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読み聞かせの味方!「音育絵本 みつけて!オノマトペ」が知能を伸ばす3つの理由

ももくろちゃんZと絵本の世界を大冒険!言葉が大好きになる知育絵本

子どもには「読み聞かせ」の習慣は大切とよく聞くけれど、「読み聞かせ」をしていると、「この読み方でいいのかな?」「集中力がなくてすぐ飽きてしまう」「同じ本を繰り返し読もうとするけれど、他の本も読ませたい」といった疑問やお悩みにぶつかることも多いと思います。子どもにはもっといろんな絵本の楽しみ方を知ってほしいし、できれば私たち大人も「読み聞かせ」をもっと楽しめたら……。
 

今回、そんなお悩みにこたえるべく、絵本ナビ編集部が自信をもってご紹介したいのが、音(=声)で心と脳を豊かに育てる参加型の「音育絵本みつけて!オノマトペ」です。
「読み聞かせ」がちょっぴり苦手なママやパパにもぴったりのこの絵本は、物語を読むだけでなく、語彙をたっぷりたくわえる基礎づくりができます。しかも遊びながらとても楽しく読み聞かせができる工夫がいたるところに散りばめられ、子どもはもちろん、大人もつい引き込まれてしまいます。

 

ママたちのお悩みも解決してくれる、なんとも心強い「読み聞かせ」の味方、「音育絵本 みつけて!オノマトペ」の魅力を、他の絵本と何が違うのか、具体的に3つの理由を挙げて解説しながらご紹介していきますね。

 

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理由その1 オノマトペで楽しみながら言語感覚が敏感に

まず、最初に挙げておきたい「音育絵本 みつけて!オノマトペ」のユニークな特徴は、2本の音声ペンを使い分けること。音声ペンを使って絵本をタッチすると、それぞれ物語の読み聞かせやオノマトペが、聞こえてきます。例えば、ママが読み聞かせの「おはなしペン」を、子どもがオノマトペを探す「オノマトペン」を使って親子で一緒に遊ぶこともできるんです。


「オノマトペ」と聞いてピントとこないママやパパもいるかもしれませんが、「どんぶらこ」「ワンワン」「バサバサ」などの擬音語、擬声語、擬態語であるオノマトペは、子どもは大好きでよく真似しますよね。このオノマトペが導いてくれる“言葉への興味”が子どもの成長に大変重要なのだそうです。千葉経済大学短期大学部 こども学科教授の横山洋子先生は次のように語ります。

幼児教育の専門家で「読み聞かせ」の効果について詳しい横山洋子先生

(横山先生)「オノマトペのよさは、なによりも子どもの興味を引き付ける『音の楽しさ』。『言葉っておもしろいなぁ』、『これ伝わるなぁ』、『この言葉がピッタリだなぁ』という感覚を持つことができれば、言葉に対する感覚が敏感になります」
 

また、語彙数を増やすだけでなく、子どもがそれらをいかに適切に使うことができるかがとても重要。その感覚を養う導入として、オノマトペはぴったりなのだそうです。オノマトペに興味を示して、言葉の仕組みを理解し、自分で組み立てていく力を身につける、しかも子ども自らが発見し、遊びながらすすんで学んでいく、それは子どもの成長を見守りたい大人にとって、とても理想的な形と言えそうです。

 

しかも、この「みつけて!オノマトペ」の絵本セット(名作15話を収録した11冊の絵本)には、子どもの成長に必要なオノマトペがなんと400語、1200カ所に散りばめられているんです。「えっ、オノマトペってそんなに種類があるの!?」と大人でも気になっちゃいますよね!

付録「すくすく音育ガイドブック」より

(横山先生)「親御さんたちには、『これで指導しなくちゃ!』と教科書的な使い方はしてほしくないですね。子どもと同じ目線で『おもしろい!』って、素直に一緒になって遊んでもらえたらうれしいです。この絵本は、きっとそれができると思います」

理由2 参加型だから集中力アップ、親子で楽しくコミュニケーション

大人と子どもが一緒に楽しむ、その仕掛けのひとつが2本の音声ペン。

雲型の「おはなしペン」で文章をタッチすると物語が、星型の「オノマトペン」で絵をタッチするとオノマトペが再生されるのですが、絵本のなかに「ここをタッチする」という印はありません!
どこにオノマトペが隠されているのか全くわからない。だから、最初はちょっと戸惑ってしまうかもしれませんが、だからこそ探すのがとてもおもしろい!
 

(横山先生)「『どこが鳴るかな?』って、大人でもやたらに試すじゃない(笑)。この絵本にはそんなワクワク感がありますよね。『ぼくは、わたしは、探検隊!』みたいな。物語の世界を音声ペンを片手に探検するなんて、子どもにとってはすごく魅力的な仕掛けですよ。普通の『読み聞かせ』は、大人が読む人、子どもが聞く人になりますよね。つまり子どもは、どちらかというと受動的なんです。でもこの絵本は、音声ペンで『ここを読んで!』と、子どもが自分で働きかけることができます。これって能動的ですよね。それからオノマトペを探す楽しさ。これもとても能動的です」

小さな子どもでも音声ペンの声に夢中の様子!ももくろちゃんZの可愛い声が気になるみたい!

自分でもペンを握ってオノマトペを探すことから、読み聞かせに飽きてしまう子どもでも、集中力が大幅にアップ!なにもよりもペンから聞こえるももくろちゃんZの可愛い声に子どもたちがウキウキ。「ここはなんの音だろうね」「こっちは?」と、試してみると大人でも驚きがあり、気づくと子どもより夢中になっているかもしれません。大人が夢中になる様子に子どもも面白がって、コミュニケーションが自然と活発になります。

 

横山先生によると、たとえば絵を見て「シクシク」だと思ったのに音声ペンで聞いてみると、「オイオイ」だったとします。そうしたら「違った」ではなく、「そういう言い方もあるんだね」と教えてあげることで、日本語はこんなに素敵な表現がたくさんあるんだ、と親子で遊びながら学べるわけですね。

絵本には何の印もありません。どこにオノマトペが隠されているんでしょう?

【ヒント】『ももたろう』で試してみよう!!

オノマトペンで上のページの絵をタッチしてみると...

 

さる → 「キキーッ」(擬声語)

いぬ → 「ワン」(擬声語)

桃太郎の旗 →「ぱたぱた」(擬音語)

きじ → 「ケーン」(擬声語)

桃太郎 → 「ひょいっ」(擬態語)

「本と仲良くなれる環境づくりのためには、大人が本を楽しんでいる姿を見せること」と横山先生。親しみやすいももくろちゃんZが朗読をしていることも、楽しい仕掛けのひとつ。

(横山先生)「ももくろちゃんZは、子どもにとっては、テレビでよく見る『身近で大好きなお姉ちゃん』的な存在。だから子どもはうれしいし、安心してお話を聞いていられます。実は、子どもは見知らぬ大人の声というものを怖がる傾向があるんです。しかも、音声のみで顔が見えないと、もっと怖い。そばに安心できる大人がいない状態で、音声のみを聞かせるというのはNGです。それで本がキライになったら、本末転倒でしょう?」

 

誰がどの絵本を読んでいるか当てるのも盛り上がりそう。もし、ももくろちゃんZを知らない場合は、動画(幼児向け知育番組『ぐーちょきぱーてぃー』が動画配信サービスHuluで配信中)などを事前に見ておくといいかもしれません。

「ももくろちゃんZ」の自己紹介は、付録のすくすく音育ガイドブックに掲載されています。

ももくろちゃんZが声を担当する絵本は?
● おひさまかなこちゃん:『ももたろう』『あかずきん』『きたかぜとたいよう』
 たんぽぽしおりん:『おむすびころりん』『オオカミとしちひきのこやぎ』『ひつじかいとオオカミ』
 ぽっぽーあーりん:『はなさかじいさん』『さんびきのこぶた』『うさぎとかめ』

 もしもしももかちゃん:『いっすんぼうし』『おおきなかぶ』『アリとキリギリス』
 れいにーれにちゃん:『さるかにがっせん』『ブレーメンのおんがくたい』『きんのおの』

理由3 未就学児から小学生まで遊び方を変えて何度も読める

ところで、「読み聞かせ」をすると国語力がアップするようになるのでしょうか。誰もが気になる質問です。

 

(横山先生)「絵本は子どもにとって『人生の疑似体験』。人生で起こるかもしれない出来事や感情を言葉で学び、お子さんなりに楽しい、悲しい、怖いといったいろいろな状況を言葉で理解します。つまりは、読解力がたくさん本を読むことで養われるんです。そのためには、まず幼児期の『読み聞かせ』が大切。『読み聞かせ』体験を通じて、本好きになってもらい、自分から進んで読む子へと育てましょう。」

小学生でも夢中!2本の音声ペンを使って物語を理解しながら、オノマトペの使い方を学べます。

つまり、良質な絵本を選ぶこともとても大切なんですね。「音育絵本 みつけて!オノマトペ」は、幼少期に知っておきたい日本と世界の名作を各5話、短くて示唆に富むイソップ物語5話、計15話を厳選、すべて描きおろした安心して読めるお話ばかり。

 

読み聞かせにぴったりの「おむすび ころりん すっとんとん」「うんとこしょ どっこいしょ」といった音育絵本ならではのリズミカルな言葉もたくさん登場します。そして、選ばれた名作にはそれぞれ、子どもたちへメッセージがこめられています。親子のコミュニケーションのきっかけ作りのヒントにしてくださいね。

●ももたろう

誰もが知っているももたろうのお話。でもそこから学べるのは、優しさ。桃太郎が鬼退治をするお話ですが、ももたろうには、涙を流して謝る鬼を許してあげる寛容さがあります。ももたろうのような広い心を持てるように。

●おむすびころりん
「おむすびころりんすっとんとん」という、お馴染みのオノマトペで親子が楽しめるお話。このお話は地底の神の国があるという大昔の信仰がベースにあります。地底国があるとしたら...?と想像力をふくらませてみましょう。

●オオカミとしちひきのこやぎ
七匹の子やぎたちはお母さんの言いつけを守って一生懸命に知恵をしぼりますが、オオカミが一枚上手でした。お留守番の機会が多い今、この機会にご家族だけのお留守番のための合言葉を作ってみてはいかでしょうか。

(横山先生)「私は本来、『読み聞かせ』ではなく『読み伝え』と言う言葉を使っています。『読み聞かせ』だと聞かせてやるぞというような、ちょっと上からな感じもするでしょう? そもそも『読み聞かせ』というものは、楽しいもの。聞いている子どもも楽しいし、読んでいる大人も楽しい。そうでなければダメ。もしも『読み聞かせ』が苦手で悩んでいるのであれば、この絵本でももくろちゃんZの読み方を真似してみてはいかがでしょうか。彼女たちの『読み聞かせ』には、これまでにない親しみやすさがあるので、おすすめですよ」

 

見開きごとに音声が止まるので、CD収録による朗読絵本と違い、子どもの様子を見ながら活用できる点もいいですよね。また、遊びの幅が広がるところも魅力。すべての絵本の最後には、音声ペンでタッチすると、ももくろちゃんZからの音声クイズが付いているので音声ペンでタッチするのを忘れないでくださいね。

【クイズ】『ももたろう』
Q. ももたろうと一緒に鬼ヶ島にいった仲間はだれかな?出会った順番に言ってみよう!

 

おひさまかなこちゃんから、ももたろうを読んだみんなにクイズ!質問に答えたら、答え合わせをしてみましょう。メッセージをタッチしてみると、おひさまかなこちゃんから『ももたろう』についてのメッセージが聞けますよ!お話がより印象的に、より大好きになって子どもたちの記憶に残るはず。
 

また、未就学児から小学生まで楽しめるので、たとえば、幼児期はオノマトペを覚えて、小学校低学年は物語のメッセージは何か考えるなど、何度読んでも新しい発見がありそうです。

 

付録のすくすく音育ガイドブックには、オリジナルの遊び方がたくさん紹介されています。たとえば、オノマトペを言いながら絵と同じポーズをとって身体を動かしたり、大人が地の文を読み、オノマトペやセリフ部分は子どもが読むなど分担してみたりと、遊び方は無限大です。子どもの成長に合わせて、長く遊んで学べるから、コストパフォーマンスが高いのもママの懐事情にはうれしいところ。ご兄弟で一緒にペンを使って遊んでみるのも楽しいかもしれませんね!

オノマトペで遊んじゃおう!応用編

 絵にあわせてオノマトペポーズ

● 親子で役割分担!交互読み

 記憶力と想像力で神経衰弱オノマトペ

 自由な発想で新しいオノマトペをつくろう

※詳しくは付録のすくすく音育ガイドブックをご覧くださいね。

付録のすくすく音育ガイドブックには、絵本の選書の理由、読み聞かせQ&A、オノマトペの遊び方が!

絵本ナビスタッフママと子どもが体験!

実際に、年齢の異なる絵本ナビスタッフ親子に体験してもらいました!

2歳のお子さんを持つママ
ママは大助かり!子どもの成長が手に取るようにわかる

2歳だと絵本の物語がわかりません。ふだん、読み聞かせをしようとするとなかなか集中してくれないのですが、ももくろちゃんZの可愛い声で音声ペンが読み上げてくれたら興味津々でした。朗読の声がアイドルとは思えないしっかりしたナレーションでお手本にしたいなと感心しました。絵本の読み聞かせ疲れしているママとしては、大変助かりました。子どもは、ペンから「もしもし~」と声がすると、それを耳に当てて聞いたり、音声ペンについているボタンを押してみたりと音声ペンにとても興味を持って遊んでいました。「ここにタッチだよ!」というとペンを持ってタッチするようにまねをしてくれました。これから一緒に遊びながら使って、子どもの成長を見ていくのが楽しみです。

小学3年生(8歳)のお子さんを持つママ
物語を理解して要約、オノマトペの語彙が増えて国語力が伸びる!

 

これまで動物の鳴き声とか、雨や風の音など、オノマトペを意識せずに読んだり使ったりしていた娘が、この本で初めて「オノマトペ」という言葉を知り、たくさんの種類があること、オノマトペの面白さを実感できたことが大収穫でした。隠れているオノマトペを探すのに夢中になり、大好きなももくろちゃんZに絵本を読んでもらっているみたいで、すごくうれしかったそうです。
小学生ですが、童話や昔話に触れる機会が思ったより少なく、この機会に知ってほしいお話をしっかり読めたのもよかったです。2本の音声ペンを使って、1人で夢中になって飽きずに読んでいます。絵本の最後(裏表紙)で「どんなおはなしだった?」と質問されるのですが、娘はそれに答えるように自分で「えーっと、だれだれがなになにに会って、それで…」と聞いたおはなしを要約し、言葉で説明する、ということを自然にしており、「考えてまとめて説明する」国語力がしっかり育つように思いました!何度も一人でも遊べることで、「学習」という感覚がなく、自然に言語感覚が養われていきそうです。

子どもだけでなく大人も楽しめ、読み聞かせがより充実した時間になる「みつけて!オノマトペ」。絵本としてはもちろん、子どもの記憶にしっかり残る「オノマトペ体験」としての価値がありそうです。みなさんもぜひお試しくださいね!

1名様に豪華賞品「音育絵本 みつけて!オノマトペ」が当たる!

なんと、絵本ナビスタイルの記事を読んでくださった方1名に、「音育絵本 みつけて!オノマトペ」をプレゼント!しかも応募された全員にもれなく絵本ナビ100円クーポンとももくろちゃんZのポストカードつきご案内資料もプレゼントします。みなさん、この機会にふるってご応募してくださいね。

 

プレゼント応募締切:2018年6月30日(土)23:59 まで

キャンペーンは終了しました。

※ご記入いただく情報は、(株)ユーキャンからの各種ご案内、ご連絡、お知らせの送付に使用する場合がございます。

絵本セットは化粧箱に入っているのでお片付けの習慣も身に付きますね!
ご案内資料には、音声ペンでももくろちゃんZのメッセージが聞ける秘密のポストカードつき

「音育絵本 みつけて!オノマトペ」プレゼントキャンペーン注意事項

※当キャンペーンの応募は、お一人につき一回とさせていただきます。
※複数応募や不正行為、他人へのなりすまし行為等が判断された場合は、キャンペーン応募の対象外とさせていただきます。

※ご当選者様の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。
※「音育絵本 みつけて!オノマトペ」プレゼントご当選者様には、2018年7月末頃までにご当選品の発送を予定しております。
※絵本ナビ100円クーポンのお渡しは、2018年7月末頃までにメールにてご送付を予定しております。

※絵本ナビ100円クーポンは、「音育絵本 みつけて!オノマトペ」の購入にはご使用いただけません。
※ももくろちゃんZのポストカードつきご案内資料のお渡しは、2018年7月末頃までに郵送にてご送付を予定しております。

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