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「2024 絵本ナビ×岩波少年文庫 名作フェア」! 3冊ご購入で、特製トートバッグプレゼント♪

ワクワクするラインナップと美しい本のつくりが魅力的な岩波少年文庫。1950年の創刊以来、70年以上愛され続ける名作シリーズです。
子どもたちには「いつか」出会ってほしい、大人の方も「いつか」読みたい、と思っている憧れの名作がたくさんあるのではないでしょうか。その「いつか」という想いを「今」にする機会として、絵本ナビでは、「2024 絵本ナビ×岩波少年文庫 名作フェア」と題し、期間限定で岩波少年文庫を特典つきで販売致します。


今回の特典は、「エーリヒ・ケストナー」作品を彩るヴァルター・トリアーのイラスト入り特製トートバッグ。こちらの特製トートバッグを、テーマ「岩波少年文庫」の中から、どれでも3冊お買い上げの方、先着100名様に1点プレゼントいたします。

 

※こちらの特典は、なくなり次第終了となりますので、お早めにチェックしてみてくださいね。

購入の際、ご注意ください。

  • テーマ「岩波少年文庫」から、岩波少年文庫3冊お買い上げにつき、1点トートバッグをプレゼント致します。
  • フェアの対象は、単品でのお買い上げに限らせていただきます。今回、セット商品は対象にはなりません。
  • テーマ内作品3冊以上となる場合には、何冊購入でも、1注文につきトートバッグは1点のお届けとなります。

対象の「岩波少年文庫」作品はこちら

テーマ「岩波少年文庫」から、お好きな作品を自由に3冊お選びください。

「2024 絵本ナビ×岩波少年文庫 名作フェア」お届けするのは、こちらの特製トートバッグ!

今回プレゼントとしてお届けするのは、岩波少年文庫を刊行されている岩波書店さん特製のトートバッグ。『飛ぶ教室』『ふたりのロッテ』などたくさんの作品を世に送りだした、二十世紀ドイツ文学を代表する作家「エーリヒ・ケストナー」の作品がモチーフとなっています。トートバッグの表側と裏側を飾るのは、ケストナー作品の挿絵の多くを手がけられた、画家ヴァルター・トリアーのイラスト。涼し気な素材に、水色が映えて、これからの季節のお出かけに活躍してくれそうですね。

特製トートバッグ、こちらが表側。キャンバス地に水色が映えます。

くるっとトートバッグを裏側に回してみると……

裏側にも贅沢なイラストがたっぷり!

それぞれ、イラストを拡大して見てみましょう。

こちらは、『エーミールと三人のふたご』の挿絵からのひとコマ
左上から時計まわりに、『エーミールと探偵たち』『点子ちゃんとアントン』『飛ぶ教室』『ふたりのロッテ』の挿絵からのひとコマ

トートバッグの大きさは? というと……

底をのぞくとマチがたっぷり。小ぶりながら安定感がありますね。幅(横の長さ)はちょうど岩波少年文庫の縦がすっぽり入るぐらいの大きさです。

岩波少年文庫が5冊入りました!

トートバッグに描かれているケストナー作品は?

トートバッグに描かれているのは、ケストナー作品のある場面。本を開いてお話を楽しみながら、どの場面の絵なのかを探してみるのも楽しそうです♪

『エーミールと探偵たち』

ベルリンの街を舞台に、エーミールと少年たちがお金を盗んだ犯人をつかまえる大騒動!

岩波少年文庫 18 エーミールと探偵たち

おばあちゃんをたずねる途中の列車で、大切なお金を盗られてしまったエーミール。ベルリンの街を舞台に、少年たちが知恵をあわせて犯人をつかまえる大騒動がくりひろげられます。

『エーミールと三人のふたご』

『エーミールと探偵たち』の続編。再会した仲間たちが巻きこまれる今度の事件は?

岩波少年文庫 19 エーミールと三人のふたご

どろぼうを追跡という少年たちの大活躍から2年。エーミールはふたたびベルリンをたずね、仲間たちと再会する。が巻きこまれる今度の事件は? 「エーミールと探偵たち」の続編。

『点子ちゃんとアントン』

お金持ちの点子ちゃんと貧しいアントン。それぞれの悩みを持ちながらも明るく勇敢に解決していきます。

岩波少年文庫 60 点子ちゃんとアントン

お金持ちの両親の目を盗んで、夜おそく街角でマッチ売りをするおちゃめな点子ちゃんと、おかあさん思いの貧しいアントン少年との友情物語。つぎつぎと思いがけない展開で、ユーモラスに人生を語ります。

『飛ぶ教室』

友だちや先生との深い心の結びつきがどんなに尊いものかを感じさせてくれる、ケストナーの名作。

岩波少年文庫 飛ぶ教室

ボクサー志望のマッツ、貧しくも秀才のマルティン、臆病なウーリ、詩人ジョニー、クールなゼバスティアーン。生いたちも性格もまったくちがう少年たちはそれぞれに、悩み、悲しみ、そしてあこがれを抱いています。寄宿学校でくり広げられる、涙と笑いがつまったクリスマスの物語。新訳。

  

『ふたりのロッテ』

わたしたちってふたごだったの!? 夏休みを過ごす子ども村ではじめて出会ったふたりが考えたある計画とは?

岩波少年文庫 ふたりのロッテ(改訳)

おたがいを知らずに別々の町で育ったふたごの姉妹ルイーゼとロッテ。ある夏、スイスの林間学校で偶然に出会ったふたりは、別れた両親を仲直りさせるために、大胆な計画をたてるのですが……。待望の新訳。

いつか手に入れたいと思っていたタイトルがあったなら、ぜひこの機会をお見逃しなく! どの3冊にしようか迷ってしまう、という方のために、次回の記事では、岩波少年文庫の中からテーマごとにおすすめ作品を紹介していきたいと思います。

 

秋山朋恵(絵本ナビ副編集長・児童書主担当)

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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