パラパラめくると動き出す…手のひらの中の物語。新感覚絵本「パラパラブックス」
絵本の中でも、子どもから大人まで驚きと興奮をあたえてくれるものと言えば「しかけ絵本」。
ひとくちに「しかけ絵本」と言っても、様々なタイプの作品があるのはご存知ですか?
「知らないともったいない!」
そんなしかけ絵本の作品の数々を、タイプや作家別にご紹介していきます。
これもしかけ絵本!?
パラパラめくるとキャラクターが動き出す。大人も子どもも楽しめる、新感覚絵本。
「パラパラブックス」シリーズは体験したことがありますか?
手のひらの上でパラパラめくると物語が動き出す! 話題の「パラパラブックス」シリーズ
シリーズ60万部ヒット!
大好評のパラパラブックスシリーズ。
もうひとつの研究所がクリスマスに贈る、かわいいサプライズが詰まった小さな宝物。
手のひらサイズの絵本をパラパラすると、雪が舞いおり、鈴の音が響いてきます。
それはサンタクロースがそこまで来ている合図。
パラパラとページをめくれば、幻想的な短編アニメーションが立ちあらわれます。
チリンチリンという鈴の音色から感じるクリスマスの気配。
雪の結晶が散りばめられたスリーブケース入りでギフトに最適です。
◆もうひとつの研究所
もうひとつの研究所とは、サンタクロース代表取締役が率いる
「クリスマスプレゼント研究所」のうちの一つです。
サンタクロースの合格点がもらえない、ちょっとおかしなプレゼントばかり作っている不思議な研究所。
鳥の背中に生えている塔で、今日もこそこそ自分たちなりの愉快なプレゼントを作っています。
パラパラ絵本ってすごい!
書店で見かける、“パラパラ”シリーズ。
他の作品も何度か手にとったのですが、
この“クリスマスの足音”は、すぐに購入を決めました!
モミの木をすり抜けてゆくだけでも十分ドキドキするのですが、
最後には、ページに付いている小さな鈴が揺れて
「シャンシャンシャン・・・」と更に幻想的な世界に導いてくれます。
ほんの数秒の事なのに、こんなに夢心地になれるなんて・・・。
パラパラ絵本ってすごい!と、心から感動しました。
(なーお00さん 20代・その他の方 )
衝撃の一冊
パラパラはおもしろいけれど、一瞬だし、買うほどでもないかなあ、と思っていたのを見事にくつがえされた衝撃の一冊です。
しかも、仕掛けだけでなく、物語としても幻想的で魅力的です。
むしくいによってあらわれた、むしくいさま。実際、穴があくことで、リアルに、むしくいさまが息づいてくる様子が伝わってきます。
その後の展開にもひきこまれ、結局、何度も、めくってしまいます。
小さなページをめくりつつ、大きな物語への扉をあけているような気がする絵本でした。
(あんじゅじゅさん 40代 )
猫ちゃんは、おはよう! おかえり!ただいま!おやすみ!と
しゃべるかわりに、鼻の先をくっつけ合ってあいさつをします。
私はそうされるとゴロニャーンと言ってしまうくらいに、うれしいです。
時々、ベロンとなめられちゃうけどね。
人気イラストレーターにしてエッセイスト。
「猫ストーカー」浅生ハルミンがおくる、フリップブック。
ほのぼのとした風合い、愛らしい表情の猫たちが、
アニメーションのごとく生き生きと動き、踊ります。
そっけないけど憎めない、そんな罪つくりな猫の魅力があふれるフリップブック。
猫好きはもとより、子どもから大人まで楽しめます。
▼動画リンク
http://www.youtube.com/watch?v=nkeFnsj4V1I
斬新なアイデアと精巧な技術を極めた「パラパラブックス」最新作
史上初、何度も楽しめる驚きのしかけ!
めくる場所によって、
物語が変わる!?
冬空を彷徨うストロボフライ
それぞれの動きが交わったとき、2匹は…
物語の展開は、あなた次第
もうひとつの研究所が贈る、巨匠モネの名画パラパラ!
パラパラブックスシリーズで業界を賑わせる“もうひとつの研究所”が、西洋絵画の巨匠とタッグを組んだ!?
クロード・モネの代表作「印象、日の出」をモチーフに、ちょっとおかしな解釈を加えた、オリジナルフリップブック。
アニメのように動き出す不思議な物語の結末は…?
※「印象、日の出」をモチーフにしたもので、実際の作品を扱う内容ではありません。
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