【news】きたー!!毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)3月開催!
94日間で20万人が来場した名物企画第2弾がやってくる!
刺激的すぎる!見る・触れる・嗅ぐなど5感で「毒」を体感!
2014年夏に開催され、なんと94日間で約20万人もの来場を数えた「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」!みなさんは、ご来場されたでしょうか?大盛況だったこの特別展の第2弾が、3月16日から6月25日までサンシャイン水族館で開催されます!
危険生物だと知りながら、どうしても目についてしまう「毒」のあるカラフルな生物たち。その生態は非常に興味深いものなのです。前回、見逃してしまったという方は今度こそ!そして前回もみたという方にも朗報ですよ。今回の展示では、展示生物がすべて一新されます!「防御するための毒をもつ生物」「毒を利活用する生物」「死亡例のある生物」の3つのコンセプトでゾーンに分けて、毒を持つ生き物たちが展示されます。
【閲覧注意!】今回の主役の危険生物はこれだー!
今回は「見る」だけでなく、「触れる」「嗅ぐ」などの体験があり、五感で『毒』を感じることができる内容なのだそうですよ!この衝撃は図鑑だけは感じ取れない「リアル」!
●魔女の毒薬調合室~防御するための毒をもつ生物~
暗く鬱蒼とした「魔女の毒薬調合室」をイメージした室内には、ヤスデやムカデなどをはじめ、カエルや淡水エイなど外見も毒々し生き物たちが展示されています。
●マッドサイエンティストの研究室~毒を利活用する生物~
マッドサイエンティストの研究室をイメージした室内には、毒ヒレや毒牙をもつ魚類や強毒のクラゲ、陸ガメの中で唯一毒をもつハコガメ、刺激臭を放つスカンクなど、様々な生き物たちを展示します。
また、ここでは、3000種類の香りを操る女性・匹田愛さん(プロモツール株式会社 調香師)が実際にスカンクの臭腺を嗅いで調香した「スカンクの分泌液の臭い」を体感いただける仕掛けを予定しているのだそう!!気になる!
●レッドゾーン~死亡例のある生物~
人を死に至らしめることもある危険な毒生物を展示する「レッドゾーン」には、食中毒の原因となるフグの仲間や触れるだけでも危険なイソギンチャク、毒針を持つエイなど、最恐レベルの毒生物が勢ぞろいします。
ポルカドットスティングレイ(※1)
観賞魚としての人気も高いがタンパク毒をもつ淡水エイ
※1展示個体は交雑種の可能性があります。
コバルトブルータランチュラ
牙に神経毒を持っており、餌となる昆虫を捕獲する時などに使用。
シマスカンク
外敵に襲われた時に1km先まで臭う刺激臭を噴霧して敵を追い払う
タンザニアオオヤスデ
体の節から分泌される毒液は粘膜を刺激し、細胞にダメージを与える
ミツユビハコガメ
陸ガメで唯一毒を持つカメ。自ら毒キノコを食べる。
チョウセンスズガエル
皮膚から刺激性の強い毒を分泌し、毒に触れた手で目などをこすると激しく痛む
ぺルビアンジャイアント大ムカデ
タンパク毒を持ち、最大では体長40㎝を超える個体も存在するムカデの最大種
目を覆いたくなるような危険生物が大の苦手!というママやお子さんはまずは図鑑でみてみましょう。
「毒」があるのは、理由があります。
その生物が進化の過程でえた「毒」のチカラは、決して好き好んで相手を傷つけるためにあるものではなく、自身や将来の子孫を守るためにみにつけたもの。何が人体に危険なのか知ることで、ただ怖がったり、目の敵にするだけではなく、理解をして回避できることもたくさんありますよね。是非、興味のある方は親子で実物を見に行って、体験してくださいね!
危険生物を知るためのおススメの本
猛毒生物は生きるために毒を使います。決してヒトを困らせるために毒を使うわけではありません。
しかし、ヒトやほかの生物にとって「危ない」生物であることにちがいはありません。どのような猛毒生物がどのような場所にひそんでいて、どのような毒をもっているのかを知っておくことが大切です。
本シリーズでは、毒をもつ生物の生態やすんでいる環境、毒のしくみ、また、もしもの場合に備えての毒への対処法についてもイラストとわかりやすい文章で解説しています。
さあ、なぞがいっぱいの猛毒生物の世界をのぞいてみましょう。
日本の山や森にはマムシやヤマカガシ、ハブなどの猛毒生物がすんでいます。また、世界の森には猛毒をもつカエルがいます。
サメや肉食獣はもちろん、ワニ、毒ヘビ、猛禽類など、選りすぐりの危険生物を、大きな写真とイラストで一挙に紹介!「ライオンvs.トラ」など、最強生物のバトルも大迫力のイラストで再現。DVDは、NHKのアーカイブから、世界のさまざまな危険生物の貴重な映像を収録しています。どんどん興味がわいてくる、まさにMOVEのコンセプト「好奇心を刺激する!」1冊です。
人間にとって脅威となりうる危険・有毒生物を約700種収録。
BBC(英国放送協会)の映像によるDVDのほか、スマホで3DCGのARが楽しめる。
海外に生息する恐ろしい有毒生物から、海水浴やハイキングで出会う身近で危険な動植物まで、大迫力のビジュアルで一挙紹介!
身近な動物たちこそ本当は恐ろしい!
もしも、ノミやクモなどの身近な生物の力が強力になったら…? そんなありえない設定を入り口に、野山や海だけでなく身のまわりにいる“実は”危険な生物を紹介する新感覚の図鑑。現代は、身近な危険生物を殺虫剤で駆除できたり、ケガを負っても消毒薬で対処できたりする時代です。そんな技術が発達する一方で、人間は動物としての抵抗力を失っています。本書は、わが身を守る方法もまじめに科学して、生きる知恵も学べる図鑑です。
イベント概要
名称:サンシャイン水族館特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展)2」
危険な生き物、毒たっぷりでお出迎え。
開催期間: 2017/03/16(木)~2017/06/25(日)
開催時間: 10:00~20:00
※水族館本館の営業時間に準じます。
※最終入場は終了30分前。
※営業時間は変更となる場合がございます。
開催場所: サンシャイン水族館(特別展会場)
料金 有料
■単館入場600円
■水族館ご利用の方、及び年間パスポートをお持ちの方は400円
■対象施設・イベントをご利用の方は400円
<対象施設>
SKY CIRCUS サンシャイン60展望台
コニカミノルタプラネタリウム“満天”
古代オリエント博物館
ナンジャタウン
J-WORLD TOKYO ほか
※混雑の状況により、整理券を配布する場合があります。
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