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みんなでえらぶ「みんなのよみきかせ絵本大賞」初開催!今、子どもたちによみきかせしたい絵本はどれ?

絵本・本・よみきかせ 2024-09-04
[PR]生活協同組合コープさっぽろ×絵本ナビ

絵本のよみきかせを楽しんでいるご家庭でも、

 

「同じ絵本ばかりをよみきかせているので、他の絵本に出会いたい…」
「よみきかせにぴったりの絵本、他にもないかな?」

 

と、新しい絵本探しをしている方もいらっしゃいますよね?

 

そんな方にぜひ注目いただきたいプロジェクトが始動します!その名も「みんなのよみきかせ絵本大賞」!!「絵本のよみきかせが好きな人が、今一番よみきかせしたい絵本を選ぶ」をコンセプトに、これからの未来を担う子どもたちのために絵本をエントリー、投票、表彰するというもので、この度、記念すべき第一回が開催される運びとなりました。

 

この大賞は、絵本が大好きな方なら誰でも参加できる仕組みになっていて、まさに“みんな”で決める大賞です。実際に園児さんによみきかせをした園からのおすすめの一冊や、子どもによみきかせした想い出のあなたの"推し絵本"をエントリーしたり、最終投票に参加したり、とさまざまな形で参加の機会がありますので、ぜひ積極的にご参加くださいね♪

「みんなのよみきかせ絵本大賞」とは

「みんなのよみきかせ絵本大賞」は、絵本のよみきかせをこよなく愛する人たちが、「今一番よみきかせたい絵本」を選ぶ大賞。保育園・幼稚園などの子育て支援施設の部門と、一般部門の2つに分かれており、一般部門の参加方法は追ってご案内しますので、どうぞお楽しみに!

 

主催は、日本生活協同組合連合会と、2025年に60周年を迎える生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)。絵本ナビも実行委員会に参加しています。

絵本の素晴らしさを広めたい!コープさっぽろの取り組み

 

コープさっぽろは、“家庭での親子のふれあい”や“大切にしたい価値観の継承”になればとの想いから、2010年より1〜2歳の子どもを持つ家庭を対象に絵本をプレゼントする「えほんがトドック」という取り組みを続けています。これまでに累計60万冊もの絵本を約13万世帯に届けてきたんだとか。また、2012年からは絵本のよみきかせの楽しさを知ってもらうイベント「えほんわくわくキャラバン」を、年間約200園の北海道内の幼稚園・保育園を無料で訪問しています。

そんなコープさっぽろが旗振り役となり、「絵本の素晴らしさを全国の皆さんにも伝えたい!」との想いで開催されるのが「みんなのよみきかせ絵本大賞」なのです。

絵本を通じて幸せな時間を!絵本ナビが大賞にかける想い

絵本ナビでは、実際に子どもと絵本を読んだ率直な感想を「みんなの声」として集めて公開しています。まだあまり知られていない傑作を紹介しあうわけです。「みんなのよみきかせ絵本大賞」は、まさに同様のことを実際に行うイベントですので、絵本ナビも力が入っています。

みんなの推し絵本を教えてもらい、みんなで選ぶ。楽しみですね!

株式会社絵本ナビCEO

金柿秀幸
株式会社絵本ナビ 代表取締役社長CEO。2003年、「パパ’s絵本プロジェクト」を結成、全国で絵本おはなし会を展開中。NPO法人ファザーリング・ジャパン初代理事。

 

子どもと絵本を読める時期は決して長くはなく、多くの子どもは、ほとんどの絵本に出会わずに大人になってしまうと言っても過言ではありません。「みんなのよみきかせ絵本大賞」が、素敵な絵本と子どもたちが出会う大きなきっかけになることを期待しています。

 

絵本のおはなしお姉さん

瀬戸口あゆみ
絵本ナビショップを担当するかたわら、絵本とパントマイムのパフォーマンスユニット「おむすびひろば」で絵本のおはなしお姉さんとしても活動中。絵本専門士。二児の母。

 

一冊の絵本で、誰かと笑いあったり、驚いたり、時にはしんみりしたり。読み聞かせで喜びを感じるのは、その心の動きをたくさんの人と共有ができて、どんどん笑顔が繋がっていく瞬間です。とっておきの絵本をおすそ分けする気持ちで、ぜひ気軽に参加していただけたらうれしいです。

“みんな”で決めるから「みんなのよみきかせ絵本大賞」

「みんなのよみきかせ絵本大賞」には、[1] 園児さんと先生でえらぶ!よみきかせ絵本部門と、[2] 絵本大好きさんがえらぶ!よみきかせ絵本部門の2つがあり、各部門の大賞決定に向けて、様々なかたちで皆さまのご参加を募集いたします。

[1] \1000園募集/ 園児さんと先生でえらぶ!よみきかせ絵本部門

「園児さんと先生でえらぶ!よみきかせ絵本部門」では、ノミネート絵本20冊を全国の幼稚園・保育園等1,000園に献本し、おすすめの1冊に投票いただくという流れで大賞が決定されます。

 

そこで、献本される絵本20冊を実際によみきかせをして、園児さんの反応や先生目線で「この絵本はおすすめしたい!」と思う、おすすめの1冊を選んでいただける園を募集します!全国の幼稚園、保育園、こども園、他子育て支援施設にお勤めの方はもちろん、お子さんが通っている園にお声かけいただける方は、ぜひご協力ください!

 

◆応募締切:2024年9月30日23:59
◆対象: 3〜6歳児が通う幼稚園、保育園、こども園、他子育て支援施設(日本国内に限る)

◆スケジュール

※スケジュールは予定のため変更になることがあります。

※20冊の絵本は、「えほんがトドック」で選ばれた出版社さんからの、今の推し絵本となります。

※応募多数となった場合は、抽選となります。

※園の関係者の方からの直接応募のみが可能です。保護者の推薦応募は受け付けておりません。

お届けするノミネート絵本20冊はこちら

「ぱんぱんかばん」や「ほげちゃんとおばけ」など、絵本ナビでも人気の作品が勢ぞろいです!皆さんも手に取ったことがある絵本がノミネートされているのでは??ぜひチェックしてみてください。

[2] 絵本大好きさんがえらぶ!よみきかせ絵本部門

「絵本大好きさんがえらぶ!よみきかせ絵本部門」は、絵本をよみきかせたことがある、幼い頃によみきかせてもらったことがあるなど、絵本が大好きな方なら、どなたでもご参加いただけます!推し絵本を推薦する公募時と最終投票の2つのタイミングで、いずれか、または両方に参加が可能です。

 

◆あなたの推し絵本をエントリー(2025年1〜2月予定)
よみきかせたことがある絵本・よみきかせてもらった絵本から一番大好きな1冊を推薦してください。

  • 対象作品:2024年10月31日以前に発刊されている絵本
  • 参加条件:絵本のよみきかせを“した”ことがある、またはよみきかせを“してもらった”ことがある、絵本が大好きなかたならどなたでもOK

◆最終投票に参加(2025年5〜6月予定)
上記で、エントリー数の多かった10作品の中から大賞を決定する最終投票にご参加ください。

※スケジュールは予定のため変更になることがあります。

エントリー受付開始、投票開始のご案内まで少し時間がありますので、この期間は皆さんのご家庭の「みんなのよみきかせ絵本大賞」の選考期間です♪ 初めてよみきかせた絵本、ボロボロになるまで読んだ絵本、誕生日や記念日にプレゼントした絵本などなど、絵本とともによみがえるたくさんの思い出も振り返りながら、おすすめの一冊を選んでみてください!お子さんと「どの絵本が好き?」とお話ししながら決めると、きっと楽しいですね。

 

エントリー開始のお知らせは絵本ナビスタイルにてお知らせいたします。どうぞお楽しみに!

絵本をよみきかせる効果とは?

絵本の読み聞かせは、本と子どもを結ぶ大切な手段。大人から子どもへ絵本を読み聞かせることで、言語の発達や読解力の向上、さらに想像力や共感力、集中力など、学習の基盤を築きさまざまな成長や発達を促すことができます。親子のコミュニケーションツールとしてはもちろん、全国の図書館や学校、子育て支援センターや保育現場などでも盛んに取り入れられています。

子どもたちにとっては、絵本の内容そのものよりも、誰にどんな風に読んでもらったか、楽しかったか、という「幸せな時間」の記憶が残るものです。読み手自身が楽しんで読んでいると、その楽しさが伝わります。そういう意味で、まずは大人自身が楽しいと思える絵本から始めることをおすすめします。子どもと絵本を楽しむ、という習慣を作っていくことで、大人にとっても人生をより豊かにすることができます。
たくさんの素晴らしい絵本が皆さんを待っています。子どもが成長して一緒に絵本を読んでくれなくなるその日まで、皆さんはこの「幸せな時間」を楽しむことができます。まずは一冊、手に入れて読んでみてください。−株式会社絵本ナビCEO 金柿秀幸

さぁ、皆さんの推し絵本から大賞が決定する「みんなのよみきかせ絵本大賞」、記念すべき第一回がスタートします!この後の続報をどうぞお楽しみに!

【速報!】『みんなのよみきかせ絵本大賞』記者会見が行われました

(登壇者)左から、日本出版販売株式会社 奥村 景二 代表取締役社長、日本生活協同組合連合会 二村 睦子 常務理事 、生活協同組合コープさっぽろ 大見 英明 理事長、日本コープ共済生活協同組合連合会 前田 かおり 常務執行役員、株式会社絵本ナビ 金柿 秀幸 代表取締役社長CEO

2024年9月5日(木)、日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区)にて、『みんなのよみきかせ絵本大賞』記者会見が行われました。
記者会見では、登壇者より『みんなのよみきかせ絵本大賞』への期待、意気込みが語られ、絵本ナビのCEO 金柿もその熱い想いを語りました。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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