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【お知らせ】イソザキ編集長の「わたしの読んだ童心社の本」が掲載

 

童心社さんでは、月刊冊子「母のひろば」を毎月月末に発行されています。

子育てに役立つ情報から、作家さんや絵本・児童書の専門家の方たちが新刊を紹介しています。詳しくは、下記の公式ホームページからご覧くださいね。


今回、童心社創業60年記念企画「わたしの読んだ童心社の本」の第3回の特集に、絵本ナビ編集長イソザキが息子さんと読んだ思い出の絵本をご紹介しています。

「ももんちゃん 」に息子が夢中になっていたわけは・・・?

「わたしの読んだ童心社の本」というテーマに、絵本ナビ編集長イソザキは、童心社さんの「ももんちゃん あそぼう」シリーズをご紹介しています。

成長した息子さんの絵本を読む視点から、改めていろいろなことに気づかされたようです。内容は、「母のひろば636号」(2017年5月15日発行)にてご覧になることができますので、是非チェックしてくださいね。

どんどこ ももんちゃん

私も息子も大好きな1冊!

息子の3ヶ月健診の際に何気なく保健所に置かれていたこの本を手に取り読みました。パッと見、桃の子なのか赤ちゃんなのか不思議な可愛らしい「ももんちゃん」がひたすらどんどこどんどこ走り続け、邪魔されてもこけても走り続け…。その走っている理由に最後はなんだかじーんと感動して、泣きそうになってしまいました。
言葉は少ないのに、その流れと絵の力でなんだか気持ちの奥があったかくなるような絵本です。
絵本といえば自分が昔見ていた名作が一番と思っていたけれど、最近のものにもいっぱい素晴らしいものがあるんだなあと発見させてくれました。
早速、4ヶ月の息子を膝に乗せて「どんどこ」と揺らしながら読み聞かせていたところ、半年くらいからこの本がお気に入りになり、そのうち何度も繰り返し読むようにせがむほどになりました。かれこれ10回以上よまされたことも何回も…。1歳になった今でもお気に入りで、「どちん」とももんちゃんがこけるところでは、自分も頭を押さえております。絵だけではなく、ストーリーで楽しめる最初の絵本という感じでした。
(たっちママさん 30代・ママ 男の子1歳)

●関連記事【連載 シリーズ絵本ピックアップ】 「ももんちゃん あそぼう」シリーズの記事はこちらから

 

「ももんちゃん あそぼう」シリーズには可愛い絵本がたくさん!

是非、読んでくださいね。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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