「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ累計100万部突破&アニメ映画化決定!
2018年「こどもの本総選挙」で9位を獲得、いま小学生たちに大人気の児童書「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ(廣嶋玲子 作・jyajya 絵)が、100万部を突破しました。東映まんがまつり(4月24日全国公開)内では、待望のアニメ映画化も決定し、いま注目が高まっている児童書です。
4月24日全国公開! 東映まんがまつり内にて、アニメ映画化決定!
4月24日に全国公開される東映まんがまつり内にて、アニメ映画化が決定しました! 「映画おしりたんてい」をメインとした4本立ての内の1本として、上映されます。
<東映まんがまつりとは?>
1967年より、東映が子ども向け映画をまとめて上映する伝統あるシリーズ。2019年に29年ぶりに復活し、2020年も昨年に引き続き、上映が決定。
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は年2回、新作刊行! 全12巻発売中
1巻の初版は2013年5月。7巻以降は、毎年春と秋に、年2回のペースで新作を刊行しています。1〜11巻を第1シーズンとし、12巻〜第2シーズンがスタートしました。4月には13巻も刊行予定です。
最新刊 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 (12)
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 のおはなし
「いらっしゃいませ、幸運のお客さま」
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂(ぜにてんどう)」。店の女主人・紅子(べにこ)がすすめる駄菓子は、どれもその人の悩みにあったぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると……。幸をよぶか、不幸をよぶかはその人次第! 各巻5〜6話のお話が楽しめます。
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」人気のひみつ
【人気のひみつ(1)】「本当にあるかもしれない、行きたい!」と思わせる・わくわくする設定
舞台となる駄菓子屋「銭天堂」には、幸運な人しかたどりつけません。どこにあるのか分からない、でも、自分も不意にたどりつけるかもしれない……。そんな期待を抱かせる設定です。店の女主人・紅子も、年齢不詳の怪しさで読者を引きつけます。
「カリスマボンボン」「怪盗ロールパン」「アイディアあんこ」「ドクターラムネキット」などのユニークな名前の駄菓子とその効能、意外な副作用も見どころです。
【人気のひみつ(2)】 読書が苦手な子も支持・読みやすい連作短編
各巻5〜6話入った、1話完結の連作短編。1話ごとに、銭天堂で駄菓子を買ったお客と、その後の運命が明かされます。気軽に読みきることができ、読書が苦手だった子どもたちにも人気を博しています。紅子とライバル店の対決など、全体を通しての大きなストーリーからも目が離せません。
【人気のひみつ(3)】 ほどよい毒っ気・幸せにも不幸にもなる結末
店にたどりついた「幸運のお客さま」に紅子がすすめる駄菓子は、どれもお客の欲望を満たし、悩みを解決してくれるもの。けれども、駄菓子の説明を注意深く読まないと、不幸な結末を迎えることも……。どちらに転ぶか分からないスリルある展開も、子どもたちを魅了しています。
出版社に届く 読者の声
読者層は8〜12歳が中心。男女問わず多くの子どもたちに読まれています。本にはさまれている愛読者はがきは、子どもたちの直筆での戻りが多く、リアルな読者の声が多数届いています。
今までで読んだ本の中で、いちばんおもしろかったです。かぞくもこの本が大好きです。お父さんは本がきらいだったけど、この本だけは読めました。(11歳)
この本のおかげで本が好きになりました。本の世界に入っていけて読んでいてとても楽しいです。これからも読み続けたいと思います。(11歳)
子供が学校から借りてきました。私も一緒に読んだところあまりにおもしろく、学校でも人気がありなかなか借りれませんので購入しています。(11歳・お母さまより)
私の学校では、とても人気で、かりようと思ってもいつもないので、買うことにしました。ぜひ、テレビでの映像化でみてみたいです。(12歳)
この本をよんでとてもおもしろかったです。うちの学校では図書室でうばいあいのようにその場所めがけていくほど大人気です。アニメ化してほしいです!(9歳)
海外でも人気! 2020年大注目の児童書
海外ではすでに、台湾、韓国、ベトナムで翻訳出版されており、韓国では1巻発売直後、kyobo(韓国に20店舗以上ある大型書店チェーン)の週間ベスト(児童書)3位にランクインし、11巻(シーズン1全巻)まで発売予定です。
著者紹介
作:廣嶋玲子
神奈川県生まれ。『水妖の森』(岩崎書店)で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』(小峰書店)で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』『火鍛冶の娘』(角川書店)、『盗角妖伝』『ゆうれい猫ふくこさん』(岩崎書店)、『魂を追う者たち』(講談社)、『十年屋 時の魔法はいかがでしょう?』(静山社)、「魔女犬ボンボン」シリーズ(角川書店)、「妖怪の子預かります」シリーズ(東京創元社)などがある。
絵:jyajya
福岡県生まれ。モバイル事業を中心とした会社で、アプリ制作、コンテンツ制作、サイト運営に携わる。2011年にフリーデザイナーとして独立。現在は、イラスト制作などで、活躍の場を広げている。絵本作品に『2ひきのすてきなおくりもの』文/廣嶋玲子(教育画劇)がある。 http://www.juno.dti.ne.jp/~jyajya
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