『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』近日公開!ムヒカと日本の知られざる関係とは
ベストセラー絵本を生み出した感動のスピーチから8年!
日本人 若手監督 による感動のドキュメンタリーが公開
第40代ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカを、日本人若手監督が追ったドキュメンタリー映画『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』が近日公開となります。
本作は、ムヒカの発言に魅せられた田部井一真監督が、何度もウルグアイに渡り取材を重ね、彼の生き方や言葉に触れながら、ムヒカと日本の知られざる関係を紐解いていく感動のドキュメンタリーです。
2010年から5年間、南米の小国ウルグアイの大統領を務めたムヒカは、収入の大半を寄付。公邸に住むことを拒み、愛妻と愛犬と共に小さな農場で質素な暮らしを続けました。そんな姿から、いつしか“世界でいちばん貧しい大統領”と呼ばれるようになったのでした。
ムヒカの名を世に知らしめたのは2012年にブラジル・リオデジャネイロで開かれた国連持続可能な開発会議での名スピーチ。先進国の大量消費社会を強く、しかし優しい口調で批判した彼の言葉はたくさんの言葉に翻訳され、世界中の多くの人々に影響を与え、日本では「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」(汐文社)という絵本にもなりました。
その後、呼びかけに応じたムヒカは2016年に初来日。彼が一番訪れたかった場所は広島・原爆ドームでした。カメラは来日時のムヒカにも密着。そこで彼が語ったこととは……。
当初、テレビ番組の取材でムヒカにインタビューした田部井監督が、ムヒカの生き方や発言に心酔していくうちに、知られざるムヒカと日本人との絆が次第に明らかになり、監督自身の人生観にも大きな影響を与えていく。
ナレーションを担当するのは女優・安藤サクラ、主題歌「uzu」は三浦透子(作・編曲:森山直太朗)という奇跡のコラボレーションも誕生いたしました。
ムヒカが私たちに贈ってくれた、あふれるほどの愛に満ちた感動のメッセージの数々。深い人生経験に裏打ちされた未来への提言は、これからを生きる私たちへの道しるべとなるはずです。
ムヒカと日本の知られざる関係を捉えた感動のドキュメンタリー映画『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』は、近日公開です。
感動の名スピーチからできた絵本
2012年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた国際会議。南米のウルグアイのムヒカ大統領はのちに世界の人々から絶賛されるスピーチをのこします。この絵本はその全容を紹介するものです。
【作品概要】『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』
STORY
2012年、リオデジャネイロで開かれた国連会議にて、現代の消費社会を痛烈に批判し、人類にとっての幸せとは何かを問うたウルグアイ大統領のホセ・ムヒカ。その感動的なスピーチ動画が瞬く間に世界中で話題になったことで、田部井監督は当時ディレクターを務めていたテレビ番組で彼を取り上げることに。
ウルグアイへ渡った田部井監督は一度も日本に訪れたことのないムヒカが、日本の歴史や文化にとても詳しく、尊敬していることに驚かされる。
なぜ、ムヒカは日本のことをよく知っているのか? その後、田部井監督はその疑問の答えを突き止める為に何度もウルグアイへと渡り、大統領退任後のムヒカへの取材を重ねる。
そして、ムヒカの言葉に心を動かされた田部井監督は多くの日本人にムヒカの言葉を聞いてほしいと願うようになり、ムヒカも訪日を熱望。絵本の出版社の協力を得て、彼の来日が実現する……。
監督:田部井一真 企画・プロデュース:濱潤 プロデューサー:大島新、堀治樹
撮影:中島大樹 編集:大山幸樹 音楽:石﨑野乃
製作:フジテレビ、ネツゲン、関西テレビ
出演:ホセ・ムヒカ、ルシア・トポランスキー
ナレーション:安藤サクラ
主題歌:三浦透子 「 uzu」 作曲・編曲:森山直太朗
協力:「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」(汐文社)
配給:KADOKAWA 宣伝:アンプラグド 2020年/ 日本 98分/カラー/ ステレオ
© 2020「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」製作委員会
公式サイト: jose-mujica.com Twitter: mujica_nihonn
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