【news】日本人4人が世界チャンピオンに!「ストライダー」世界大会inアメリカ
7年前に初めて見た時、これはこれからの育児グッズの三種の神器に入るのでは!と、その効果に大驚嘆したものでした。
当時5歳の息子が補助輪無し自転車にすぐに乗れるようになったのは、まさにこのおかげです。
幼児用二輪車のストライダ―、今年、誕生10周年を迎えるのだそうですよ。
世界150万人以上の子どもたちに愛されるストライダ―の「世界最少年レース」が、7月に開催されました。
なんと世界チャンピオンには…?!
世界で初めて日本で開催された「ストライダ―カップ」
ストライダージャパンが、2歳から乗れる幼児用二輪車「ストライダー」を使用したレース「STRIDER CUP(※1)」を世界で初めて、日本で開催したのは2010年。
参加選手の対象年齢は、わずか2~5歳の子どもたち。
自分の力で一歩ずつ前に進み、強くたくましくゴールする我が子の姿に、多くのママ・パパたちが白熱し感動しました。
その様子は瞬く間に口コミで広がり、「元祖 世界最年少レース」として現在では800名を越える参加人数に拡大。
今もなお、日本で開催されています。
『STRIDER CUP WORLD CHAMPIONSHIP 2017 in SALTLAKE』
新たなストライダーのレースカルチャーは海を超え、2011年、ストライダーの本社(Strider Sports International, Inc.)があるアメリカにて、第1回「STRIDER CUP WORLD CHAMPIONSHIP」が開催されました。
開催7年目を迎える大会がアメリカ ユタ州 ソルトレイクシティーにて開催されたのは2017年7月22日(日)。
過去最多となる約360名の参加者の中、日本から参加した子どもたちは約30名。
海を越え小さな侍たちが世界を舞台にそれぞれの想いを乗せ、力いっぱい駆け抜けました。
レース文化を牽引する日本で、力をつけた日本人の子どもたち。
世界を相手に堂々たるレースを繰り広げ、2歳~5歳の全てのクラスにおいて「世界チャンピオン」が誕生するという、見事な快挙を成し遂げました。
大会名『STRIDER CUP WORLD CHAMPIONSHIP 2017 in SALTLAKE』
大会日/2017 年7月22日(日)
開催場所/Gallivan Center(アメリカ ユタ州 ソルトレイク)
参加対象年齢/2 歳〜5歳
主催/Strider Sports International(ストライダー本社)
参加国/14カ国
参加人数/353名
日本人参加選手/およそ30名
https://www.striderbikes.com/blog/in-the-news/item/5742-2017-scwch-results
STRIDER CUP WORLD CHAMPIONSHIP 2017 レース結果
【2歳クラス】 参加人数100名
優勝 KAISEI NISHIMURA(JAPAN)
2位 LUKE LIBERTO (USA)
3位 JAX AWEKAMP (USA)
【3歳クラス】参加人数76名
優勝 RAITO KANEKO(JAPAN)
2位 YUHI OTAKE(JAPAN)
3位 EDDIE WEI(TAIWAN)
【4歳クラス】参加人数134名
優勝 TAIGA KUWAHARA(JAPAN)
2位 KEI MURAYAMA (JAPAN)
3位 KEIYA TAKAMATSU(JAPAN)
【5歳クラス】参加人数43名
優勝 WAKU KUNITATE(JAPAN)
2位 NICK WANGVILAI(THAILAND)
3位 SOTA SUZKI(JAPAN)
■2歳世界チャンピオン 西村海晴くん 地元 岡山県倉敷市にて市長を表敬訪問
2017年8月9日(水)、「STRIDER CUP WORLD CHAMPIONSHIP 2017」にて2歳クラスで優勝し世界チャンピオンとなった西村海晴くん。
帰国後、ご両親と一緒に地元倉敷市市長のもとへ表敬訪問を行ないました。
レースユニフォームに身を包み、身長の半分以上ある大きな優勝トロフィーを掲げ、市長の前で本大会での優勝報告。
市長からは、「倉敷の子どもが元気で強いということが世界に知れ渡ってとても嬉しい」というコメントをもらったそうです。
その後、屋外に移動し海晴くんによるストライダーの走行を披露。
世界チャンピオンのライディングに一同驚き、海晴くんに大きな拍手が贈られました。
■ストライダーとは
STRIDER SPORT MODEL|ストライダースポーツモデル(画像モデル)
・カラー/全7色
・対象年齢/2~5歳
・価格/¥13,500+税
http://www.strider.jp/about/
「子どもと共に成⻑するランニングバイク」それがストライダーです。
ストライダーにはペダルもブレーキもありません。2007年アメリカ⽣まれの「⾜で地⾯を蹴って進む、全く新しいバイク」です。
⾚ちゃんが歩けるようになるのと同じで誰でも直感的に操作でき、自然とバランス感覚を向上する乗物として支持を得ています。
2009年の発売以来、全世界での累計出荷台数が150万台程を突破。
日本国内では百貨店やスポーツショップなど全国におよそ900箇所の販売店を持ち、2017年累計販売台数は60万台を超える見込みとなります。
■ストライダーカップ(※1)とは
2010年より日本で始めて行なわれたストライダーを使用したレース。
「元祖 世界最年少レース STRIDER CUP」は2~5歳の子どもなら誰でも参加できるストライダージャパンのオフィシャルレース。全国各地から約850名の子ども達がこのレースに参加します。
イベントはレースを中心にワークショップや様々なコンテンツが行なわれ、中でもレーススタッフの仕事を体験する職業体験や、元NFLチアリーダーが直伝するキッズチアリーディングスクールも人気のコンテンツの一つ。「こどものちから」をテーマにしたこのイベントは、レースで体験する様々な感情を通してたくさんの子どもたちの自信に繋がっていくきっかけ作りが出来ることを願っています。
公式サイト|http://www.strider.jp/cup/
STRIDER CUP 東京ラウンド 11月4日~5日東京お台場にて開催
・9/6より一次エントリー開始
■ストライダーは生誕10周年!
ストライダーは今年2017年に生誕10周年を迎えました。
わが子の成長を願う一人の父親によって、アメリカ片田舎のガレージで生まれたストライダーは、世界150万人以上の子どもたちに愛されています。
これからもストライダーは、子どもの成長と共に走り続けていきます。
もはや育児グッズを超えて、子どもたちのカルチャーになっている「ストライダ―」。
全力で駆け抜け競い合う小さな子どもたち、かっこいいですね!
日本チャンピンたちが、もっともっと誕生、活躍しますように!
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