『はっぱのほん』知ってる葉っぱ、いくつあるかな?美しいイラストで紹介する科学絵本
さまざまな大きさや形の葉、食べられるもの、キケンなもの、いろいろな“葉っぱ”がわかります
文一総合出版から、『はっぱのほん』が2023年8月4日(金)に発売されました。
いつもの道や、公園で見かける葉っぱ、
森に生える植物の葉っぱ、家の中にも葉っぱ。
さまざまな大きさや形の葉っぱ、食べられるもの、キケンなもの——
せかいは葉っぱであふれてる!
野山や野原、庭や公園を彩る植物の緑色の葉には、どんな役割があるのでしょう?
この本は、葉の光合成や呼吸、水をくみ上げるしくみ、暮らしと関係する葉、薬になったり、食用として利用される葉について、イラストと写真を使ってわかりやすく解説する科学絵本です。
はっぱのほん
あ、この葉っぱ、見たことある。 知っている葉っぱ、いくつあるかな?
知っている葉っぱがのっていたら、実際の葉っぱを見に行こう! 絵本と観察をつなぐ図鑑解説付きです。
いろんな形、いろんな大きさ、いろんな手触り。春から冬にかけての散歩道や公園では、どんな葉っぱが見つかるかな? 描き下ろしのイラストで多様で多彩な葉っぱを紹介。ささ舟や葉っぱのブローチなど葉っぱを使った遊びや、登場する120種類以上の植物の図鑑解説付きです。 「おちばのほん」(ISBN:978-4-8299-9015-5)の姉妹書。
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【本書の特長】
・いろんな形、いろんな大きさ、いろんな手触り。春から冬にかけての散歩道や公園では、どんな葉っぱが見つかるかな?
・身近な植物から野菜、フルーツまで、120種以上の葉っぱを絵本作家、いわさゆうこ氏がすべて描き下ろしました。
・お子さんと一緒に声を出して読めば、草木の名前、葉っぱの多様な形や色、さわり心地、においについても、楽しく知ることができます。
・野山や原っぱ、庭や公園を彩る緑色の葉には、どんな役割があるのでしょう? 葉の光合成や呼吸、水をくみ上げるしくみ、暮らしと関係する葉っぱ、薬になったり、食用として利用される葉について、イラストと写真を使ってわかりやすく解説します。
・「イチョウのうさぎ」や「ささ舟」、「葉っぱのブローチ」など、小さなお子さんと一緒に楽しめる葉っぱを使った遊びも紹介します。
・巻末には、登場する120種以上の葉っぱについては、どんな場所に生えるか、花や実、葉の特徴、名前の由来などを解説しました。名前を調べたり、話題を広げたいときに役立ちます。
・ふだん何気なく目にしている葉っぱ。そのひとつひとつの外見の多彩さに加え、食べられるもの、毒があるもの、なぜ毒やとげがあるか、虫との関わり、人との関わりなどの植物の働きをさまざまな視点から紹介しています。
・外遊びのときに気をつけたい、つんだり触ると危険な植物もわかります。
・世界のおもしろ葉っぱも紹介しています。
内容紹介
いろんな形、いろんな大きさ、いろんな手触り。
春から冬にかけての散歩道や公園では、どんな葉っぱが見つかるかな?
すみれ、(かんとう)たんぽぽ、しろつめくさなどの身近な植物から、トマト、なす、ピーマンといった食卓にならぶ野菜、さらに、いちじく、キウイ、モモなどの美味しいフルーツまで、130種以上の葉を絵本作家、いわさゆうこさんがすべて描き下ろしました。
ふだん何気なく目にしている植物の葉。そのひとつひとつの外見の多彩さに加え、食べられるもの、毒があるもの、虫との関わり、人との関わりなど、植物の働きをさまざまな視点から紹介しています。
お子さんと一緒に声を出して読めば、草木の名前、葉の多様な形や色、さわり心地、においについても、楽しく知ることができえるうえ、外遊びのときに気をつけたい、摘んだり触ると危険な植物もわかります。さらに、見た目もユニークな「世界のおもしろ葉っぱ」も紹介していますよ。
暮らしと葉っぱ
光合成や呼吸、水をくみ上げるしくみ、薬になったり食用として利用されたり。人の暮らしに関わる葉「暮らしと葉っぱ」についてもわかりやすく解説しました。
作ってあそぼう!
「ツバキのビーチサンダル」「イチョウのうさぎ」や「ささ舟」、「葉っぱのブローチ」など、小さなお子さんと一緒に楽しめる、葉を使った遊び「作ってあそぼう!」も紹介しています。
このほか
巻末では登場する130種以上の葉について、「どんな場所に生えるのか」「花や実の時期」「葉の特徴」「名前の由来」などを解説しました。名前を調べたり、話題を広げたいときに役立ちます。
書籍紹介
『はっぱのほん』
著:いわさゆうこ
発行年月日:2023年8月12日
書店発売日:2023年8月4日
定価:2,200円(本体2,000円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-9018-6
判型:B5判
ページ数:42ページ
対象年齢:3歳〜
電子版:2023年8月4日発売
発行所:文一総合出版(東京・新宿)
著者プロフィール
著・絵:いわさゆうこ
宮城県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。主な作品に『どんぐりハンドブック』(文一総合出版)、『どんぐりノート』『やさいノート』(文化出版局)、『コロコロどんぐりミュージアム』(アリス館)、『まっかっか トマト』『にににん にんじん』(童心社)など、植物関係が多い。
姉妹本のご紹介
落ちた葉が、風や雨にさらされて、ミミズやダンゴムシに食べられて、大地の土になるまでの物語を美しいイラストで紹介する科学絵本。登場する120種類以上の落ち葉の図鑑解説付き。
おちばのほん
おや?春なのに落ち葉? だれが落としたのかな?
季節をおって近所の公園から野山まで、どんな色の落ち葉がひろえるかな? おもしろい形の葉っぱ、見つかるかな? 落ちた葉が、風や雨にさらされて、ミミズやダンゴムシに食べられて、大地の土になるまでの物語。
登場する120種類以上の落ち葉の図鑑解説付き。
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・季節をおって近所の公園から野山まで、120種以上の落ち葉が登場します。
・お子さんと一緒に声を出して読めば、四季の移ろいと木や草の名前、落ち葉の形や色について、楽しく知ることができます。
・思わず拾ってしまいたくなるほど美しい落ち葉たち。木や葉のことを知れば、落ち葉拾いはもっと楽しくなります。なぜ木から葉は落ちるのか? どうして赤や黄色に紅葉・黄葉するのか? 巻末につけた解説では、落ち葉に関する疑問に、図解イラストとやさしい文章で答えます。
・落ち葉のお面や落ち葉プール、拾った葉っぱで作るアート作品など、小さなお子さんでも楽しめる落ち葉を使った遊びも紹介します。
・地面が落ち葉でいっぱいにならないのはなぜ? 落ち葉の下で生きる小さな生きもの(分解者)たちの姿を、写真と共に紹介します。
・畑の作物を育てるための土作りの方法を、かわいいイラストを使って紹介します。
・巻末には、登場する120種以上の落ち葉については、どんな場所に生えるか、花や実、葉の特徴、名前の由来などを解説しました。拾った落ち葉の名前を調べたり、話題を広げたいときに役立ちます。
『おちばのほん』
著:いわさ ゆうこ
書店発売日:2021年10月29日
発行年月日:2021年11月12日
定価:1,980円(本体1,800円+10%税)
ISBN10:4-8299-9015-5
ISBN13:978-4-8299-9015-5
判型:B5判 上製
ページ数:42ページ
対象年齢:3歳〜
電子版:あり
発行所:文一総合出版(東京・新宿)
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