丸善ジュンク堂書店、ドナルド・マクドナルド・ハウス募金箱を設置
こどもの本総選挙×ドナルド・マクドナルド・ハウス×丸善ジュンク堂のコラボレーション
NPO法人こどもの本総選挙事務局は、日本マクドナルド株式会社の主要な社会貢献活動の一つである「ドナルド・マクドナルド・ハウス支援」を株式会社丸善ジュンク堂書店に呼びかけました。同社はこどもの本総選挙および病気と闘うこどもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の社会的価値、そしてこどもたちの健やかな成長を願う想いに共感し、支援に賛同。
丸善ジュンク堂74店舗にドナルド・マクドナルド・ハウス募金箱を店頭レジ近くに設置し、8月上旬より11月30日まで募金活動に協力しています。
第3回『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙 with ドナルド・マクドナルド・ハウス』
2020年11月1日より、日本マクドナルドとこどもの本総選挙が“はじめての選挙×はじめての募金”としてコラボレーションし、第3回『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙 with ドナルド・マクドナルド・ハウス』を実施しており、2022年2月に第3回の結果発表を控えています。小学生による投票1票につき1円が、ドナルド・マクドナルド・ハウスに寄付されます。
丸善ジュンク堂書店 コメント
大人の目線で本を選んでこどもに与えるのではなく、小学生の目線で選んだ本を同 年代のこどもが読むからこそ、違和感なく読書を楽しめるのでしょう。従来はなかったこのようなユニークなイベントに共感し、丸善ジュンク堂書店もその一端に参加させていただきました。こどもたちに、おもしろい本との出会う機会を提供したいという想いと、病気と闘うこどもとその家族を応援することは、ともに次代を担うこどもたちに豊かな生活を送ってもらいたいという共通する願いがあると思います。多くの方のご支援をいただければ幸いです。
ドナルド・マクドナルド・ハウスとは
子どもが病気になったとき、家族はなによりもまず、子どもに最善の治療を受けさせよう!と考えるもの。でも、もしその病院が自宅から遠い場所にあったら・・・家族の負担は精神的にも肉体的にも、そして経済的にも大きなものになってしまいます。そんな時、親は、自分のことなど二の次で、子どもの治療に専念しよう と、何日も病院のソファーで寝たり、三食を簡単な弁当で済ませたり。その上、遠くの家に残された他の子ど もたちのことも心配しなくてはならないのです。「ドナルド・マクドナルド・ハウス」はこのような家族をサポートするために生まれました。" Home-away-from-home "わが家のようにくつろげる第二の家をコンセプトに、 高度小児医療を行う病院に隣接して設置され、1人1日1,000円で利用できます。ハウスは建設から運営まで、企業や 個人の皆さまからの寄付・募金、そして地域のボランティアの皆さまの温かい支援によって支えられています。 日本に最初のハウスができたのは20年前。マクドナルドはハウス誕生のときから、病気と闘う子どもとその家族の笑顔のために、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」のミッションパートナーとして支援を続けています。全国のマクドナルド店舗には募金箱があり、「ハッピーセット®」募金付きクーポンの配信やキャンペーンなどを通して、共に助け合う持続可能なより良い社会の実 現を目指してチャリティ活動に取り組んでいます。同社が2017年から展開しているチャリティキャンペーン「マックハッピーデー」 は、今年11月21日(日)に実施されます。「マックハッピーデー」当日は、「ハッピーセット」の購入1セットにつき50円がマクドナルドからドナルド・マクドナルド・ハウスへ寄付*されます。
*日本マクドナルド(株)およびマクドナルドフランチャイズ法人から「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を運営するドナルド・マクドナルド・ハウス財団への寄付
『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』とは
こどもたちにおもしろい本と出会える機会を作り、本をもっと身近に感じてもらいたいという思いから、小学生に「1 番好きな本」への投票を呼びかけ、選ばれた本のランキングをこどもたちと発表するイベント。第1回は 2017年11月1日に投票受付を開始し、12万8055票が集まりました。翌2018年5月5日の結果発表時には、こどもたちが選んだ本の作者を、こどもたちが表彰する姿が多くのメディアで紹介され、3,000店舗以上の書店で上位ランクイン作品が大きく展開されました。こどもたち自身が起こしたムーブメントで「本との出会い」を創出しています。
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