ぬいぐるみでお話を再現できちゃう!? ロングセラー絵本『どうぞのいす』がぬいぐるみセットになりました!
うさぎさんが小さな椅子を作りました。置いた場所は、野原の木の下。椅子のとなりには、「どうぞのいす」と書いた立て札も置きました。
するとその椅子をめぐって、動物たちによる“とりかえっこ”が次々に繰り広げられます。
ひとつの椅子をきっかけに優しさがつながっていく絵本『どうぞのいす』。動物たちの優しさや、次々にとりかえっこされていくおもしろさは世代を超えて愛され、多くの読者の心に残っているロングセラー絵本です。
そんな『どうぞのいす』の動物たちが、表情ゆたかな愛らしいぬいぐるみになりました! 動物だけでなく、うさぎさんが作った椅子も、パンやどんぐりも全てぬいぐるみに。ファンにはたまらない豪華なセットを、こちらの記事でたっぷりと紹介します。
絵本に忠実なフォルムや色味にもご注目を! 『どうぞのいす』ぬいぐるみセット
どうぞのいす ぬいぐるみセット
どうぞのいす ぬいぐるみセット
世代を超えて愛されている絵本『どうぞのいす』のキャラクターたちが、表情ゆたかな愛らしいぬいぐるみになりました。
いすや看板も全て布製。大きなかごには、全てのぬいぐるみが収納可能です。
【材質】ポリエステル
【寸法】かご(大)=73×50×高さ25cm うさぎ=身長37cm
【重さ】2.7kg(セット)
【内容】うさぎ、きつね、ろば、くま、いす、看板、とり、りす×2、パン、蜂蜜、かご(小)、かご(大)、どんぐり×5、くり×5
原作:作/香山美子 絵/柿本幸造
世代を超えて愛されている絵本『どうぞのいす』のキャラクターたちが、表情ゆたかな愛らしいぬいぐるみになりました。
いすや看板も全て布製。大きなかごには、全てのぬいぐるみが収納可能です。
【材質】ポリエステル
【寸法】かご(大)=73×50×高さ25cm うさぎ=身長37cm
【重さ】2.7kg(セット)
【内容】うさぎ、きつね、ろば、くま、いす、看板、とり、りす×2、パン、蜂蜜、かご(小)、かご(大)、どんぐり×5、くり×5
原作:作/香山美子 絵/柿本幸造
手触りはふかふかで柔らかく、絵本に忠実なフォルムや色味も魅力的なポイント。
キャラクターたちは全て座らせることができます。
はじめにやってきたのは……そう、ろばさん。今にも声が聞こえてきそうですね。
くまさんにはやっぱり、はちみつの瓶を持たせたくなっちゃいますよね。
くまとろば、うさぎ、きつねは、子どもたちはもちろん、大人もついつい膝に乗せたり抱えたくなるサイズ感♪
りすさんは拾ってきたくりと登場。この表情がまた可愛くてたまりません。

大きなかごには、全てのぬいぐるみが収納可能です。かご(大)は両サイドに小さめの取っ手がついていて、移動時に便利です。
※いすは布製のため、実際に座ることはできません。
かご(小)の取っ手には、真ん中にマジックテープがついていて、中に物を入れたり取り出したりしやすくなっています。
ファン待望の特別なぬいぐるみセット。保育園や図書館などの施設でも人気者になりそうですね。大切な贈り物にもぜひどうぞ。
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発売元・発送元
株式会社チャイルド本社
〒112-8512
東京都文京区小石川5丁目24番21号
絵本『どうぞのいす』
うさぎさんが作っているのは、小さな椅子。しっぽもつけて完成です。
「さて、どこに置こうかな」
うさぎさんは、野原の木の下に、「どうぞのいす」と書いた立て札と一緒に置いていきます。うさぎさんのひらめいた「いい考え」とは、どんなことだったのでしょうね。やがて、動物たちが通り過ぎるたびに、色々な出来事が起こるのです。
最初に通りかかったろばさんは、「どうぞのいす」を見ると、なんて親切な椅子だろう、せっかくだから……と、自分は木の下にすわりこみ、持っていたかごを椅子の上に置いたまま、お昼寝をしてしまいます。
次に通りかかったのは、くまさん。椅子の上にはかごいっぱいのどんぐり。隣に書いてあるのは「どうぞのいす」。そこでくまさんは「どうぞならば」と食べてしまいます。だけど思うのです。
「からっぽにしてしまっては、あとの人におきのどく」
そこでくまさんがとった行動とは…? さらにきつねさん、りすさんが通りかかり、それぞれが「どうぞ」の言葉に反応し、考えて、行動し、それはやがてユニークな結末へとつながっていきます。
愛らしい動物たちが次々に登場し、ページをめくるたびに、食べ物がテンポ良くとりかえっこされていく様子は、何度読んでも愉快です。面白いのは、本人たち同士が誰も直接会っていないということ。つながっているのは「どうぞのいす」の言葉のみ。子どもたちは、目の前で繰り返されるその様子を見ながら、どんなことを考えるのでしょうね。
柿本幸造さんの描く、どこまでも温かく優しい絵と共に、きっと長く心に残る絵本となることでしょう。年齢を経ても、繰り返し読んであげてくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
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