞東京本社、中央公論新社
賞について: 「大賞」 正賞:賞状/副賞:賞金50万円/絵本(電子書籍含む)の刊行
「特別賞」正賞:賞状/副賞:賞金10万円
参加資格:絵本の商業出版の経験者は除く
応募期間:2023年1月1日(日)~4月30日(日) ※当日消印有効
選考期間:2023年5月~9月
大賞発表:2023年9月(予定)

そのほか、応募要項などの詳細は、公式HPをご覧ください。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
Don`t copy text!