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【お知らせ】イソザキ編集長、朝日新聞 連載「効く絵本 たぬき書房」が掲載 

「ジメジメの季節 楽しく」のお題に選んだ絵本は、『こんとあき』

イソザキ編集長が登場する朝日新聞の連載企画「効く絵本 たぬき書房」。お題は、「ジメジメの季節 楽しく」です。今回寄せられた「こんな時におすすめの絵本は?」は、39歳の会社員の女性からです。その答えにイソザキ編集長が選んだ絵本とは?

 

 

イソザキ編集長が登場する朝日新聞の連載「効く絵本 たぬき書房」

Q.湿気に弱い私。梅雨は苦手です。でも、憂鬱になるのはイヤ。雨の日も楽しくなるような絵本を教えてください。(兵庫県・39歳・女性会社員)

こんとあき

とっても、とっても、とってもよかったー。
この絵本には、たくさんの素晴らしいものが、たくさん、たくさん詰まっています。ここには、とても書ききれないくらい・・。
ただのきつねのぬいぐるみであるこんが、どんな時にも忠実にあきを守ろうとする姿に胸を打たれました。
それは、きっと自分を作ってくれたおばあちゃんが、最初にあかちゃん(あき)のお守りをたのんだからでしょう。腕がほころんでも、しっぽを電車の扉に挟まれても、犬にやられてあきの言うことがよくわからなくなっても、どんな時でも自分のことより、あきが不安にならないように「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言って気丈に振舞います。
でも、あなたは、あきよりも小さなぬいぐるみなのに・・・。もう、胸がきゅんとなり、どうか助かりますようにと、祈らずにはいられなくなりました。
優しい、優しいおばあちゃんになおしてもらい、後はお風呂に・・・というところで、今まで見せたこともないほど、慌てて、お風呂を嫌がって逃げるこんが、すごくかわいくってたまりません。
登場人物の表情、質感がどれも見事で、瑞々しく、いとおしくなります。特に、私は、あきが電車の窓に、ほっぺをぺたっとくっつけて、こんが戻って来るのをじーっと待つ姿。彼女の内面の不安が見事に描かれています。
林明子さん、どうしたらこんなに優しい絵が描けるのですか。
ただ、ただ、親子で大満足です。本当に心がぽかぽか温まる素晴らしい絵本でした。
(はなしんさん 30代・千葉県市川市  女5歳、男3歳)

なぜ、このお題に『こんとあき』の絵本なのでしょう?

そして、大人の女性にこの絵本をおすすめする理由がなぜなのか気になりますね!気になる内容は、新聞もしくは、デジタル版でご確認くださいね。

 

 

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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