【大ヒット】絵本ナビオリジナル「ロングセラー絵本マグカップ」待望の再販でシリーズ全10種に！

その絵を見れば思い出す、大好きだったあの絵本。大人になったって、キャラクターたちと一緒に過ごせば心が躍るものです。子どもの頃から親しんできた絵本がそのままマグカップになった「絵本ナビオリジナル ロングセラー絵本マグカップ」シリーズは、絵本ナビの人気商品。

一部は長らく品切れになっていたのですが……お待たせいたしました！ 続々と再販し、全部で10種類のマグカップが揃いました。今回新たに追加されたのは絵本『おおきなかぶ』『ぞうくんのさんぽ』（ともに福音館書店）の2点。上品さと愛らしさを兼ね備えたマグカップの魅力を改めてご紹介します。

「うんとこしょ どっこいしょ」

この耳馴染みのあるフレーズは、ロングセラー絵本『おおきなかぶ』に登場する掛け声です。有名なロシアの昔話を内田莉莎子の訳、佐藤忠良の絵によって誕生したこの絵本、発売から60年近く経った今も変わらず子どもたちを楽しませてくれています。

描かれているのは、いよいよかぶが抜ける前の、ねずみも登場した場面。かけ声が聞こえてきそうですよね。

小さいねずみも懸命に引っぱっています。持ち手は穴が大きめ、薄目で握りやすい太さです。内側のピンクの色もイメージにぴったり。ちょっと落ち着いた大人な雰囲気があるのも、魅力的です。

今日はいい天気。ご機嫌なぞうくんは、さんぽに出かけます。すると、出会ったのはかばくん。ぞうくんとかばくん、一緒にさんぽに行くのかな？…と思いきや。かばくん、こんな事を言っていますよ。

「せなかに のせてくれるなら いっても いいよ」
「いいとも、いいとも」

発売から50年以上。2024年には5作目も発売され、今も「ぞうくんのさんぽ」シリーズとして親しまれ続けています。

マグカップのメインとなっているデザインは、かばくんを背中に乗せておさんぽするぞうくんが、わにくんと出会う場面。絵本の味わいがそのまま再現されているのも個性的でユニーク！ こののんびりした雰囲気、いつまでも眺めていられますよね。

絵本の扉に描かれたタイトル「ぞうくんのさんぽ」がデザインされています。マグカップの内側は池の水を想起させる水色になっています。

再販された「絵本ナビオリジナル ロングセラー絵本マグカップ」シリーズは6種類！ どれも発売と同時に大人気商品となっています。

2018年に発売開始以来順番に登場し、今も変わらず愛され続けている定番商品です。

家族でそれぞれのお気に入りを一つずつ揃えてみたり、もちろんギフトとしてもおすすめです。

絵本とのセット商品もあります。どんなお話だったかな？ 子どもと一緒にもう一度読んでみようかな？ ……そんな風に思ったら、すぐに手元に用意して読んでみてくださいね。きっとまた、あの頃とは違った味わい方ができるはずですよ。