絵本ナビスタイル トップ  >  絵本・本・よみきかせ   >   【保存版】6歳の子ども向けおすすめ本~絵本から児童書まで~

【保存版】6歳の子ども向けおすすめ本~絵本から児童書まで~

「6歳」の出会いのとびら

「自分」と出会う、いろいろな気持ちと出会う

「自分」について知ることは自分を強くします。けれども焦る必要はありません。小学校6年間を通して、さまざまな体験や出会いから自分の長所や短所、得意なこと苦手なこと、が少しずつ分かってくるのではないでしょうか。そのはじめの考えるきっかけとなるような本をご紹介します。また、登場人物と一緒にハラハラしたり、喜んだり、いろいろな気持ちに出会える本も合わせてご紹介します。

【絵本】『ぼくだけのこと』ぼくは世界にただひとり

ぼくだけのこと

みどころ

「ぼくだけのこと」「わたしだけのこと」って言われたら、何か見つけられる?
うーん、何だろう。すごく足が早いわけでもないし、珍しいペットを飼ってるってわけでもない。

ようたくんの「ぼくだけのこと」はこんな感じです。
「お兄ちゃんと妹、3人兄弟のなかで、ぼくだけ、右のほっぺにえくぼがある。
 これは、ちょっと嬉しい ぼくだけのこと。」
お兄ちゃんも証言してくれています。
「確かに弟にはえくぼがあります。笑うとできるし、怒るとなくなります。」
それから、家族の中ではぼくだけ、いつも蚊にさされるし、
仲良し6人組の中では、ぼくだけ、逆立ちあるきができる。
452人いる学校の生徒の中で、ぼくだけ、運動会の閉会式で貧血をおこしてたおれたり、
町内だと、ぼくだけ、隣の家の犬にほえられないんだ。

ようたくんってどんな子なのか、だんだん見えてくる。
そんな「ぼくだけのこと」がたくさん重なった「ぼく」とまったく同じ子がいるとしたら、
それってすごい奇跡!ぼくは世界にただひとり。
「ぼく」が過ごす新しい一日、これも全部ぼくだけのこと。
そう思うとすごいよね。
(続きはコチラ>>>

読者の声より

小学1年生に読み聞かせした本です。
ぼくには、他の人にない得意なこと、苦手なこと、困ったこと、わからないけどぼくだけのこと…たくさんの特長があります。
明快な絵と歯切れの良い文で、とてもわかりやすいお話です。
自分がぼくだけのことを話した後、証言してくれる人がいる。
ぼくだけのことも人に認めてもらうと、自分のプロフィール。
まわりがそう思っていないことも結構多いもんね。
まわりの人が認めると言うことは、その事を尊重することにもつながります。
ぼくだけのことってとても大切だと思います。
世界中探しても、やはりぼくは一人しかいないのです。
最後に空を見上げながら、ぼくだけのことを考えています。
自分だけのことを見つけるたびに自分が好きになれると思います。
話を聞いたみんなにも自分の事を考えてもらいたいと思いました。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子12歳)

【絵本】『おこだでませんように』どの子の心の中にもある、祈りのような思い

おこだでませんように

みどころ

「ぼくは いつも おこられる。」
妹を泣かせて怒られて、女の子を驚かせて怒られて、友達に先に手を出して怒られて・・・。
お母さんや先生にいつも大目玉をくらっているこんな男の子、いるいる。
ついつい「何で怒られるような事ばかりするんだろう?」、「どうして何も言わないの?」
なんて思ってしまう事も。
でも、この絵本を読んではっとさせられたのです。こんな風に思っていたなんて。
怒られても言い返さない訳が、おかあさんや先生の笑顔が見たいからだなんて・・・。
悔しさをぐっとこらえる横顔が途端にたくましく、愛おしく見えてくるのです。
感情のコントロールが下手な子、ついつい怒ってしまうおかあさん、男の子が理解できない女の子の為に。
子ども達の気持ちを代弁してくれるこんな絵本の大切さを痛感します。
最後に素直に喜ぶ「ぼく」の姿をみて思うのは・・・男の子ってやっぱり可愛い、という結論!

【読み物・ひとり読みのはじめに】『きいろいばけつ』かけがえのないものと過ごす豊かな時間と喜び

きつねの子(1) きいろいばけつ

みどころ

「だれのだろう。」
月曜日、きつねの子は「きいろいばけつ」を見つけました。名前はありません。まだ新しいようです。
それは、きつねの子が前から欲しかったようなばけつでした。きつねの子は、急いでうさぎの子と、くまの子に、ばけつのことを知らせに行きます。きつねの子が持つと、まるできつねの子のもののようにとっても似合うばけつ。くまの子は、「もしだれもとりにこなくて、ずっとそこにおきっぱなしだったら、きつねくんのにしたら」と言います。そこできつねの子は1週間、待つことにしました。

火曜日、水曜日、木曜日……と、きつねの子は毎日、きいろいばけつがあるかどうか見に行きます。うっとりと眺めたり、横でうたたねをしたり、持って歩いてみたり、魚を釣って入れる真似をしてみたり。1日に何度も、たとえ雨が降ったってきいろいばけつのところへやってきて、一緒に楽しい時間を過ごします。だんだん月曜日が近づいていくと、バケツに自分の名前を書くまねまでしたりして。

伝わってくるのは、きいろいばけつのことを大切に思い、好きで好きでたまらないきつねの子の気持ちと、毎日ちゃんと元の場所にあるかどうかドキドキする気持ちです。読む子どもたちも、あっという間にきつねの子の気持ちになって、1日1日、今日はあるかな? 今日はどうかな?と祈るような気持ちでページをめくることでしょう。
(続きはコチラ>>>

「友達」と出会う

小学校生活でいちばん嬉しくて楽しいことといったら、なんといっても友達との出会いではないでしょうか。時には自分と性格や考えが合わなかったり、ぶつかることも多くあるでしょう。けれども、どんな時でも大切なのは、友達を思いやる気持ち。絵本を通して自分と違う誰かと出会いながら、友達について考えてみませんか。

【絵本】『ええところ』友達の「ええところ」をたくさん見つけてみよう

ええところ

みどころ

背はひくいし、力もよわい。走るのもおそいし、声もちいさい。
100点なんて一回もとったことない・・・。
「わたしって、ええところ ひとつもないなあ」
そんな風につぶやくあいちゃんの気持ち、痛いほどよくわかる。
でも、そんなあいちゃんに「わたしのええところ、教えて!」って聞かれたら、何て答えてあげられるんだろう。

あいちゃんの友だちともちゃんはちゃんと答えます。
「あいちゃんの手は、クラスで一番あったかい」って。
なーんだ、そんなこと?なんて言わないで。
ともちゃんが「クラスで一番あったかい手」を持っているあいちゃんのことを、まるで自分のことみたいに自慢するから、気がつくと周りにはクラスのお友だちがいっぱい。
「ほんとだ!あいちゃんの手あったかい。」
なんて素敵な「ええところ」なんでしょう。あいちゃんも嬉しくなります。
ところが、みんなの手をあっためているうちに、あいちゃんの手は冷たくなってきて・・・
「どないしよう、わたしのええところが なくなってしもた」。
あいちゃんの「ええところ」は本当になくなってしまったのでしょうか。
(続きはコチラ>>>

読者の声より

くすのきさんの『おこだでませんように』が大好きで、女の子の表紙がかわいいな、と手に取りました。
主人公のあいちゃんは、勉強も運動も苦手で「自分にはいいところがない」と思っている女の子。2人の娘の母である私自身も、昔からあまり注目されたりほめられた経験がなく、ときどきおなかが痛いと言って学校をずる休みしたこともありました。あの頃、自分もこんな気持ちだったのかな…忘れていたことを思い出してしまいました。
はじめは5歳の娘に読みはじめたのですが、途中で「これはおねえちゃんにも読んであげたい」と思い、10歳の姉も呼んで2人に読み聞かせました。姉の方はじっと聞いていましたが、読みおわったあと照れたように笑っていました。妹は「あいちゃん、よかったね」とうれしそうでした。その年齢なりに感じるものがある物語だと思います。
私は学校のボランティアで読み聞かせをしているのですが、低学年だけでなく、ちょっとお疲れぎみの高学年の子にも読んであげたいお話だと感じました。読んだあと、大人も子どももきっと元気をもらえると思います。
(おっちょこままさん 40代・ママ 女の子10歳、女の子5歳)

【絵本】『どんなかんじかなあ』ゆっくり想像してみよう

どんなかんじかなあ

みどころ

ともだちのまりちゃんは目が見えない。
見えないってどんな感じかなぁ。試しに目をつむってみると…。 
まりちゃんはいいなぁ、こんなにすてきな音が聞こえるなんて。

そうやって色々な人の立場を想像をめぐらせて経験していく絵本。
最後にはちょっとしたしかけの様なお話の展開になっています。

大きなテーマの様でいて、とっても身近なお話。それでいて、ドキっとする。読み終えると自分の感覚や世界がぐっと広がった様な。同じ物事でも視点をほんのちょっと変えるだけでこんなお話ができてしまうのですね。

色々な題材を扱っているのにみんなさりげなくて、でも絵本のストーリーとして魅力的で、読み終わった後にちょっと考えてしまう「中山千夏の絵本」シリーズ。 「どんなかんじかなあ」で和田誠さんの素敵な絵がコラボレートされていて更に言葉が印象的に頭に残ります。他のシリーズでも長新太さんやささめやゆきさんなど個性的な画家の名前がずらり。共感しているからこそ実現できたコラボレートなのでしょう。シリーズで読んでみたくなります。

読者の声より

目が見えないってどんな感じ?
耳が聞こえないってどんな感じ?
それを自分なりに試してみることで、
相手の日常がどんなものかを感じてみる・・・

大人目線ではなく、
子供が、自分なりに「こうかな?」と思い、
ポジティブな感想を述べているところに、
心の強さ、大きさ、美しさを感じます。

自分のことばかりではなく、
相手のことを考えてみる、
良いきっかけになりそうなお話です。
(hime59153さん 40代・ママ 男の子6歳)

【読み物・ひとり読みのはじめに】『オタマジャクシのうんどうかい』大切なのは、相手の気持ちになって考えること

オタマジャクシのうんどうかい

みどころ

子どもにも大人にも、大切な問いかけを与えてくれる1冊です。運動会のかけっこで、しっぽが短いタマを助けてあげようとするみんな。けれどもタマの気持ちは?「たいせつなのは、あいての気もちになって、かんがえることだぞ。」というカエル先生のことばを実行することはどれほど難しいことなのでしょう。短いお話ながらも心に残るものがあります。

読者の声より

しっぽのちょっと短いオタマジャクシ。
先生が気を利かせて運動会でハンディーをつけてくれると
言うのですが。

子供たちの世界でも同じことだなと感じました。
体はちょっと小さくても、やっぱり皆と同じように
やってみたい、挑戦してみたい、そして
結果はどうであれ達成感を味わいたい。
達成感から得られるものはとてもとても多いものでしょう。

息子にもそんなオタマジャクシの気持ちが伝わったようでした。
(びりけんままさん 30代・ママ 男の子4歳、女の子2歳)

「先生」と出会う・「家族」について考える

小学生にとって大きな存在となる先生との出会い。先生ってどんな人? 優しい先生だといいなあ。

また、お父さん、お母さん、兄弟姉妹、おじいちゃん、おばあちゃんなど、身近にいる家族に対しても成長につれて、さまざま考えたり発見したりすることが多くなっていくことでしょう。素敵な先生の姿や、家族とのさまざまな交流が描かれたお話をご紹介します。

【絵本】『てん』先生が教えてくれたこと

てん

出版社からの内容紹介

お絵かきなんて大嫌い! 苦しまぎれに描いたのは、小さな小さな《てん》ひとつ。そのちっぽけな《てん》にかくされた大きな意味を知って、ワシテは変わり始める。 水彩絵の具と紅茶で描かれた、色とりどりの美しい絵本。

 

読者の声より

この本いいですね。
ワシテの先生最高に素晴らしいです。ちょっとしたきっかけを作って自然に促して、あとは温かく見守る。本当にこんな親でありたいと思います。なかなかそうはいきませんが。
先生も素晴らしいですが、ワシテもすごいと思います。
うまいきっかけを作ってくれても、ワシテのようにチャレンジしていく意欲がなければ始まりませんから。
人に認められるということがどんなに大切なことか分かったような気がします。
この本は、絵画苦手な子供に限らず、子供を持つ人や先生はもちろんのこと大切な人がいるすべての人にオススメしたい本だと思います。
うちの長女はどちらかというと絵を描くことは好きです。
だからワシテの気持ちは分からないかな?と思ったのですが、小さな点からイマジネーションが広がり、いろんな点を描いていくワシテの成長とカラフルなてんの展覧会が大変面白かったようです。
もっと成長すると、もっと違った感想を持つようになると思います。
最後に出てきた男の子はどうなったか楽しみですね。
(AAさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)

【読み物・ひとり読みのはじめに】『ごきげんなすてご』お兄ちゃん、お姉ちゃんが共感する1冊

ごきげんなすてご

みどころ

弟ができて面白くないあたしは「すてご」になる事を決意し、家出をします。女の子の子どもらしいユニークな発想や空想力のたくましさがこの物語の魅力です。「すてご」という言葉にはドキッとしますが、お話はユーモアたっぷり、温かな結末が待っています。お兄ちゃんお姉ちゃんは特に共感するところが多いかもしれませんね。

読者の声より

なるほど 赤ちゃんが生まれて お家に帰ってきたのですが・・・・
弟の顔が おさるだった
お母さんが 赤ちゃんに手を取られて あたしのことなんかほったらかし
お姉ちゃんの気持ちがわかるよね~
「すてごになっちゃう」 お母さんは 「はい はい」
家出しました・・・・ 「ばんごはんまでには かえって きなさいね」
「かわいい すてご」 段ボールのはこの中で ぜったい おさるのおとうとは いないの そう否定したり・・・・ 複雑な気持ちです
たっくんと べろだしてるところは 笑えます   
子どもなりに いろんなことを考え巡らせているのが いいですね~
子どもの気持ち   
ここからの展開が おもしろいのです
イヌやネコも カメまで仲間になって  段ボールの箱のなに 
みんな 誰かにもらわれていくんです
飼い主がやってきて イヌはうれしそう
オチ  お母さんとお父さんが 迎えにきてくれるのです
お父さんお母さゆったりとした対応が良いですね
子育て中のお父さんお母さん こんな優しい対応ができたらいいですね
いとうひろしさんの 後書きも良いし  コメントもホロリとしますね
(にぎりすしさん 60代・その他の方)

「本」と出会う・「図書館」と出会う

小学校に入学すると、学校にある図書室を使えるようになり、たくさんの本を借りることができますね。家の近くにある公共図書館を利用する機会も増えるかもしれません。絵本だけでなく、読み物や、図鑑、科学の絵本など出会う本のジャンルも広がります。小学校の6年間でさまざまな本との出会いがありますように。本との出会いや図書館を舞台にした本を紹介します。

【絵本】『としょかんライオン』こんな図書館があったら行ってみたい

としょかんライオン

みどころ

図書館というところは決まりを守りさえすれば誰でも入れるところです。・・・例えそれがライオンでも?そんな事ってあるのでしょうか。でもある日、図書館に大きなライオンがやって来たのです。

メリウェザーさんは決まりをとっても重視する図書館長さんです。とっても堅いきびしい人なのでしょうか。いえ、そうでもないみたいですよ。逆に言えば、そのほんの少しの決まりを守れば誰でも分け隔てなく受け入れるのですから。とっても心の広い温かい人なのです。この大きな図書館もきっとそういう場所なのでしょうね。
そのメリウェザーさんが受け入れたライオンはやがて彼女のもとで色々なお手伝いをするようになります。図書館に来る人も最初は怖がっていたのですが、だんだんライオンに会いにやってくるようになります。それはそうですよね、こんなに大きくて優雅なライオンが静かに子供達と一緒に過ごしている姿なんて想像するだけでも素晴らしいと思いませんか。ところがそう思わない頭のちょっと固い人もいて・・・。
(続きはコチラ>>>

読者の声より

図書館の利用の決まりに厳しいメリウェザー館長。
でも、決まりさえ守っていれば、誰だって利用することが出来るのです。
たとえ、ライオンでも!!
図書館の仕事を手伝ったり、子どもたちを背中に乗せて高いところの本を取らせてあげたり、おはなしの時間には一緒におはなしを聞いたり、ライオンも図書館で過ごすのが大好きみたい。
ライオンだなんて、ちょっとこわそうだけど。。こんなライオンさんのいる図書館なら通いたくなっちゃいますね。
決まりを守ることは大事なこと!でも、それ以上に大事なこともあるということをとてもわかりやすく教えてくれるお話です。
改めて、図書館でいいなと思いました。
(ピーホーさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)

【絵本】『ほんをひらいて』たなにならんでいるほんは、みんなひらかれるのをまっている

ほんをひらいて

みどころ

本の魅力ってどこにあるのでしょう…?
ドキドキワクワク、ときどき涙するストーリー? 
キレイな挿し絵?
紙やインクの独特なにおい?

お天気の悪い日、ルイーズは傘を持って、
黄色いカッパを着て家を出ました。
怖い犬や、お化け屋敷のようなボロ家、
怪物や幽霊が住んでいそうなゴミ捨て場を通って、
ルイーズが向かったのは図書館。
そこでルイーズを待っていたものは…。

少女・ルイーズに語りかける詩の形で物語を紡ぐのは、
アメリカの黒人女性作家としてはじめてノーベル文学賞を受賞したトニ・モリスンと、
その息子でアーティストのスレイド・モリスン。
シャドラ・ストリックランドの描く絵は、
雨の中、1人で図書館へ向かう少女の不安な心境と、
図書館の本が少女に魅せる、色鮮やかな夢の世界との対比を、
見事に描いています。
今すぐ図書館に足を運んで、お気に入りの本を手に取ってみたくなる物語です。

【読み物・ひとり読みに慣れてきたら】『ふたりはとっても本がすき!』本の読み方はみんな違っていい

ふたりはとっても本がすき!

出版社からの内容紹介

チーターのチッタちゃんとカバのヒッポくんは、本が大好き。でも、読み方がちょっと違います。はやく、たくさん読むチッタちゃんと、ゆっくりじっくり読むヒッポくん。正反対のふたりが本を通して友情を深める物語。

読者の声より

沢山本を読むのが大好きなチッタちゃんと、じっくりと本を読むのが好きなヒッポくん。
私としては面白い本は何度でも読みたくなるし、じっくりとその世界に浸ってみたくなります。
けれど子供が何度も同じ本を読んでいるのを見ると、この本も読んでみて、こっちも面白いよ、もっと沢山読んでみて!と思うこともあります。
それは今まで自分が本を沢山読んできたからこそ、思うことでもあります。
けれどこの本を読んでみて、本を読んでくれるなら、冊数にはこだわらず、読みたいなら沢山読めばいいし、同じ本を何度も読むのもありなのだろうなぁ、と。
本を読んでくれるなら、どんな読み方もありなのではないか・・・
そんな風に考えさせられる内容でした。
(hime59153さん 40代・ママ 男の子7歳)

Don`t copy text!