娘がストーリーを理解してる!!と感激 -『おつきさまこんばんは』
絵本ナビに日々寄せられてくるのは、ユーザーからのたくさんの生の声。実際に絵本を読んだ時の子どもたちの反応やエピソードからは、ストーリーを超えた魅力まで伝えてくれます。
「どんな絵本を選んだらいいのかわからない」「購入するかどうか迷ってしまう」
そんな方のために、絵本ナビユーザーがおすすめする絵本をレビューとともにご紹介します!
お月様がにっこりすると、息子も泣き止んでにっこり。
息子が0歳から1歳半くらいに、よく読んでいた絵本です。
生後10ヶ月くらいになり、ストーリーの無い赤ちゃん絵本から、そろそろ少しお話のあるものはどうかな?と「くつくつあるけの本」4冊を購入した中の1冊です。
夜空の青、その中にぽっかり浮かぶ黄色いお月様。
色の対比がとても綺麗で幻想的。
赤ちゃんの目にもはっきり映るんでしょうね。
当時の息子は、くつくつあるけシリーズの中で、この本が一番最初にお気に入りになりました。
でも。途中でお月様が雲に隠れてしまうところでは、読み聞かせのたび毎回必ず大泣き・・・。
たぶん、お月様の困ったような顔が怖かったのかな。
そしてページが進んで、お月様がにっこりすると、息子も泣き止んでにっこり。
仕上げは、裏表紙を見ながらあっかんべーをするのがお決まりでした。
1歳前後の赤ちゃんから楽しめる素敵な絵本。お勧めです♪
(あんれいさん 30代・ママ 男の子4歳)
この絵本がきっかけで絵本大好きっ子に!
ファーストブックはこの「おつきさまこんばんは」でした。
娘は0歳時代、絵本は全く興味を持ちませんでした。
かんだりなめたりと完全なるおもちゃと化してました。
それが、1歳過ぎたあたりからこの「おつきさまこんばんは」を読むと
とっても目をキラキラして
一緒にこんばんは!とお辞儀をしたり
ダメダメ雲さん!と首を振ったり
あーよかった!と笑顔振りまいたりで
娘がストーリーを理解してる!!と感激の絵本でした。
それからというものこの絵本が大好きで、朝から片手に持ち歩いては
「読んでー」とせがんきます。
ぐずって泣いてても、「おつきさまこんばんは!」とそっと耳打ちすると
泣き止んで、ダー!と絵本棚へ駆け寄りこの絵本を持ってきます。
あんなに興味なかったのが嘘のよう、いまでは絵本大好きっこになりました。
寝る前の絵本タイムは欠かせません。
すべてこの絵本のおかげです。
(ゆんちゃんママさん 30代・ママ 女の子1歳)
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