【news】秋を満喫!ムーミンの世界を感じられる公園でファミリーイベント開催
色づく木々、たくさんの木の実、吹く風に乗って紙ひこうきを飛ばしてみたり。
季節のうつろいを感じる秋の公園は、親子での散歩やおでかけにぴったりですね。
今回ご紹介するのは、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園。
ムーミンの童話の世界を感じられるこの公園で、ファミリー向けのスペシャルイベントが開催されます。
いつもとひとあじ違った秋の公園を満喫できそうですよ。
ファミリー向けイベント「New Step & 20th Anniversary」@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は今年で開園20周年。
これを記念し、10月28日(土)・29日(日)の2日間限定で、ファミリー向けのイベント「New Step & 20th Anniversary」が開催。
またフィンランド独立100周年記念事業の一環として制作された同公園のオリジナルフラッグが、市内を中心に掲出されます。
年間の来場者数が20万人を超えるトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園。
フィンランドの作家で「ムーミン」の生みの親であるトーベ・ヤンソンの想いがさまざまな箇所に散りばめられ、開園以来これまで市内外を問わず世代を超えてたくさんの人たちに愛され続けてきました。
イベント「New Step & 20th Anniversary」は盛りだくさんのプログラム。
10月28日(土)は、子どもたちのヘアアレンジ体験、妖精のステッキや羽を工作する「なりきり妖精ワークショップ」、キッズ向けオフィシャルYouTube番組「KIDSTONE TV」の歌のお姉さん・ももなお姉さんの歌や踊りの「ミニコンサート」、飯能アッさらしー学園講師、金子しんぺいによる爆笑必至の「パントマイム」が開催。
29日(日)は、「フィンランドってどんな国?」というテーマで、フィンランドに古くから伝わる昔話の語りと、幻想的な音色が特徴のフィンランドの伝統的な民族楽器「カンテレ」の演奏を楽しめ、フィンランドの文化を肌で感じることができます。
■イベント情報
<10月28日(土)>
・記念式典
・イベント①
なりきり妖精ワークショップ~妖精ヘアアレンジ体験とステッキ&羽作り~
時間:
1回目 12:10~13:40(受付 12:00~)
2回目 14:25~15:50(受付 14:15~)
対象:5歳以上小学生まで
申込み方法:10月7日(土)から直接または電話で同公園へ
(電話042-972-7711)
・イベント②
「ももなお姉さん」のミニコンサート&「金子しんぺい」のパントマイム
時間:
ミニコンサート 10:30~11:00/14:25~14:55
パントマイム 11:00~12:00
<10月29日(日)>
・イベント
フィンランドってどんな国?~フィンランドの昔話と民族楽器「カンテレ」の音色を楽しもう~
時間:昔話の語り 11:00~11:20
「カンテレ」演奏 11:30~12:00/14:00~14:30
語り:お話の会なんじゃもんじゃ、飯能市立図書館職員
演奏:トルスタイ
■出演者プロフィール
<ももなお姉さん>
KIDSTONEオフィシャルYouTubeチャンネル「KIDSTONE TV」で活躍中の初代歌のお姉さん。
オーディションにて約500人の中から選ばれた。
コンピレーションアルバム「天才おばかクラシックその1」が発売中。
<金子しんぺい>
パントマイムを清水きよし氏に学び、舞台・大道芸・映像作品など幅広く活躍中。
現在、飯能アッさらしー学園の「こころとからだの表現」教室 講師。
『オフィス・マンモス』を仲間と立ち上げ、キャンプ活動や演劇ワークショップも行っている。
<トルスタイ>
フィンランドをこよなく愛し、伝統楽器であるカンテレを演奏する4人グループ。
当日は11弦 桑林美恵子、5弦 阿川聰子(元フィンランド大使館職員)の2名による演奏。
■トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園って?
「平成記念子供のもり公園」として国から指定を受け飯能市が建設した「あけぼの子どもの森公園」は、平成9年7月に開園しました。
平成29年6月から、公園名を「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」と改称し、子どもたちの笑顔の絶えない、世代を超えて愛される公園を目指しています。
▽公式URL:https://www.city.hanno.lg.jp/akebono
▽公式Facebook:http://fb.com/1728639050783148
秋の散歩にはムーミンの本を一緒に。
赤く長い尾を光らせた彗星が地球にむかってすすんできます。ムーミン谷は大さわぎ!ムーミントロールは彗星をしらべるために、遠い天文台へとでかけますが……。
気むずかしやの女の子スサンナが、野原でひろったふしぎなめがねをかけて、ムーミン谷への旅を始めます。美しい水彩画の絵本です。
親愛なる日本の子どもたちへ――
みなさんが、この本を、気に入って楽しんでくれますようにと、願っています。わたしの国フィンランドと、日本は、地理的には、とても遠いですね。でも、おはなしの世界は、たがいにそんなに離れてはいないし、ちがっていないと思います。さあ、とびこんでください。ようこそ、わたしの絵本の世界へ!
「ムーミン」と作者ヤンソンのすべて!
北欧フィンランドのファンタジー「ムーミン」は、いまや児童文学の古典となりつつあります。
作者ヤンソンの生いたちから、ムーミンのすべてをビジュアルで展開。
ムーミンの本
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は、滑り台やブランコといった遊具がありません。
子どもたちには、自然と触れ合い楽しく遊びながら創造力を育んでほしいというコンセプト。
フィンランド流の自然との付き合い方を体験できる貴重な公園になっています。
2019年には「ムーミンバレーパーク」のオープンも予定されている埼玉県飯能市。
ムーミンの世界観を満喫しながら親子で楽しむファミリーイベント、秋のお出かけにいかがですか?
この記事が気に入ったらいいね!しよう ※最近の情報をお届けします |