子どもの脳の発達に大切な「愛着の絆」を育む絵本『なで なで なーで』発売
株式会社KADOKAWAから、100人の保育士さんが推薦する絵本『なで なで なーで』が2020年7月20日(月)に発売されました。
親子に優しい気持ちとゆとりを与えてくれる
子どもに泣かれてあたふたしたことありますよね? この絵本では「なでなでなーで」と、絵本に登場する動物と、子どもをなでてスキンシップをはかることで、小さな子どもは愛されていることをしっかりと感じとることができます。そして、泣き止まない子どもに不安を感じるママパパにも、優しい気持ちとゆとりを与えてくれる絵本です。
作者は、毎日子どもたちと接し、絵本の読み聞かせを実践する保育園の園長先生にへいたもつさん。絵は、『わたしは だあれ?』『パンダのあかちゃん おっとっと』『こーちょこちょ』などで大人気のわたなべさとこさんです。
◆著者にへいたもつさんからのメッセージ◆
子どもたちの生きる力には、自分は愛されているという自己肯定感がとても大切だと言われています。
子どもは親が大好き!!
親も子どもが大好き!!
それなら、なでなでしましょう。
だーいすきと声にしましょう。
きっと、笑顔がこぼれ、愛おしさがあふれます。
ps.これは夫婦間もかなぁ。(笑)
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http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=148936
『なで なで なーで』内容紹介
「こねこちゃん まあるい あたまは どこかな? どこかな?」
「かわいい あたま なで なで なーで だーいすき」
こぐまちゃんの おくちは?
こぶたちゃんの おはなは?
きりんちゃんの ながーいおくびは?
ぞうちゃんの 大きなおみみは?
あかちゃんの かわいいお顔は……
あれあれ どうしたの?
さいごは、お母さんから、
「なで なで なーで だーいすき」
書籍情報
『なで なで なーで』
絵・わたなべ さとこ
作・にへい たもつ
発売日:2020年7月20日
定価: 本体980円+税
主な対象年齢:1歳前後~3歳
仕様:本文ページ 30ページ、オールカラー
サイズ:サイズ:天地195㎜×左右195㎜
ISBN:9784041092101
著者プロフィール
作・にへいたもつ
葛飾区東立石保育園の園長。園長となって12年。1990年葛飾区公立保育園での初の男性保育士となる。2006年から「えほんの会」を主催。著作に『こーちょこちょ』、紙芝居『ぶるるん ぷっぷー』『スプーンとフォークつかえるよ』『めざましごはん』(教育画劇)など。
絵・わたなべさとこ
京都精華大学美術楽部卒。2015年イタリア・ボローニャ国際児童展入選。絵本『わたしは だあれ?』『パンダのあかちゃん おっとっと』『こーちょこちょ』(KADOKAWA)など。
関連書籍
あひるちゃんがすわっていると、「わたしは だあれ?」「だれかな……うさぎさん?」 あったり~っ! うさぎちゃんがすわっていると、「わたしは だあれ?」「だれかな……パンダちゃん?」 あったり~っ! パンダちゃんがすわっていると、「わたしは だあれ?」「だれかな……ぞうさん?」 あったり~っ! ぞうさんがすわっていると、「わたしは だあれ?」は、ありません。「つまんないな」 すると、「だあ~れ~? だあ~れ~? わたしは だあ~れ~?」「…………おばけ?」 最後はいったい、だあれ? 読み聞かせをすると、子どもが「わたしはだあれ?」にこたえてくれて、「あったり~っ!」で笑いがおこる! 子どもと楽しいコミュニケーションができる絵本!
パンダの赤ちゃんとほかの動物たちが、おっとっととよろけたり転んだりする姿が描かれます。「パンダさん、転んじゃった~」と子どもは喜びそうです。シンプルでわかりやすいです。
絵がほんわかしていてかわいいです。今はパンダ人気だし、パンダ好きな子も増えているかもしれません。
(じっこさん 30代・ママ 女の子6歳、男の子2歳)
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