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工夫次第で使い方がどんどん広がる！ディック・ブルーナ「凸凹ぬりえ」＆「アートぬりえ」
絵本・本・よみきかせ 
連載
凸凹ぬりえってわかりますか？
イラストが凸凹になっているボードブックで、色鉛筆で表面をこすると絵が浮きでてくるぬりえです。
ぬりえといえば、太線の内側に色をぬるタイプが一般的ですが、凸凹ぬりえは、はみ出してもきれいにページを完成させることができるので、気軽に「色をぬる」「絵を浮かび上がらせる」ことを楽しめるんですね。
そんな凸凹ぬりえにディック・ブルーナ版があるんです！
さらに遊びが広がる「アートぬりえ」と一緒にご紹介しますね。
ディック・ブルーナ 凸凹ぬりえ
各ページのイラストがエンボス加工で凸凹になっています。
色鉛筆などでこするとイラストが浮きでてきます。
直接ぬってももちろんＯＫですが、 上からコピー用紙のような薄い紙を重ねてぬると何度もくり返しあそぶことができます。
イラストは12ページあり、つなげてぬるとかわいらしいもようのページもあります。
※本体サイズ：タテ160mm×ヨコ160mm ※画像はイメージです。ぬりえページのエンボス加工部分は無色です。
＜内容＞
ミッフィー・ボリス・ポピーさん・ミッフィーとスナッフィー・かぞく
おともだち・しまうま／ぞう・きりん／らいおん・ひつじ／うし・
ぶた／ひと・いろいろなもよう（４種）
ディック・ブルーナ アートぬりえ
透明フィルムの下に色紙を置いて配色を考えたブルーナさん。 その作画手法を取り入れて、色をぬった上にフィルムをかぶせて完成させる、新しいタイプのぬりえです。
12種類のイラストはフィルムと台紙の２層仕立てになっています。フィルムをめくり、台紙の点線にそって色をぬっていきます。
上からフィルムを重ねることで輪郭線がぴたっと決まり、はみ出してもきれいにページを完成させることができます。
最後のページは点線がありませんので、自由に色をぬったり、模様を描いたりして楽しみましょう。 一度ぬり終わっても画用紙などをはさめば、またあそぶことができます。 色をぬるだけでなく好きな紙や布をはさむなど、透明フィルムならではのあそびも広がります。
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掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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