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結婚式の引出物に選んだ絵本4冊

 

絵本ナビショップ店長のセトグチです。私事ですが、2017年7月に結婚式を挙げました。
プログラムを決めたりBGMを決めたり、山ほどある準備の中でも、一つだけ心に決めていたことがあります。それは、引出物に絵本を入れること。

感謝の気持ちを込めて、夫と私で2冊ずつ、合計4冊の絵本を選びました。悩みに悩んで決めた絵本を紹介します。

新婦が選んだ絵本2冊
ハグタイム

大事な人をハグしよう。君にとってその人がどんなに大事か伝わるように。ベストセラー絵本『おくりものはナンニモナイ』第2弾。小さな身体を大きな愛でいっぱいにした子猫のジュールが、世界中を抱きしめるために旅にでます。なかよしのムーチとヌードル、アールを皮切りに、ちょうちょからクジラまで!「ハグ名簿」にしたがって旅を続けるジュールが出会うのは・・・・・・?

ふたり

ひとりで生まれてきたのに、今は、ふたり。ひとりでいられたのに、今は、ふたり。いつかはひとりにもどるのに、今は、ふたり…。なんでもない毎日をつみかさねていくこと。あたりまえのようなきせきを描いた絵本。

『ハグタイム』は、セトグチにとっての「座右の絵本」。とてもハッピーな気持ちになる大好きなお話で、上司や家族に贈りました。

『ふたり』は、「結婚するってどんなことだろう?」と考えた時期にスッと心に入ってきた絵本。パートナーと一緒に読んでほしいと思った友人や親戚に贈りました。

新郎が選んだ絵本2冊
あさになったので まどをあけますよ

なにげない日々の繰り返しの中に幸せがある

新しい1日をむかえるために窓をあける子どもたち。なにげない日々の繰り返し、その中にこそある生きることの喜びを描いた絵本。
 

ジャーニー 女の子とまほうのマーカー

ニューヨークで話題のベストセラー
ひとりぼっちの少女が、ふしぎな赤いマーカーで壁に描いた扉。それは、描いたことが現実になる世界への入り口だった。さあ、想像力の世界へ飛び出そう!

『あさになったのでまどをあけますよ』は、毎日朝を迎えることの当り前さを、シンプルな表現の中で愛おしく感じられる絵本。その表現に共鳴し、お気に入りの絵本として上司や恩師に贈りました。

『ジャーニー 女の子とまほうのマーカー』は、言葉がなく、想像の世界がどんどんと膨らんでいく壮大な絵本。パフォーマーである夫が大切にしていることと世界観が似ていて、自分自身の表現として選びました。友人や家族に贈りました。

絵本の選書ポイントは?気をつけた3つのこと

正直なところ「絵本を引出物にして、本当に喜んでもらえるのか?」と悩みました。趣味の押し付けにならないか、不安があったからです。そこで、まずは選書ポイントを決めました。

 

  1. 大人の方に贈りたい絵本であること
  2. 招待する方を思い浮かべて、その人に手渡したいと心から思える絵本を選ぶこと
  3. 自分自身も、その絵本が好きであること

 

また、披露宴内で「なぜその絵本を選んだのか?」を説明する時間を設けました。
想いを込めて選んだことが伝われば、その人にとっても大切な絵本になるかもしれないと思ったからです。

一人が絵本を見せて、選書した方が絵本の紹介をしました。

お子様には、遊べる絵本をプレゼント

2〜5歳のお子様が参列してくれたので、引出物とは別に、遊べる絵本『かおノート』をプレゼント。3種類あるので、それぞれのお子様の好みに合わせて選びました。

「絵本を引出物にする」ことは、ちょっぴり勇気のいることでした。でも、絵本を通して自分自身を表現できたことや、真剣に考えたからこそ想いを込めた贈り物になったことを振り返ると、諦めないで良かったです。

 

・・・そういえば。

絵本の仕事がしたいと思ったきっかけも、学生の時に「絵本って想いを込めたラブレターみたい」と思ったからでした。
そんな初心を思い出し、私生活も新たにスタートにしたところで、気を引き締めて仕事を頑張ろうと思います。

おまけ 装飾の制作に重宝した工作本
tupera tuperaの手づくりおもちゃ

2児の親でもあるtupera tuperaが子どもたちに作ったおもちゃのレシピを紹介。紙コップ、毛糸、石ころ、ペットボトル…身近なもので遊ぶおもしろいアイデアがいっぱいです。

「ブランコモビール」を作ってエントランスに飾りました。(右上)
「ぐるぐるドール」を参考に作った席札
おまけ♪絵本ナビスタッフHさんが作ってくれた、絵本『あかちゃん』がモチーフのバッジピロー!素晴らしい完成度です!(指輪交換ではなく、バッジ交換をしたため「バッジピロー」です)

瀬戸口あゆみ(絵本ナビショップ店長)

続いてこちらも読んでみてね!今回の記事の番外編?!絵本をもらった側のコラムです

    掲載されている情報は公開当時のものです。
    絵本ナビ編集部
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