物語の主人公になれる！子供ひとりひとりに世界で1冊の特別な絵本BUKI（ブーキー）誕生！

世界で一つだけのオリジナル絵本。名入れ絵本はたくさんありますが、どうやらこのオリジナル絵本は、ただ単に名前が入る絵本とは違うみたい？

STUDIO BUKI株式会社が、このたび 物語の主人公になれるオリジナル絵本ブランド、BÜKI（ブーキー）を展開。 第1冊目となる “ほしのゆめ” をホームページ（ https://hellobuki.com/ ）上で販売を開始しました。

BÜKIのオリジナル絵本は、子どもが物語の主人公になれる絵本です。子どもは主人公となって 絵本の中の大冒険にでて、 不思議な場所を訪れたり、素敵な友達をつくったりしながら、絵本の物語を楽しむことができます。

絵本は名前や誕生日といった子どもの情報をもとに、子どもひとりひとりに合わせてパーソナライズされ、イラストやストーリーが変化するというのだから、驚きです。これまでの名入れ絵本とは全く違う世、界で一つだけの絵本。子どもたちは絵本の中でもう一人の自分に出会うという、 新しい体験が待っています。

世界でたった一冊だけの特別な絵本を、子どもひとりひとりに オーダーメイド で制作。 ホームページ（ https://hellobuki.com/ ）で子どもの情報を入力すると、その場でその子専用の絵本ができあがり、全ページの試し読み、カスタマイズ、購入までができます。

カスタマイズでは、主人公となる子どもへのメッセージを加えたり、子どもの写真を追加したり、文字量やストーリーの一部を変えることができるのだそうです。

第1冊目となるオリジナル絵本 “ほしのゆめ”（3,900円・税込）は星をもとにしたお話です。 絵本に登場するキャラクターは子どもの星座ごとに変わり、 導き役として主人公を不思議な星の旅へと誘います。

そして、物語の最後を締めくくる星空のイラストは、 オープンソースを使って再現した、 主人公であるその子が地球という星に生まれた時に見えた星空だというのだから、特別な宝物のような1冊となることでしょう。一緒に読む大人も感動する絵本です。

最初は暗くて怖かった夜の空。しかし絵本のなかで星への旅を終えた後には、なんだか懐かしくってあたたかい空と感じるはず。
「ほしのゆめ」は、そんな子どもの成長とそれを見守る星々の物語です。

自分の名前などが何度も登場するオリジナル絵本では、以下のようなポジティブな影響を子どもに与えることが海外の調査（出典：National Literacy Trust）で報告されています。

・初期の言語学習を促進： 自分の名前が何度も読まれるため、 通常の自分の名前が出てこない絵本よりもより絵本に集中しやすい。
・自信の向上： 自分の名前などが本に印刷されていることから、 自分は特別な存在だと思える。

今後も、様々なオリジナル絵本を出版していくというSTUDIO BUKI株式会社。これからの未来を担う子どもたちに、心を育み成長の糧となる特別な絵本を届けていってほしいですね。

「私は小さい頃は絵本が大好きで、絵本を読み終えた後は、いつも自分が絵本の主人公になる想像をし、いつか本当にそれが叶うと信じていました。 しかしいつしか、『主人公になれる子は特別な子だけで、自分は主人公になれない』と、想像と現実の間に線引きをした記憶があります。 あの時の自分は、『あなたはこの世界の主人公なんだ』と誰かに言ってほしかった。

だから母親となり、オリジナル絵本ブランドBÜKIを立ち上げました。 息子、そして全ての子どもたちが、自分の可能性を疑わず、自分は特別で、この世界の主人公なんだ と信じてほしいからです」

絵本タイトル：　ほしのゆめ
作：　　　　　　Tanja Tiuh（絵）・BÜKI（文）
対象：　　　　　～6歳（文字量は～３歳と４歳～におすすめの２種類を用意）
仕様：　　　　　全30ページ・ソフトカバー（環境に優しく、マットで手触りのある高級紙ヴァンヌーボ使用）
価格：　　　　　3,900円（税込）
発売日：　　　　2020年12月28日