ヨシタケシンスケによる”大人を癒す絵本”『にげてさがして』『もしものせかい』『ヨチヨチ父』新装版 発売!
大人気絵本作家・ヨシタケシンスケによる”大人を癒す絵本”
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絵本作家・ヨシタケシンスケさんの著書『にげてさがして』『もしものせかい』『ヨチヨチ父』が新装版となります(ポプラ社さんより刊行)。
ヨシタケシンスケさんは、『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)、『りゆうがあります』(PHP研究所)など、発想力を育む大ヒット絵本を数々生み出し、子どもだけでなく大人からも絶大な人気を誇る絵本作家です。このたび刊行される3作品は、株式会社赤ちゃんとママ社から刊行されていたものの新装版。日常生活の中で日々奮闘し、もがきながら生きる大人たちに寄り添い癒してくれる、"大人のための絵本”ともいえる作品です。
このたび、新装版の発売を記念し、書店でのフェアやSNSキャンペーンが開催されています!
ヨシタケシンスケさんの作品を一部ご紹介
『にげてさがして』(2月5日 発売)
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にげてさがして 新装版
「よのなかには
ひどいひとが たくさんいる。
でも、
やさしいひとも たくさんいる。
これは どっちもほんとうだ。」
私たちが生きる世界にはいろいろな人がいて、
それぞれが違う感情や言葉をもっています。
それらは自分だけのものなのに、
大きな流れや「みんな」に飲み込まれて、
自分を大切にできなくなってしまう。
「逃げちゃダメ」と言われることが多い世の中ですが、
どうするかは自分で決めていいし、自分で決めること。
「逃げずに戦うことの大事さを説くお話」がある一方で、
「逃げることで新しい可能性に出会うお話」があってもよいのではないか。
著者のそんな思いが込められた絵本です。
にげて さがして、うごいて うごいて――
ラストは、あなただけの物語に続きます。
「逃げちゃダメ」と言われることが多い世の中ですが、
どうするかは自分で決めていいし、自分で決めること。
「逃げずに戦うことの大事さを説くお話」がある一方で、
「逃げることで新しい可能性に出会うお話」があってもよいのではないか。
著者のそんな思いが込められた絵本です。
『もしものせかい』(2月5日 発売)
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自身の悲しい経験により、
この物語を描かないと先に進めない――
つまり、少し前の“ヨシタケシンスケ”にとって、
『もしものせかい』はどうしても描く必要のある物語だったそうです。
悲しみや喪失感を忘れようとしたり、
もとの自分を取り戻そうとしたりするのではなく、
その経験そのものをまるごと抱えて生きていくこととは?
そして「その先」への思いが詰まっています。
『ヨチヨチ父』(1月22日 発売)
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ヨチヨチ父 -とまどう日々- 新装版
パパは共感。ママは落胆。
ママっていつもイライラしてるよね? パパって何か蚊帳の外だよね…?
話題の絵本作家・ヨシタケシンスケが父になってわかった“トホホな真実"を描く初の育児イラストエッセイ!
育児に疲れた夜、パラパラ読むとフッと脱力――
◎子育てって楽しい? 幸せ?
「かわいい我が子の寝顔を見ると、疲れもすべてふっとぶ」なんて言いますが、
アレはウソです。
実際はせいぜい「ちょっと軽減された気がする」程度です。
◎何より大事なこと
赤ちゃんとの新しい生活のイメージが
「けっこう大変!」になるか
「……メチャクチャ大変…」になるかは、
「赤ちゃんが夜、まとまった時間寝てくれるかどうか」。
この一点にかかっています。
・本書は2013年から約3年間、育児雑誌『赤ちゃんとママ』で連載されていた育児イラストエッセイをまとめた一冊です。
ママっていつもイライラしてるよね? パパって何か蚊帳の外だよね…?
育児に疲れた夜、パラパラ読むとフッと脱力――
話題の絵本作家・ヨシタケシンスケが父になってわかった
“トホホな真実"を描く初の育児イラストエッセイ!
著者プロフィール

ヨシタケシンスケ
絵本作家・イラストレーター。 1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。 2013年『りんごかもしれない』で絵本作家デビュー。絵本作品『りゆうがあります』、『あつかったら ぬげばいい』、イラスト集『デリカシー体操』、エッセイ『思わず考えちゃう』など多数。 MOE絵本屋さん大賞、産経児童出版文化賞美術賞、(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞、ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞などを受賞し、世界各国で翻訳出版されている。 2022年より展覧会「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が全国を巡回中。 近著は、『ちょっぴりながもち するそうです』、『しばらくあかちゃんになりますので』。2児の父。
ヨシタケさんからのメッセージ
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「いつか大人になる君へ むかしこどもだったあなたへ」 ヨシタケシンスケ×書店祭 開催!
日本出版販売株式会社が2012年より継続している全国800店舗規模で開催するキャンペーン「書店祭」とヨシタケシンスケさんがコラボ!
第1弾「私のための『家族の本』」、第2弾「私のための『私の本』」をテーマに、『ヨチヨチ父』『にげてさがして』『もしものせかい』『あんなに あんなに』の4作品を中心に店頭フェアが開催されます。フェア対象商品ご購入者限定特典で素敵なプレゼントがもらえるキャンペーンも!
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3週連続!Xフォロー&リポストキャンペーン開催決定!
3作品発売を記念して、ポプラ社公式X(@poplarsha)にてフォロー&リポストキャンペーンを開催!
大人にとって“お守り”となるような3作品にちなんで、それぞれの本から印象的なシーンを用いた「お守り風アクリルキーホルダー」をプレゼント!
※開催期間、賞品は変更になる可能性がございます。
※当選者数やキャンペーン詳細については、ポプラ社公式X(@poplarsha)にて発表されます。
【開催期間】
『ヨチヨチ父』2025年2月3日~2月9日
『にげてさがして』 2025年2月10日~2月16日
『もしものせかい』2025年2月17日~2月23日
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