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『発達障害で生まれてくれてありがとう』子育て世代から大反響!重版決定

『発達障害で生まれてくれてありがとう』発売即重版決定!

http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=153665

8月19日(水)に光文社より発売された、『発達障害で生まれてくれてありがとう シングルマザーがわが子を東大に入れるまで』(著・菊地ユキ)。発達障害の息子を育てた母親による手記として子育て世代からの注目度が高く、特にネット書店での売れ行きが好調で、このたび発売即重版が決定しました。気になる方は是非お手に取ってみてください。

子どものありのままを、抱きしめよう。
わが子をそのまま受け入れることの大切さを問う、
地域初の発達障害児を育て上げた母による感動の手記。

「子どもというのは大夢に限らず皆、ダイヤモンドの原石なんだと、私は思います。
私を悩ませ続けたあの日々は、きっとあの子のゴツゴツ、ザラザラな原石の時代だったんだと。
そして、わが子を信じて、諦めることなく、そのゴツゴツ、ザラザラを磨き続けたら、
どんな子でもいつかはキラキラと眩い光を放つに違いないと確信しています」(「はじめに」より)


【目次】
Chapter1 大夢が生まれてシングルマザーに
Chapter2 グニャグニャだった小学校低学年
Chapter3 失敗ばかりだった小学校中学年
Chapter4 予行演習で乗り越えた小学校高学年
Chapter5 数式の美しさに目覚めた中学校時代
Chapter6 優等生になっていた高校時代
Chapter7 大学を首席で卒業し東大大学院に

書籍紹介

書名:『発達障害で生まれてくれてありがとう シングルマザーがわが子を東大に入れるまで』
著者:菊地ユキ
発売:光文社
発売日:2020年8月19日
定価:本体1,500円+税
判型:四六判ソフトカバー

著者プロフィール

著者の菊地ユキさんと息子の大夢さん ©光文社『発達障害で生まれてくれてありがとう』

菊地ユキ(きくち ゆき)
1969年、秋田県生まれ。秋田県立金足農業高等学校、秋田美容専門学校卒業。2005年、美容室「フェールネージュ」開業。1996年に発達障害の男児を出産。幼少期よりひどい癇癪、言葉の獲得の遅れ、多動があり、6歳の時にADHDと診断される。地域初の発達障害児であったが、紆余曲折の後、才能がひらかれ、北海道大学理学部数学科卒業、現在は東京大学大学院に通学中。「どんな特性をもっていても、子供はみんなダイヤモンドキッズ! 磨いてあげないとただの石ころのまま」が子育てのテーマ。シングルマザー専門の芸能プロダクション「オフィスANRI」所属。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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