バムとケロが見つけたのは、池と一緒に凍っていた…“かいちゃん”!
読めば読むほど虜になる絵本、それが「バムとケロ」シリーズ。しっかり者でおおらかなバム、散らかし方は天下一品(!?)子どもそのもののケロちゃん。何でもない日常の一コマなのに、それはそれは魅力的な出来事ばかり起こるのです。更に小さな生き物や雑貨など隅々まで丁寧に描かれた画面は、どれだけ見ていても飽きることがありません。
そんな「バムとケロ」シリーズには、愛らしいグッズがたくさん発売されています。どれも、絵本と同じくらいこだわりぬかれたグッズばかり。せっかくなので、バムとケロに出てくるキャラクターのご紹介と併せて、それぞれのグッズもご紹介しちゃいますよ!
バムとケロシリーズに欠かせないこの子。その名も「かいちゃん」。
あまりにもインパクトのある登場シーンが忘れらないですよね…。
自由でおとぼけ、あひるの「かいちゃん」
この、ちょっと素っ頓狂な表情をしたあひるの子は“かいちゃん”。
バムとケロに出会ったお話は…こちら!
「バムとケロのさむいあさ」衝撃の登場シーンが忘れられない!
犬のバムとかえるのケロちゃんのおはなし。
とても寒い朝でした。こんな日には裏の池も凍っているはず、とふたりはスケートとつりの道具を持って池に行きました。するとなんとあひるが池と一緒に凍り付いているではありませんか。あひるのまわりの氷を切り取ってうちに 連れて帰り、おふろに入れて溶かします。元気になったあひるのかいちゃんとバムとケロの三人は、一緒に楽しく遊びます。
次の朝目が覚めると、あひるのかいちゃんがいません。バムとケロはかいちゃんを探しに行きますが、なんとそこで見たものは...
いつもは子どものように自由なケロちゃんはかいちゃんとの出会いに大喜び!そして、まるでお兄ちゃんのようにお世話を焼きます。
可愛いケロちゃんの行動にも目を細めて楽しめますよ。
衝撃なのは、登場シーンだけではありません。どこまでも自由なかいちゃん。
かいちゃんが家にやってきて、喜んではしゃいでいたのはケロちゃんでしたね♪
次の朝になるといつの間にかいなくなっていたかいちゃんですが…!?
最後の結末はケロちゃん号泣の驚きの展開です。これは絵本を手にとって、確認くださいね。
バムとケロのキャラクターはみんな自由ですが、この子も負けず劣らず、何ともユニークなキャラクターなのです。
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