【news】ママのためのプログラミング「予習サロン」スタート!~2020年 全国小学校必修化にむけて~
2020年から全国の小学校で必修化となる「プログラミング」。
これを見据えて、早くから子どもにプログラミング概念を身につけさせるおもちゃや教室も続々登場、注目を浴びています。
そのうち、
「ママ、ここがわからないんだけど…」。
算数や国語の宿題でわからない問題があった時のように、子どもたちからフツーにプログラミングの質問をされちゃうことが、あるかも??
そしてその日は、刻一刻と、近づきつつあるのです…。
そんなママの「プログラミング」に対する不安に寄り添った、新しいサービスが始まったそうですよ。
■2020年、プログラミングは小学校の必修授業に
2016年4月19日、政府が発表した成長戦略の中では、小学校段階からプログラミング教育をスタートすることが発表されました。文科省の次期学習指導要領(2020年)にも盛り込まれる方針となっています。
これを受けて、東京都内を中心に小学生向けのプログラミング教室は年々活況となっていて、小学生が学ぶ機会は確実に増えつつあります。
一方で、学校でプログラミングの授業が始まると、授業につまずいた子どもたちから親に対して
「ここ、分からないんだけど。。。」
不意打ちの質問が飛ぶこともありそうです。そんなこと、急に聞かれても…(汗)
ママ・パパがで答えに窮することは火を見るよりも明らかな現状です。
そこで・・・
■2020年に向けて、ママも予習をしませんか?
このような状況を受け、情報教育を専攻する筑波大学助教で、現役ママでもある渡辺知恵美さんは世界的起業イベント「Startup Weekend」第4回つくば大会でママ向けのプログラミング予習サロン事業を提案。
街頭でのアンケート調査やトライアルサロンの開催成果などを盛り込んだ発表で、見事 優勝・TFF賞を受賞しました!
さらに、「Startup Weekend」にも協賛、筑波大学卒業生によるワクワクする夢を応援する一般社団法人 筑波フューチャーファンディングが、ママ向けプログラミング教室「ママ予習サロン」の事業展開支援を開始したのです。
■「ママ予習サロン」今後のはどのように進む?
・2017年7月~9月
つくば駅周辺施設にて、サロンを月1回以上のペースで開催。
https://www.facebook.com/events/302215993571098/
ママのニーズを丁寧にヒアリングし、サービスの磨きこんでいきます。
・2017年10~12月
広報の充実、連携パートナーと共に少しずつサービスを広げていきます。
※教室で使う教材・ノウハウは https://www.facebook.com/momstudeo/にて掲載・公開し、全国各地で広げて頂くモデルを考えています。
これからは子どもばかりでなく、ママもプログラミングを学ぶ時代!
初めて飛び込む世界はドキドキしますが、こういったサービスが広がってくれるととっても心強いですね。
今後の展開に大いなる期待です!
【ママ予習サロン】
運営団体
団体名 : MOM Studeo
代表者 : 渡辺 知恵美
活動内容: 月1回ペースでのママ向けプログラミング教室(予習サロン)運営
URL : https://www.facebook.com/momstudeo/
【支援企業】
商号 : 一般社団法人 筑波フューチャーファンディング
代表者 : 代表理事 佐々木 敦也
所在地 : 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町11番7号ビーエム兜町ビル5階
設立 : 2014年5月
事業内容:
(1)クラウドファンディング運営
(2)起業・経営コンサルティング
(3)経済活性化等の調査・研究
URL : http://www.tff.or.jp/
親子でプログラミング!一緒に学べる本
5~7歳を対象にした、無料のiPadアプリ「ScratchJr」を使った知育・育児本です。
親子で楽しみながら、プログラミングが学べます。
ScratchJrを使った効果的なアクティビティ(学習体験)を通して、
アイデアを思い浮かべて、その実現方法を考えながら、
筋道を立てて考える力、実際に作り上げる力、周りの人と楽しむことを育みます。
デジタルツールを駆使しながら、積み木やブロックのような感覚で、
創造力や問題解決力を養いましょう。
小学生のための楽しいコンピューター入門
プログラミングが「子どもに習わせたい」習いごとランキング急上昇!!
119のしかけをめくれば、コンピューターのことがよくわかる!
「スクラッチ」という小学生向けウェブサイトを紙上に再現。コンピューターに命令を出すプログラムの作り方が学べます。
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