スタイルトップ  >  絵本ナビ便り   >   月別児童書ランキングBEST10   >   【ランキング】7月の児童書売上ランキングBEST10は?
月別児童書ランキングBEST10

【ランキング】7月の児童書売上ランキングBEST10は?

 

夏真っ盛り! 絵本ナビではどんな児童書が売れている? ロングセラーの中でも特に人気なのはどんな作品? なかなか見えづらい児童書の売れ傾向ですが、少しでも児童書の旬をお伝えできるよう、1ケ月分のランキングを毎月発表していきます。
 

さて2018年7月は、どんな児童書が人気だったのでしょう?

夏休みに入ったとあって、どうやら読書感想文向けの本がよく動いているようですよ!

2018年7月の児童書売上ランキングBEST10【2018/7/1~7/31 】

ともだちのために、なにかしてあげたいと思ったことはありますか?課題図書低学年の部に選ばれている作品です

森の奥にすむあなぐまが、庭でともだちの好きなものをつくって喜ばせたいと考えます。じゃがいも、にんじん、りんご、木いちごと、つぎつぎに思いつきますが、そのたびに、ともだちはみんな持っていました。なにを作ればいいかわからなくなったあなぐまは、かんしゃくを起こしてしまいます。でも、はりねずみは「きみの好きなものをなんでも」、と優しい言葉をかけてくれます…。誰かにわかってもらえることがうれしくなるお話。

読書感想文にもおすすめの「かんぱい!」シリーズの代表作

しっぱいにかんぱい!

人に言えない失敗は、だれにでもあります。達也のおねえちゃんは、小学校のリレーで、失敗をしてしまいます。
朝ごはんも食べられないくらいおちこむおねえちゃん。そんなとき、おじいちゃんから電話がかかってきて…。

こちらも読書感想文が書きやすい1冊! 4年生ぐらいからおすすめです

レンタルロボット

学校の帰り道、「ロボットかします」という店を見つけた健太は、自分のこづかいで弟ロボットを手に入れた。願いがかなって楽しい日々が続いたが、兄として我慢しなければならないことも出てきて、けんかすることも。第19回小川未明文学賞大賞受賞作品。

第4位 『Wonder ワンダー』

映画も大ヒット上映中!この夏、ぜひ原作も読んでみて下さい

Wonder ワンダー

オーガスト・プルマンはふつうの男の子。ただし、顔以外は。生まれつき顔に障害があるオーガストは、はじめて学校に通うことになった。だが生徒たちはオーガストの顔を見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて「病気がうつる」と避けるようになる。一方で、オーガストの話をおもしろいと感じる同級生は少しずつ増えていた。そんなとき、夏のキャンプで事件が起こる……。全ての人に読んで欲しい、心ふるえる感動作。

第5位 『先生、しゅくだいわすれました』

先生、しゅくだいわすれました

しゅくだいをわすれたゆうすけ。しどろもどろに口からでまかせのウソでいいわけをしていると、えりこ先生が「だめだなあ、ウソをつくならもっと上手につかなくちゃ」「え?」「すぐばれるようなのはだめよ。それから、聞いた相手が楽しくなるようなのじゃなくちゃ」「楽しくなる?」「そう。聞いた人がウソとわかっても、はははってわらっちゃうようなのじゃなきゃ」「じゃあ、上手にウソがつけたら、しゅくだいやってなくてもしかられないってこと?」「そうねえ。だって、だまされちゃったらしかたないし」といって、えりこ先生はにやっとわらった。…次の日から子どもたちはしゅくだいができなかったわけを考えてきて発表することに…。

第6位 『かあちゃん取扱説明書』

かあちゃん取扱説明書

ぼくんちで、一番いばっているのはかあちゃんです。今朝も朝からガミガミうるさくって、ぼくはハラがたちました。かあちゃんにいいたいのは、何日も同じごはんをつくらないでほしいです。さいごに、かあちゃんはすぐ「早く」っていうけれど、ぼくが「早く」っていうとおこるのは、やめてほしいと思います。
……ぼくの作文を読んだ父ちゃんは大笑いして「かあちゃんはほめるときげんがよくなるんだ。とにかくほめること。パソコンもビデオも扱い方をまちがえると動かないだろ、それと同じさ」
扱い方! そうか、扱い方さえまちがえなければ、かあちゃんなんてちょちょいのちょいだ!
哲哉はこうして、かあちゃん取扱説明書を書きはじめたのだが…。

第7位 『エルマーのぼうけん』

エルマーのぼうけん

動物島に捕えられているりゅうの子を助けるため、エルマーは冒険の旅にでかけます……。広がる空想、ユーモア、リアリティー。幼年童話の最高峰の一つとして読みつがれています。

9歳の男の子エルマーは、親しくなった野良ネコから、“どうぶつ島”で野蛮な動物たちのとりこになっている、かわいそうなりゅうの子どもの話を聞いて、助けにいくことにしました。家を抜け出して船に忍び込み、“どうぶつ島”についたエルマーは、トラやサイやライオンなど獰猛な動物たちにつかまりそうになりますが、そのたびに機転を利かせて危機を切り抜け、ついにりゅうの子を助け出しました。

第8位 『大きい1年生と小さな2年生』

大きい1年生と小さな2年生

体は大きいけれど弱虫のまさやと、体は小さいけれどしっかり者でけんかにも強いあきよ。まさやはあきよとの関わりを通して大きく成長します。1970年に刊行されてから40年以上たった今でも全く内容が古くならず、等身大の子どもの悩みや成長がしっかり描かれているところが大きな魅力です。ぜひ親子で一緒に出会ってほしい1冊です。

第9位 『はれときどきぶた』

はれときどきぶた

とにかく面白く、笑えるお話です。自分の日記をお母さんに読まれていることを知り、「あしたの日記」としてウソの日記を書きはじめた主人公の則安。けれども日記に書いたウソが本当に起こりはじめたから、さあ大変! 本が苦手な子でも無理なく読め、笑える1冊でありながらも、大人になってからも楽しいエピソードが心に残り続ける名作です。

第10位『願いがかなうふしぎな日記』

願いがかなうふしぎな日記

「望みはこれに書いておくといいよ。きっとかなうから」亡くなったおばあちゃんからもらった日記に、願いごとを書いた光平。もう一度おばあちゃんに会いたい、のぞみ号にまた乗りたい、お父さんとお母さんが仲直りしてほしい……。日記に書くと、ふしぎなことにその願いごとがかなっていく。

小学校三年生のときに水泳教室でおぼれてから、「オボレンジャー」というあだ名がついた光平は、今年こそは泳げるようになりたいと願う。そこで日記に書き、自分なりに練習をして夏休みの水泳教室に挑んだ。ところが、練習の成果はなく1メートルも泳げなかった。

そんなある日、公民館で家族と離れて暮らしているというおじさんに出会った。光平はおじさんの「ふるさとに帰る」という願いも日記に書いてあげることにした。

そして、光平にはどうしてもかなえたいある一つの願いがあった……。

日記を通じて大切なこと学び、成長していく少年の姿を描いた夏の物語。

いかがでしたか?
暑い暑い夏、外に出るのが大変な時には、涼しい家の中で普段読めない長編に挑戦してみたり、物語で夏の冒険を楽しんでみてはいかがでしょうか。子どもも大人も、夏の読書を楽しんで下さいね!

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
人気連載
JavaScriptをOnにしてください