これはたまらない…水木しげる・妖怪ワールドがユニークな形の絵本で楽しめる!?
昨今の妖怪ブームものおかげで子どもたちの間でも「妖怪好き」な子は増えていると聞きます。
でもやっぱり私たち親世代にとって、妖怪といえばこの人!
日本古来の風土に根ざした妖怪たちを、ユーモアたっぷりに描き続けてきた妖怪界の巨匠・水木しげる先生。子どもの頃から「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめ、数々の作品の中で水木先生の世界にたっぷり浸かってきた方も多いのではないでしょうか?
そんな本物の妖怪ワールドが小さな子どもたちにも楽しめるようにと、こんなユニークな絵本となって発売されているのはご存知でしたか?これが装丁から内容まで、大人の水木ファンにもたまらない出来上がりになっているのです。
めくると姿をあらわす 家に住みつく妖怪たち…
日本古来の風土に根ざした妖怪たちを、ユーモアたっぷりに描き続けてきた妖怪界の巨匠・水木しげる先生。その本物の妖怪ワールドが、小さな子にも楽しめる、なぞなぞしかけ絵本になりました!
『家の中の巻』には、子どもたちにも身近な、家にすむ10の妖怪たちが登場します。
「この妖怪はなあんだ?」の答えは折りたたまれた隣ページ。しかけ部分をめくるとドーン! 隠れていた妖怪が姿を現します。収録妖怪びんぼうがみ/ばけぞうり/あかなめ/ざしきわらし など
めくると姿をあらわす 山里にかくれ住む妖怪たち…
『山里の巻』には、子どもたちにも身近な、山や里にすむ10の妖怪たちが登場します。
「この妖怪はなあんだ?」の答えは折りたたまれた隣ページ。しかけ部分をめくるとドーン! 隠れていた妖怪が姿を現します。収録妖怪かさばけ/あずきあらい/かっぱ/いったんもめん など
全てのページがカラー!なんて贅沢なつくりなのでしょう。
あ、大人の皆さんは、自分ばかり夢中になっていないで、小さな子どもたちに見せてあげてくださいね。きっとすぐに妖怪の世界にはまってしまうはずです。かつての自分たちのようにね。
水木先生の妖怪をもっとたくさん堪能したい、というあなたにはこちらの「絵巻えほん」もおすすめです。
開くと全長2.8m!?絵巻絵本で楽しめる水木しげるの世界
ピクニックに出かけた男の子と女の子が、いつの間にか迷いこんだのは、
170余りの妖怪が住む森でした。鬼太郎や猫娘などの案内で、二人はやがて楽しい
妖怪のお祭りへ。
別冊付録では、登場する全妖怪の特徴を解説。
絵巻えほん ゲゲゲの鬼太郎妖怪島へ
弱いものいじめをする悪い妖怪を退治するため、鬼太郎とその仲間たちが妖怪島へやってきた。鬼太郎たちは得意技を使って大活躍!お互いに呑めや、歌えの大宴会で大いに盛り上がり…。中国をはじめ、世界の妖怪190が大集合。別冊付録では、全妖怪の特徴を楽しく解説。アコーディオン式にたたまれたユニークな絵本は全長2.8mの大画面。何度見ても新しい発見があります。
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