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「できた!」の喜びが自信にも。絵本とキューブ型ロボットで身に付けるプログラミング的思考

小学校でプログラミング教育が必修化?その目的は、思考力や判断力、表現力等を身に付けること

まなび 2019-04-26 連載
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2020年度からプログラミング教育が小学校で必修化されることをご存知でしたか?「プログラミング」といっても、情報技術を高めることだけが目的ではありません。プログラミング教育を通して学べることは、実は子どもたちの未来にとってとても大切なことなんですよ。その理由や、必修化に備え遊びの中でプログラミングに親しめるアイテムをご紹介します。

「難しい言語を勉強するの!?」そんな風に漠然と思っているパパ・ママもいませんか?

「プログラミング」と聞くと、パソコンに向かって難しいプログラミング言語を操るイメージが思い浮かぶ人も多いのでは?「我が子をプログラマーに育てたいわけではないんだけど」「子どものうちからPCのスキルを上げる必要はあるの?」など、プログラミングに縁遠い親世代にとって、色々な疑問・不安がありますよね。

 

【例えばこんな疑問・不安はありませんか?】

◆そもそもなぜ必修化?

◆子どものうちからPCスキルを上げる必要があるの?

◆子どもがスムーズに取り組めるか心配

◆家でも環境を整える必要がある?

◆子どもに質問されても教えられない! ……等

プログラミング教育と言われても……?

なぜ必修化になるのか、今回はそこからまず触れていきます。

必修化の理由は、“プログラミング的思考”を身に付けること

文部科学省、総務省、経済産業省が連携して立ち上げた「未来の学びコンソーシアム」の運営協議会 座長・金丸恭文氏は、パンフレット「小学校プログラミング教育必修化に向けて」において、プログラミング教育必修化の背景を下記のように説明しています。

 

日本では、2020年までに37万人ものIT人材が不足すると言われています。今後、国際社会において「IT力」をめぐる競争が激化することが予測され、子供の頃から「IT力」を育成して裾野を広げておかなければ勝ち抜くことはできません

「小学校プログラミング教育必修化に向けて」パンフレット(未来の学びコンソーシアム作成)より

さらに、小学校におけるプログラミング教育のねらいについては、3点をあげています。

 

1)『プログラミング的思考』を育むこと

2)プログラムの動きやよさ、情報社会がコンピュータ等の情報技術によって支えられていることなどに気付くことができるようにするとともに、コンピュータ等を上手に活用して身近な問題を解決したり、より良い社会を築いたりしようとする態度を育むこと

3)各教科等の内容を指導する中で実施する場合には、各教科等での学びをより確実なものとすること

「小学校プログラミング教育必修化に向けて」パンフレット(未来の学びコンソーシアム作成)より

小学校でプログラミングを学ぶ理由は、「プログラミング的思考」を身に付けることにありますが、では「プログラミング的思考」とは……?それは、思考力・判断力・表現力等を指します。コンピュータに意図した処理を行うよう指示するために、どのような動きの組み合わせが必要か理論的に考えていく力等のことです。

 

また、学びに向かう力・人間性を育成することもプログラミング教育を通じて育成される力とされ、これはプログラマーや理系の学業・職業に進む人だけでなく、だれもが生きていくうえで必要となるものといえます。

え、遊ぶだけで!?「toio」(トイオ)でプログラミング的思考が身に付く!絵本に描かれた冒険マップのゴールを目指せ!

とはいえ、いきなり「プログラミング的思考を身に付けよう」と言っても戸惑ってしまいますよね。遊ぶ感覚で子どもが始められればいいのだけど……。

 

それならば、子どもたちの創意工夫を引き出すロボットトイ「toio」から始めてみてははいかが?「toio」の専用タイトル「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」なら、絵本とキューブ型ロボットでプログラミング的思考や、プログラミングの基礎知識までもが自然と身に付いてしまうのです!

「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」

どうやって遊ぶのか、まずは動画でチェック↓

「できた」の積み重ねが自信にも。4つのポイント

【POINT 1】絵本で楽しく遊びながらプログラミングの世界へ

「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」は、キューブ型ロボット「ロジーボ」を操作し、絵本に描かれた冒険マップのゴールを目指します。絵本の世界に入り込み、夢中になっているうちに自然にプログラミングに親しむことができます。

【基本的な遊び方】

絵本の物語の中にはいくつかのミッションがあります。ロジーボをどう動かせばクリアできるか考えたら、「いっぽすすむ」「みぎをむく」などが書いてある「めいれいカード」を順番に並べ、その上にロジーボを歩かせて読み込みます。「めいれいカード」は視覚的にわかりやすく指示ができるビジュアルプログラミング(※)を元にしているので、子どもでも感覚的に扱うことができます。

 

※ブロックを組み合わせるように、視覚的なオブジェクトでプログラミングするプログラミング言語

 

絵本の上でロジーボをスタート。プログラムに従って動き出し、いろいろなマップでミッションを果たしながらゴールを目指します。無事にゴールができたらロジーボが大喜び!

ロジーボが「スタートの場所に置いてね」「すごーい」など話すので、遊んでるうちにまるでロジーボと一緒に冒険している気分に♪
冒険マップ上のゴールを目指す!

【POINT 2】レベルがだんだんとアップ、小学校低学年から始められる

「わが子は小学校低学年だけどできる?」と思ったパパ・ママもご安心を。対象年齢は6歳からで、小学校低学年でも簡単なミッションから始められます。ページを進むごとにだんだんとマップの形状や課せられるミッションは複雑になり、ステップアップ。

もし間違っても、ロジーボが「あれ、こっちだよ」とヒントを教えてくれたり、励ましてくれたり、セッティングを自動で補正したりしてくれるので、子ども一人でも難しい操作は必要なくすぐに遊ぶことができます。

敵キャラが出てくることも……!あ~つかまっちゃう⁉

【POINT 3】「クリアできた!」の喜びが自信につながる

ロジーボで絵本の中のミッションをクリアしていき「できた」を積み重ねることで、「自分でもできる!」「どんどんやってみたい」と、自信や探究心につながっていきます。また、パパやママ等、周りの人から「すごいね!」とほめられることで、子どもは自己肯定感を育みます。

 

ミッションのクリア方法が複数あるページも多く、「こんな方法もあるかも」と、物事を違った角度から捉えながら工夫して何度も楽しむことも。新たな解き方を発見していく、そんな子どもの様子に成長ぶりを感じるかもしれませんね。

「すごいね!」の言葉に、子どもの自己肯定感もアップ

【POINT 4】思わず大人も夢中に!?子どもとのコミュニケーションが広がる

「toio」は、1人からみんなでも使うことができるいろいろな遊びがあるので、パパ・ママはもちろんのこと、兄弟で遊ぶことも。一緒に話し合いながら考えると、子どもとのコミュニケーションがぐっと深まります。パソコンやゲームのように画面に向かって操作するものではないので、今、子どもが何につまずいているのか、何にやりがいを見出しているのかがわかりやすいところもうれしいですね。

プログラミング教育の柱となっている、思考力・判断力・表現力、そして学びに向かう力・人間性。それらの芽を引き出すには、まず子ども自ら「触ってみたい」「遊んでみたい」と興味を持ってもらうことが一番。難しく考えず、楽しいツールを日常に取り入れてみてはいかがですか?

「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」

 

■内容品:

・toio カートリッジ(1個)

・GoGo ロボットプログラミングの本(1冊)

・めいれいカード(4組)

・キャラクター人形(3体)

・リファレンスガイド(1部)

■プレイヤー:1~2人

■対象推奨年齢:6歳以上

■希望小売価格:5,980円+税

 

詳細はこちら

※今回ご紹介した「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」で遊ぶには、「toio(toio 本体セット)」(16,980円+税)が必要です。「toio 本体セット」には、「toio コンソール」と、モーター内蔵で動き回る「toio コア キューブ」2台、キューブの動きを制御する2台のコントローラー「toio リング」が含まれます。

 

「toio 本体」と「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」はWEBと店頭で購入できます!

「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」を2名様にプレゼント!

プログラミングの一歩を踏み出すチャンス♪「できた」の積み重ねで子どもの能力がぐんぐんと!

応募期間:2019年4月26日(金)~6月27日(木)まで

 

※応募は締め切りました。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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