SDGs「こどもえほんだなプログラム」インタビュー|メインランドジャパン様
SDGsへの取組みを行う企業や団体がスポンサーとなり、医院や店舗など子どもが訪れる施設に絵本棚を提供するパッケージ「こどもえほんだなプログラム」。スポンサーとなられた企業様に、本プログラムへの参加についてコメントをいただきました。
株式会社メインランドジャパン 様
(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長 山下 啓樹)
「こどもえほんだなプログラム」にご協賛いただいたことで、20箇所の小児科や産婦人科に「こどもえほんだな」が寄贈されました。寄贈された医院からは続々と喜びと感謝の声がこどもえほんだな事務局に届いています。
Q:「こどもえほんだなプログラム」にご協賛いただいた想いをお聞かせください。
弊社では2018年よりCSR活動のテーマを「子ども達の未来と豊かな暮らしを創る社会的責任」と定義しています。不動産を活用したライフプランのお手伝いをさせていただく私たちが、長期に渡って資産形成をしていただくお客様だけでなく、次の世代の方たちの暮らしや社会に少しでも貢献することができればという想いです。
Q:いちはやくSDGsに取り組まれている背景について教えていただけますでしょうか。
検討時、SDGsというワードが世の中で認知され始めた頃でした。
当時は、東証一部上場企業の中でも具体的な取組みをスタートしているのは24% 、取組み検討中が 40%という状況下で、私たちが事業を通じて具体的に何ができるか検討し、まずはすぐにできることからはじめようという事で、「こどもえほんだなプログラム」に協賛させていただくことになりました。
こどもえほんだなの設置完了に合わせ、従業員全員に研修を行い、この取り組みの意味や目的、SDGsの背景を正しく理解してもらいました。お客様との会話を通じて、SDGsを世の中に広める一歩になれればということも理由の一つです。
Q:これから多くの子どもたちが、寄贈いただいた素晴らしい絵本に出会い、刺激を受けてくれるのではと思います。
子どもたちや地域の皆さんにメッセージをいただけますでしょうか。
私たちが選んだえほんだなは、“インスパイア~ひらめきをこどもたちに~”という選書です。
ちょっと難しくても、自分の世界を拡げる、新しい何かに出会うドキドキ、ワクワク、ひらめきがテーマです。メインランドジャパンのえほんだなを通じ、「世界を拡げ、未来の入口となる絵本」に触れていただければ嬉しいです。
ありがとうございました!
今後ともこどもえほんだなのスポンサーをどうぞよろしくお願いいたします!
<設置先施設からの声(抜粋)>
この度は、当院へ絵本だなと素敵な絵本を沢山ご寄贈くださいまして有難うございました。当院の1階 外来付近に小さなお子様が遊べるようなプレイルームがあり、そちらへ本棚を設置させていただきました。小さな患者様が、保護者の方とご一緒に楽しそうに絵本を読んでおられる姿に、喜びもひとしおでございます。重ねて、職員一同心より感謝申し上げます。(B記念病院様)
贈っていただいた絵本は子供たちにとても好評です。診察室にも真新しい絵本を持って入ってくれます。以前からの本棚も一つあったのですが、今はこのえほんだなが好評で待合室の中心に置いてあります。お会いしていないのですが、スポンサーの方に御礼をよろしくお伝えください。お願いします。(S医院様)
本日 本棚と絵本を届けていただきました。大変立派なお品をいただきましてありがとうございました。絵本も興味を引くものばかりで院長をはじめ私やスタッフも大喜びできゃーきゃーと早速拝見しています。来院される親御様やお子様方の反応を見るのが楽しみです。もし、御社様に協力させていただける事がありましたらご相談くださいませ。この度は誠に有難うございました。感謝申し上げます。(T小児科クリニック様)
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「こどもえほんだなプログラム」について
絵本ナビ、企業・団体のSDGs推進の取組みとして採用可能な絵本棚スポンサーパッケージ「こどもえほんだなプログラム」の新プランとプログラムの再開を発表。|PRTIMES
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