絵本から飛び出したメニューに感動!帝国ホテル×『はらぺこあおむし』50周年を祝う、夢のキッズアフタヌーンティー試食レポ
世界中で愛され続けるエリック・カールの絵本『はらぺこあおむし』の日本語出版50周年を記念して、帝国ホテルでは、絵本のストーリーや世界観をそのまま味わうことのできる「はらぺこあおむしアフタヌーンティー~THE VERY HUNGRY TEA TIME~」が登場。
また『はらぺこあおむし』と同じように幅広い世代のお客様に楽しんでもらえたらと、今回はお子様でも食べやすいボリュームで用意されたメニューも初登場!
いったいどんなデザートが登場し、どんな味で楽しませてくれるのでしょう? 絵本ナビでは、この夢のようなコラボレーション企画の試食会に参加。 その印象をたっぷりレポートさせていただきます。
絵本『はらぺこあおむし』日本語出版50周年記念 はらぺこあおむしアフタヌーンティー ~THE VERY HUNGRY TEA TIME~
帝国ホテル東京では、世界中で愛されているエリック・カール氏の絵本『はらぺこあおむし』のストーリーを表現した「はらぺこあおむしアフタヌーンティー~THE VERY HUNGRY TEA TIME~」を、5月1日(金)から 6月30日(火)まで、本館 17 階「インペリアルラウンジ アクア」にて提供。
「はらぺこあおむし」が「げつようび」から「にちようび」までさまざまなものを食べ、美しい「ちょうちょ」に成長する物語を、スイーツやセイボリー、スペシャルデザートで表現したアフタヌーンティーが登場します。
「はらぺこあおむしアフタヌーンティー~THE VERY HUNGRY TEA TIME~」(左) 「はらぺこあおむしアフタヌーンティー~THE VERY HUNGRY TEA TIME~ for KIDS」(右)
お子様のアフタヌーンティーデビューにぴったり!? 「はらぺこあおむしアフタヌーンティー~THE VERY HUNGRY TEA TIME~」試食会に参加してきました!
場所は帝国ホテル東京本館の17階。大人でも少し改まった気持ちになるこの場所ですが、子ども達も一緒に行くとなるとちょっと緊張してしまいますよね。でも大丈夫。早速お出迎えしてくれるのは……?
絵本『はらぺこあおむし』日本語版50周年を記念する看板です。大好きなあおむしと、馴染みのカラーを発見して、気持ちが和らぎます。
展示コーナーでは、はらぺこあおむしのぬいぐるみと一緒にお料理やデザートがずらりと展示されています。なんて華やかなのでしょう!
まず、1段目はこちら!
【はらぺこあおむしクッキー】
絵本の主役「はらぺこあおむし」を描いた、バター風味のプレーンクッキー。シンプルながら、味わいはしっかり。このままたくさん買って帰りたくなる可愛さです。
【“げつようびのりんご”のムース】
あおむしが月曜日に食べるりんごは、コンポートにキャラメルソースをまとわせ、りんごのムースで包んだもの。りんごのコンポートのしっかりとした甘さと、ムースのさっぱりとした味わいの調和が楽しめます。
【“かようびのなし”のパイ】
あおむしが火曜日に食べるのは洋梨。この形を絵本で覚える子も多いかもしれませんよね。バニラシロップに漬け込んだ洋梨をココア風味のシュー生地で包み、抹茶を練りこんだパイ生地を巻いて焼きあげています。この小さな可愛らしい形からは想像もつかないほど上品で深みのある甘さ。
【“きんようびのオレンジ”のタルト】
金曜日に食べるのは、オレンジ。ほのかな甘みのエッグタルトに、マンゴーとパッションフルーツの爽やかなジュレとオレンジをのせ、花の形のチョコレートとパールクラックランがトッピングされて。見た目はもちろん、口に入れても華やかな味わいです。
【メロンとフランボワーズのカクテル】
甘みが続いたあとには、酸味のきいたレモンゼリー!メロンとフランボワーズは「はらぺこあおむし」の形に盛り付けられています。
なんといっても、この艶のある赤い色が子どもたちの目を釘付けにしてしまうはず! 手にとって口に入れることができる小さなサイズなのも嬉しい配慮ですよね。
2段目には、しっかりと食事感覚のメニューが登場!
【骨付きソーセージとラタトゥイユ】
土曜日に登場するソーセージは、子どもたちの食欲をそそる形に!黄色いサフランマヨネーズで鮮やかに仕上げられています。ラタトゥイユと一緒に食べて満足感のある一品。
【アイスクリームに見立てたポテトサラダとコールスロー】
こちらは技ありの一品! コールスローサラダの上には、絵本の土曜日に登場するアイスクリームに見立てたポテトサラダが盛り付けられ、日曜日に登場する葉っぱのチュイールが添えられています。ワッフルコーンの中にも仕掛けが!中から登場するのは、クリスピーベーコンです。
【プレーンスコーン】
しっとりとした食感と、生地のほのかな甘みが特長の帝国ホテルオリジナルのスコーン。持ち帰りできるそうです。
3段目には、爽やかなメニューがずらり!
【カラフルピクルスとシーフードのサラダ】
絵本の土曜日にはピクルスが登場。子どもながらに味はわからなくとも、その響きに惹かれた覚えがありますよね。そんなピクルスを表現した一品がこちら。海老やベビーホタテ、ホッキガイ、とびこをマヨネーズとヨーグルトで和えたシーフードサラダに、色鮮やかなピクルスがあしらわれています。
【サラミと卵のサンドイッチ】
小さいながらも味がぎゅっと凝縮した、この愛らしいサンドイッチは一度食べたら忘れらない一品です。
ほうれん草と人参をそれぞれ練りこんだ緑色と黄色のパンで、サラミや卵、フリルレタスを挟んで。表面には、絵本にも登場するサラミときゅうりで描かれた「はらぺこあおむし」が!
【スモークサーモンとコーンのチーズクリームチャウダー】
貝出汁をベースにした濃厚なチーズクリームチャウダー。ごろっとしたスモークサーモンやコーンがたっぷり入っています。トッピングのチーズサブレで、あおむしが土曜日に食べたチーズを表現。
そして、最後には目にも鮮やかなスペシャルデザートが登場! 子どもたちにワクワクしてもらいたい、アフタヌーンティーに興味を持ってもらいたいというシェフの気持ちが込められた一品です。テーマにしているのは……?
【“ちょうちょ”のフルーツパンケーキ】
絵本の中でも最高に美しく印象的なちょうちょの場面。まさに最後のメニューにふさわしいモチーフですよね。
さまざまなたべものを食べた「はらぺこあおむし」が、美しい「ちょうちょ」に成長した姿をイメージしているそうです。メープルシロップをしみ込ませたパンケーキに、苺のガナッシュクリームを絞り、フルーツを盛り付け、「ちょうちょ」の羽をプリントしたプレートが飾られています。
アフタヌーンティーと言えば、この美しい盛りつけですよね。さらに格式高い空間と優雅なティータイムを味わうのは「大人の楽しみ」とも言えるはず。「本当に子どもと一緒でも大丈夫でしょうか?」の問いに、答えてくださったのは、担当されたパティシエとシェフの皆様。
「『はらぺこあおむし』が幅広い世代の方に愛されているように、アフタヌーンティーも子どもたちに楽しんでもらいたいと食べやすいボリュームのメニューを考えています。ルールに捉われることなく、まずはこの世界観や豊かな味を体験してもらえたら嬉しいです。」
メニューやコースター、ナプキンやお皿まで。細かい小物の一つ一つにも、絵本の世界観や色彩が反映されています。食べ終われば、なんだか自分がちょうちょになった気分に!? まさにお子様のアフタヌーンティーデビューにぴったりな機会なのではないでしょうか。
「はらぺこあおむしアフタヌーンティー ~THE VERY HUNGRY TEA TIME~」
「はらぺこあおむしアフタヌーンティー
~THE VERY HUNGRY TEA TIME~」
■場所:帝国ホテル東京 本館17階「インペリアルラウンジ アクア」
■提供期間:2026年5月1日(金)~6月30日(火)
■提供時間:11:30~18:00(ラストオーダー)
■料 金:平日 9,600 円、土日祝 10,000 円
※サービス料・消費税込
■予約方法:電話、または公式サイトから
TEL:03-3539-8186(直通)
URL:https://www.imperialhotel.co.jp/tokyo/restaurant/imperial-aqua/plan/afternoon-tea
「はらぺこあおむしアフタヌーンティー ~THE VERY HUNGRY TEA TIME~ for KIDS」
「はらぺこあおむしアフタヌーンティー
~THE VERY HUNGRY TEA TIME~ for KIDS」
■提供の場所・期間・時間、予約方法は、通常メニューと同様です。
■対象年齢:4歳から12歳までのお子様
■料 金: 5,800 円 ※サービス料・消費税込
■内 容:「はらぺこあおむしアフタヌーンティー
~THE VERY HUNGRY TEA TIME~」より抜粋してご提供いたします。
【1 段目】
はらぺこあおむしクッキー
“げつようびのりんご”のムース
“かようびのなし”のパイ
“きんようびのオレンジ”のタルト
【2 段目】
骨付きソーセージとラタトゥイユ
アイスクリームに見立てたポテトサラダとコールスロー
プレーンスコーン
サラミと卵のサンドイッチ
【スペシャルデザート】
“ちょうちょ”のフルーツパンケーキ
絵本『はらぺこあおむし』
エリック・カールは、小さなこどものためのたくさんの絵本を生み出し、世界中で親しまれています。80 冊以上の本にイラストを描き、そのほとんどでストーリーも手がけています。それらの多くはベストセラーとなり、1億7000万部以上の本が販売されてきました。なかでも『はらぺこあおむし』は80以上の言語に翻訳され、全世界での発行部数は 6000 万部以上にものぼります。
2002 年には妻のバーバラと共同で、マサチューセッツ州アマーストに世界中の絵本やイラストレーションを保存し、展示する「エリック・カール絵本美術館(www.carlemuseum.org)」を設立。2003 年には、生涯にわたる児童文学への貢献によりローラ・インガルス・ワイルダー賞(現在は児童文学遺産賞に改称)を受賞しました。
エリック・カールは、2021 年 5 月、91 歳で亡くなりましたが、今もなおその作品は現代のアーティストやイラストレーターに大きな影響をもたらしています。
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世界中で愛されている、エリック・カールの代表作『はらぺこあおむし』が子どもたちを魅了し続ける秘密は?
暖かな日曜日の朝、たまごから生まれたのは、ちっぽけなあおむし。
あおむしは、お腹がぺっこぺこ。
食べものを探しに出たあおむし、月曜日にはりんごを一つ、火曜日にはなしを二つ。
まだまだぺっこぺこのあおむしは、水曜日にすももを三つ、木曜日にはいちごを四つ食べ…。
たくさん、たくさん食べたあおむしは、すっかりふとっちょ!
やがて、あおむしはさなぎになり、何日も眠ったあと、それは美しいちょうちょに変身したのです。
小さなあおむしが、卵から幼虫、さなぎ、蝶へと変化する様子を描いているのですが、単なる知識絵本では終わりません。
一つ目のポイントは穴の開いたしかけのページ。これが、まだお話を理解できない小さな子どもたちやあかちゃんをも虜にしてしまうのです。指を入れたり、めくったり。こうして絵本に親しむきっかけにもなっているのですね。
二つ目は、力強いストーリー。ちっぽけだったあおむしが、ぐんぐん大きくなっていき、最後には美しいちょうになるという展開は、何度読んでも元気と希望をもらえます。
三つ目は、エリック・カール作品の大きな魅力の一つでもある美しい色彩! 子どもたちの大好きな食べ物はどれも美味しそうに描かれ、あおむしを見守るおひさまは優しく描かれ、ちょうちょはうっとりするほど美しく描かれています。コラージュの手法により描かれるその世界観こそが、登場する全てのキャラクターを生き生きと輝かせているのです。
更に数字や曜日、一日の始まりと終わりが登場したりと、年齢を経てもずっと味わえる内容になっているのも、ロングセラーとして愛され続けている理由なのかもしれません。小さな子には持ち歩きに便利なボードブック版が大人気ですよ。
絵本「はらぺこあおむし」関連作品
はらぺこあおむし ぬいぐるみ
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