3歳から遊べる!「はじめてのプログラミング」は、最新型のキュートロボ「イモムシくん」で
2020年度から、全国の小学校でプログラミング教育が必修になります。プログラミングを通して論理的な考え方を身につけるのが目的ということですが……。習ったことのない親世代の私たちには、正直なんだかよくわからない科目ですよね。
うちの子、はたしてついていけるの? そんな不安をもつ未就学児のママ・パパは、今かなり多いのです。
本格的なプログラミング教室とはいわないまでも、家庭で遊びながら楽しく慣れて、すんなりと授業になじんでくれたら理想的ですよね。そんなニーズにぴったりのアイテムがないかと探していたところ、絵本ナビ編集部はうってつけのおもちゃを見つけましたよ。
3歳からプログラミングの概念を身につけられる「プログラミングロボ コード・A・ピラー」です。これは、すごい!
考える力を伸ばす! キュートな、イモムシ型ロボ
「プログラミングロボ コード・A・ピラー」は、いもむし型のキュートなプログラミングロボです。アメリカの老舗玩具ブランド、フィッシャープライス製。電源ボタンを押すと走り出すのは、ごく一般的な幼児向けおもちゃと同じです。ゆっくりと部屋のなかを動く様子は、ペットみたいでとってもかわいい! 対象年齢は3~6歳で、この年頃の子どもたちの興味をひくのは間違いありません。
一方で、この製品のいちばんの注目ポイントは、走り方を自分でデザインできるところです。イモムシ君の長い胴体は、パーツごとに取りはずしができます。このパーツこそが、本製品の「かなめ」なのです。
直進マークのパーツが3つ、右折・左折のパーツが各2つずつ、ストップして音楽を鳴らすパーツが1つ。これらの個数や順番を、子どもが走らせたい順番に自由に組み替えて、イモムシ君の動き方をデザインできます。
パーツ同士は大きめのUSB端子で接続されます。また、スタート地点とゴール地点を自身で設定するためのプレートも付いています。はじめに好きな場所でスタートとゴールを設定し、地点間をイモムシ君がどう動けばゴールに辿り着けるかを考えておもちゃを組む、という遊びです。「ゴールする」という問題を解決するために、イモムシ君の「動きを設計する」のが、まさに「プログラミング」行為そのものですよね。
将来的に小学校ではじまる新しい科目も、問題に対して解決の方法を組み立てていく部分は変わりません。イモムシ君で遊ぶことがプログラミング学習である、と理解するより前に、自然に楽しくその概念を学ぶことができるなんて!
もちろん、親子で一緒に取り組むこともできるので、入学前に「プログラミングとは何か」を親も体感しておけます。親子で楽しく遊びながら、プログラミングの概念を学べて、しかも考える力をどんどん伸ばしてくれる。そんなかわいい相棒が「プログラミングロボ コード・A・ピラー」です。
知れば知るほど、かゆいところに手が届く絶好のおもちゃ。日本でも今、各種メディアで紹介され、話題になっているのがうなずけます。わが子の小学校入学後を考えると、試しに1台与えてみるのはオススメです。
遊びを通して身につける3つの力
ところで、このおもちゃで身につく「考える力」とは何でしょう? 編集部はその答えとして、3点あるのではないかと考えます。
まず1点めは、遊びを通して「工夫する」こと。「コード・A・ピラー」は、与えられて終わりのおもちゃではありません。自分で組み替え、実験を重ねて希望の動きを実現させるには、なんといっても工夫が不可欠です。それに、おもちゃを走らせる環境にも工夫の余地はいっぱいあります。クッションの山やお手製の段ボールトンネルを、イモムシ君の行く先にこしらえることもできるのです。
2点めは「計画し準備する」力。スタートとゴールを設定するのも、どう走らせるかに頭をひねるのも、すべては計画と準備だといえます。なにもかもを自由に決められる遊びの中だからこそ、ゼロから構築して実行する楽しさを味わうことができますね。勉強ではなく、遊びとして取り入れられるのは、未就学時期だからこそのメリットです。
そして3点めは「客観的に考え、問題を解決する」力。動くのはロボットのイモムシ君であり、動かすのは自分です。スタートとゴールを決めれば、ゴールに至るまでをどう走らせたらよいかのパターンが見えてくるでしょう。どのコースを辿るかを決め、それに合った動きをいもむし君にちゃんと命令することを、何度も遊ぶうちにスムーズにできるようになるはずです。ものごとを客観的に見る力が備わっていく過程を、親はかたわらで見守ることができるんです。
ある時は失敗し、ある時はすんなりと成功する体験を繰り返しながら、子どもたちは問題解決力さえも手に入れていきます。問題解決力は、プログラミングの基礎です。本格的なプログラミングの授業が始まる前に、3つの「考える力」を無理なく育てていれば、授業開始のスタートダッシュが抜群に違うはず。小さないもむし君は、子どもたちの大きな手助けになる存在だと思うのです。
信頼のおもちゃブランド 「フィッシャープライス」
USB端子でパーツ同士を組み合わせて、いもむし型ロボットにプログラミングを読み込ませ、走らせる。まったく新しい発想で生まれた「プログラミングロボ コード・A・ピラー」は、最先端の技術をもつベンチャー企業が生産しているのでしょうか? いいえ、これが意外にも、85年の歴史を誇る老舗玩具ブランドなのです。
冒頭でも名前の出た、フィッシャープライスというアメリカのブランドが作っています。その出発は1930年。「世界にはもっと楽しいおもちゃが必要だ」と考えた創業者たちは、翌年から次々と画期的なおもちゃを発表し始めました。
ひもをひっぱるとよちよち歩くアヒルのおもちゃ「ドクタードゥードゥル」や、発表当時に新素材だったプラスチックを使った「バジー・ビー」などはその一例です。時代を読み、常に新しいものを試して取り入れる姿勢は、創業当時から続いています。そう考えると、「プログラミングロボ コード・A・ピラー」が他にはない画期的な商品として注目を集めるのも、納得できます。
そしてまた、信頼のおけるブランドであることも、フィッシャープライスの大きな特徴のひとつです。手がける製品はほとんどが赤ちゃん向けであるということで、安全・品質・耐久性にはことさら注力しています。それらを絶対的に保つために、しつこいぐらいの製品テストを繰り返すのです。
1961年から、子どもたちが遊ぶための研究施設を世界で初めて社内に設立。毎年3500人の子どもが、そこでのトライアルテストに参加します。年に1200個のおもちゃが試され、累計で100万人がフィッシャープライスの製品にかかわった計算になるそうです。
水で濡らし続けるテスト、赤ちゃんが噛むくらいの力ではさみ続けるテスト、硬い壁におもちゃを何度もぶつけるテスト……。やりすぎといえるほどの試験をクリアしたものだけが、フィッシャープライスの製品として世の中に出回ります。
赤ちゃんや子どもたちにとって、安全で品質が保障され、どんな扱いをしてもそうそう壊れないおもちゃは、ベストな友だち。外国製だと安全面が心配という親御さんにも、このブランドのおもちゃなら、胸をはってご紹介することができるのです。
プログラミングロボはクリスマスの贈り物にぴったり!
編集部がみつけたイチオシおもちゃ、いかがでしたでしょうか?
はやいもので、今年も年末の足音が少しずつ聞こえ初めてきました。ママ・パパからの今年のクリスマスプレゼントは、親子で楽しくプログラミングの概念を学べる「プログラミングロボ コード・A・ピラー」で決まり、ですね!
Think&Learn プログラミングロボ コード・A・ピラー
コード・A・ピラーは、パーツの連結を工夫することで子どもの考える力を伸ばすおもちゃです。
【クリスマス企画】 来年4月に発売される「パーツセット」をもれなくプレゼント!!
このたび、「プログラミングロボ コード・A・ピラー」を絵本ナビショップで販売することになりました!そこで、この記事を読んでくださった方に特別に拡張パーツセット(3つ)をもれなく8名の方にプレゼントします。プレゼント対象のパーツセットは、「ベーシック拡張セット」、「マスタームーブ拡張セット」、「シリーサウンド拡張セット」の3種類。たくさん集めてもっともっといろいろな動きを楽しんじゃいましょう。
どのセットが届くかは、受け取ってからのお楽しみに。是非、ご応募くださいね。
★プログラミングロボ コード・A・ピラー 拡張パーツセットはこちらの3種類!
【注釈】:パーツだけでは遊べません。
フィッシャープライス
と思う、世界中のママたちにフィッシャー・プライスは安心して選ばれている世界No.1のベビートイブランドです。フィッシャープライスのおもちゃや育児用品は、「楽しい遊びや日々の生活を通じて、日々新たな感覚が目覚め、ひとつひとつ新たなことを学び、可能性を大きく広げながら、人生をスタートさせてほしい」という思いのもと、つくられています。
※尚、本品は、トイザらス、ベビーザらス、イオンなどの実店舗でも取り扱いをしています。
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