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『うさぎのもりのイースター』イースターについても学べる、春のひだまりのような絵本発売!

春のひだまりのような絵本『うさぎのもりのイースター』

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=289479

世界文化社から、新進気鋭の画家・しらとあきこさん × 英国文化に精通した作家・中井はるのさんの、初タッグとなる絵本『うさぎのもりのイースター』(文/中井はるの 絵/しらとあきこ)が、2026年2月12日(木)に発売されました。

イースターのお祝いの仕方、起源などについても学べる解説付きです。

うさぎのもりのイースター

うさぎのもりのイースター

クラシカルな絵で味わう、イースターの行事絵本

◆ページの中で、エッグハント=「たまご探し」が楽しめる!イースターの行事をあたたかなストーリーを通して描く、春にぴったりの行事絵本。
◆イギリス文化に造詣の深い中井はるのによるリズミカルで豊かな文章と、大人気うさぎ画家・しらとあきこの柔らかくクラシカルな画風で子どもたちの心をくすぐります。
◆春のひとときを楽しく彩る、読み聞かせにもぴったりの一冊。巻末には、イースターの由来や意味をやさしく解説した「イースターって なあに?」<おうちの方へ>も収録しています。監修/指昭博(英国歴史学者)

さむいふゆが おわりをつげて、うさぎのもりに はるがやってきました。
ふたごうさぎのミミとポンは、ことしはじめて イースターうさぎのおとうばん。
イースターエッグをつくったり、エッグハントのじゅんびをしたり、おおいそがし!
どきどきのイースターのあさ、もりのみんなは たまごをみつけられるかな?
ページの中でたまご探しも楽しめる! 春の読み聞かせにぴったりのイースターの行事絵本。
巻末に、「イースターって なあに?」の解説つき。

春の訪れとともに描かれる、やさしいイースターの物語

イースターは、毎年日付が変わる行事であることをご存じでしょうか。キリスト教においてイエス・キリストの復活を祝う日であると同時に、春の到来や新しい命の誕生を祝う行事として、ヨーロッパを中心に長く親しまれてきました。

その日付は、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と定められているため、毎年変わります。近年日本でも、お菓子売り場や教育現場を通して、馴染みのある季節行事となってきています。

 

今年のイースターは、4月5日。絵本『うさぎのもりのイースター』は、そんな春の暦とともに訪れるイースターを、ひだまりのように温かく描いた物語です。

あらすじ

さむいふゆが おわりをつげて、うさぎのもりに はるがやってきました。

ふたごうさぎのミミとポンは、ことしはじめての「イースターうさぎ」のおとうばん。イースターエッグをつくったり、エッグハントのじゅんびをしたりと、大いそがしです。

そしてむかえたイースターのあさ。もりのみんなは、かくされたたまごを みつけることができるのでしょうか?

ページの中でたまご探しも楽しめる、春の読み聞かせにぴったりのイースター絵本。小さなドキドキと春の喜びが、森いっぱいに広がっていきます。

リズミカルな文章と、柔らかなパステル画が響き合う一冊

しらとあきこさんによる、花の香りや風を感じるほど細部まで描き込まれた、柔らかな春の情景のパステル画も、本作の大きな魅力のひとつ。中井はるのさんのリズミカルな文章と美しく響き合い、読者の想像力をくすぐります。

 

巻末には、イースターの由来や意味をやさしく解説した「イースターって なあに?」〈おうちの方へ〉を収録。監修は指昭博さん(宗教学・英国史学者)。読んだあとも、物語の余韻とともにイースター文化への理解が自然と深まるでしょう。

一足早くお読みいただいた方からの感想、続々!

発売前に公開した「ネットギャリー」には、書店関係者、図書館関係者、教育関係者、一般読者の皆さまからたくさんの声が寄せられました。素敵なご感想をありがとうございました。(一部抜粋)

・絵がふわりと浮かび上がり、そこに文がやさしく寄り添っていく感覚。だんだん並んでいくイースターエッグの、なんて可愛らしいこと。こんな春が、早く来ないかな。巻末で、イースターについて教えてくれるのも興味深い。そして最後に、裏表紙を見てクスッと。思わず、さっそく読み聞かせをしたくなってしまった。(教育関係者)

 

・最初のページから「はるのにおい」がこちらまで伝わってくるような優しい色使いで、心がぽかぽかしてきました。「イースターうさぎ」として頑張るミミとポンと、森のうさぎたちを見守りながら、春の訪れを待ちたいです。(一般読者)

 

・イースターエッグの本があってもキャラクター色が強い本が目立つがこれは別格。読んだ子どもたちにも、この温かさが伝わることでしょう。お話を読むと、もっとイースターエッグについて知りたい気持ちが芽生えます。(図書館関係者)

 

・うさぎたちが、初めての「イースターうさぎ」として一生懸命たまごを作ったり隠したりする姿がとってもかわいい! ドキドキの展開も、ほっこりする結末で癒やされました。うさぎたちのふわふわした毛並みや、春の光にあふれた森の描写が繊細で、古典的なあのうさぎの絵本を超えたかも!(一般読者)

 

・しらとあきこさんの絵がなんともいえずにかわいらしくて、春の空気を連れてきてくれます。日本でも少しずつなじんできたイースター。復活祭ということばだけで、新しい命の芽生えを感じます。エッグハント当日の盛り上がりは最高でした。(一般読者)

発売記念 原画展・特別展示情報

・ひるねこBOOKS

2026年2月19日(木)~3月9日(月)

「うさぎ展 2026」内 特別展示(原画2点)

 ※入場案内・営業日時等の詳細は公式サイトをご確認ください。

http://hirunekodou.seesaa.net/article/519800846.html

 

・ジュンク堂書店 池袋本店

2026年3月11日(水)~4月中旬(予定)

8階 児童書売り場 壁面にて展示

 

・ブックハウスカフェ

2026年7月29日(水)~8月18日(火)

 入口ディスプレイウィンドウにて展示

※3月20日(金・祝)トークイベント開催予定

https://bookhousecafe.jp/

 

・うみべのえほんや ツバメ号

2027年1月10日(日)~2月28日(日)

https://umibenoehonya.com/

※会期・内容は変更となる場合があります。

書籍紹介

『うさぎのもりのイースター』

文:中井 はるの

絵:しらと あきこ

監修:指 昭博

発売⽇:2026年2⽉12⽇ (木)

定価:1,650円(税込)

仕様:A4変形判/32ページ

発行:株式会社世界文化社

著者プロフィール

文:中井 はるの 

作家・翻訳家。ビアトリクス・ポター協会会員。英国史やウィリアム・モリスなどの研究も行っている。訳書に「グレッグのダメ日記」シリーズ(ポプラ社)、 「ワンダー」シリーズ(ほるぷ出版)、 『よるのあいだに… 』(BL出版)、『子どもを守る言葉「同意」って何?』(集英社)、『ルドルフ 赤鼻のトナカイ』(世界文化社)など多数。 

 

絵:しらと あきこ 

イラストレーター・絵本作家。うさぎ専門誌の表紙や挿し絵、小動物用食品のパッケージや動物病院の看板イラストなど、うさぎの絵を中心に幅広く活動。絵本に『なんで なんで?』(アリス館)、読み物の挿し絵に『うさぎになった日』(文・村中李衣/世界文化社)がある。20年以上、うさぎと暮らしている。 

 

監修:指 昭博

歴史学者。イギリス史専攻。大阪大学大学院文学研究科西洋史専攻。博士。大阪大学文学部助手などを経て、2017~ 2021年神戸市外国語大学学長。現在は同大学名誉教授。著書に『図説イギリスの歴史』(河出書房新社)、『キリスト教会の社会史:時代と地域による変奏』( 共編 /彩流社)など多数。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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