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絵本ナビニュース2023

『それよりこわい』 村中李衣&近藤薫美子が初の共作!想像力を刺激する絵本

想像力を刺激する絵本『それよりこわい』

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=218625 『それよりこわい』表紙

佼成出版社から、2023年5月に『それよりこわい』(村中李衣/近藤薫美子)が刊行されました。

 

あなたのこわいものはなんですか?学校の帰り道、2人の男の子が「こわいもの」を言い合っています。病院の屋上、のぼりだけのエスカレーター、つりばし……。それよりもっとこわいのは――?2人の想像は宇宙の果てから地底まで広がります。自分の頭の中にあるものが、いちばん怖い。こんな絵本、見たことがない!想像力を刺激する絵本です。

それよりこわい

それよりこわい

学校の帰り道、2人の男の子が「こわいもの」を言い合っています。病院の屋上。ドアが開かないエレベーター。それよりもっとこわいのは――? 自分の頭の中にあるものが、いちばん怖い。想像力を刺激する絵本です。

『それよりこわい』の特色

(1) 帯コメント

「こわがりの人も こわいもの知らずの人も ほら、よく考えて」

帯には、京極夏彦さんからコメントをいただきました。

(2) 著者ふたりのタッグが実現

児童書業界で長く活躍する村中李衣さんと近藤薫美子さん、初の共作。お互いに怖いものを言い合ううちに、空想をふたりで分かち合いよりつながりを深めたことから、この絵本が作られました。

(3) 読みあい

著者の村中李衣さんは、子育ての場やお年寄りの施設、病院、刑務所などで、絵本を介してその場にいる人の心がつながりあう体験「読みあい」を実践。本書を使った「読みあい」の場では、読後に自分のこわいものを打ち明ける人、「だいじょうぶ」と声をかける人の姿が見られ、その場はあたたかい空気に包まれます。

中面見開き1
中面見開き2

書籍紹介

『それよりこわい』

発売日:2023年5月16日

定価:1,540円(税込)

体裁:A4変型判/32ページ

ISBNコード: 978-4-333-02898-6

著者プロフィール

作:村中李衣(むらなか・りえ)

山口県生まれ。児童文学作家、ノートルダム清心女子大学教授。0歳から100歳までのあらゆる人とあらゆる場所で絵本の読みあいを続けている。作品に『チャーシューの月』(佐藤真紀子・絵/小峰書店、日本児童文学者協会賞)、『こくん』(石川えりこ・絵/童心社、JBBY賞)、『あららのはたけ』(石川えりこ・絵/偕成社、坪田譲治文学賞)、『はだしであるく』(石川えりこ・絵/あすなろ書房)など多数。編著書に『女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい』(かもがわ出版)などがある。

 

絵:近藤薫美子(こんどう・くみこ)

大阪府生まれ。製菓会社企画室勤務を経て絵本作家となる。作品に『かまきりっこ』『のにっき-野日記-』『たねいっぱいわらったね』(以上 アリス館)、『もりへぞろぞろ』(村田喜代子・作)『はじめまして』(共に偕成社)、「むしホテル」シリーズ(きねかわいつか・文)『くぬぎの木いっぽん』(共にBL出版)、『まよいが』(柳田国男・原作、京極夏彦・文/汐文社)、『せかいかえるかいぎ』『かなしみのぼうけん』(2022年版ホワイトレイブンズ選出、共にポプラ社)など多数。

原画展/トークイベントのご紹介

「りえとこんのそれよりこわい!? ~イメージの冒険に出かけよう~」

下記2か所で、原画展と著者ふたりのトークイベントが開催されます。

●「京町屋えほん館むむむ」(京都市中京区 電話 075-366-6169)

原画展示    6月1日(木)~7月3日(月)

トークイベント 6月10日(土)14:00~15:30

 

●「ブックハウスカフェ」(東京都千代田区 電話 03-6261-6177)

原画展示    7月19日(水)~8月1日(火)

トークイベント 7月22日(土)14:00~16:00 ※オンラインあり

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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