【news】香りが飛び出す「おはなえほん」プレゼントキャンペーン10/31からスタート

「お花の絵本」はたくさんあっても、お花の香りがする絵本が登場したってご存じでしたか？

一体、どんな香りがするのでしょうか。

衣料用洗剤「フレグランスニュービーズ」を展開する花王株式会社が制作したのは、フローラルなどの香りが飛び出す絵本「おはなえほん」（非売品）をです。10 月 31 日（火）より、香りが飛び出す「おはなえほん」が総勢 300 名様に抽選で当たるプレゼントキャンペーンがスタートしています！

子どもとのコミュニケーション手段の１つとしてあげられるのが、 “絵本の読み聞かせ“。

絵本の読み聞かせを日本全国に広める活動を進めている「JAPAN 絵本よみきかせ協会」によると、「読み聞かせをするだけで、“幸せホ ルモン”と呼ばれる『オキシトシン』の分泌を促し、仮に5 分の絵本の読み聞かせをするとアロマテラピーと 同じ効果もある。」とのこと！

そんな癒しの効果を秘める絵本と香りを掛け合わせて誕生したのが今回ご紹介する「おはなえほん」なのです。 
ニオイに関する脳研究のエキスパート 杏林大学 名誉教授 古賀良彦先生監修の「フローラルの香り と親子のコミュニケーションに関する実験」でも、フローラルの香りは、社会脳と呼ばれるコミュニケーションを司る部位の一つである「前頭前野」を活性化することが明らかになっています。 

このユニークな「おはなえほん」の特徴はなんといっても、絵本作家のたちもと みちこさんによるオリジナルのストーリーに合わせて、絵本に設置しているボタンを押すと、その場面にぴったりなフローラルなどの香りが噴霧される仕掛けが施されているんです。読み進めて行く毎に、親子の会話を自然と引き出すような素敵な絵本になっています。 

その他にも「おはなえほん」をより多くの方に体験いただける機会として、大阪府立中央図書館、森の図書 室（東京）など、全国の図書館へ「おはなえほん」の寄贈も予定されています。11 月上旬より順次貸し出しがスタートするのだそう！お子さんとの対話が増えるような工夫がふんだんに盛り込まれた、一味違う絵本をご家庭でお子さんと一緒に体験してくださいね！

【キャンペーン概要・図書館貸出について】

下記の特設サイトにアクセスし、応募フォームから必要事項を記入して応募していただくと、抽選で 300 名様に「おはなえほん」とフレグ ランスニュービーズの試供品をセットでプレゼント。また、大阪府立中央図書館、森の図書室など、数カ所への絵本の寄贈が決 定。全国の図書館や、ブックカフェなどで、11 月上旬より順次寄贈予定。
 
【絵本作家 たちもと みちこ】

1976 年金沢生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業。 子ども向けの映像制作会社にて3年間勤務後、2001年「子ども」のマルチメディアを企画制作するレーベル「colobockle」を 立ち上げ独立。絵本をはじめ、教育関係の分野でイラストを多く手がける他、TV-CM、広告、ポスター、子供服、プロダクト、 映像等様々な分野にわたり活躍。ディズニーやアフタヌーンティー、ユニクロ、タイガー魔法瓶とのコラボレーショングッズを発表す るなど企業との連動企画も多数実績がある。現在までに 30 冊以上の絵本を手がけフランス、中国、台湾、韓国など世界でも 翻訳されている。大阪芸術大学・大阪芸術短期大学客員准教授。 
 
【（社）JAPAN 絵本よみきかせ協会 代表理事 絵本スタイリスト® 景山 聖子】

放送局元アナウンサー。番組ナレーション・朗読番組などを担当後、絵本の世界へ。 現在、NHK 総合テレビ・絵本朗読や、全国各地で絵本パフォーマンスショー・講演などを行う。一児の母、心理カウンセ ラーの一面も。