【筋トレことばの絵本】シリーズ2作目は、な行をこれでもかと詰め込んだ『奈良の沼なまず』
日本テレビアナウンサー杉上佐智枝さんが提案する、滑舌をテーマにした音読絵本シリーズに第2弾が登場!今回は「な」行の言葉をたっぷり詰め込んだ作品に仕上がりました。笑うのが先か!?噛むのが先か!?前作同様に読んで笑って舌や口周りを筋トレしちゃいましょう♪
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今回は、な行の“筋トレことば”!
口周りの筋肉のトレーニングにつながる言葉を”筋トレことば”と呼び、展開しているこの絵本。“筋トレことば”のうち、主に舌を鍛えるものを“舌(ぜつ)トレ”、唇を鍛えるものを“唇(しん)トレ”とし、今回の「な」行は“舌トレ”を意識しています。第1作目の「さ」行も同様に“舌トレ”になる作品なので、合わせて挑戦してみてくださいね。家族一緒に読んでみると楽しさも倍増ですよ。
シリーズ第2作目は、“奈良の沼なまず”で「なにぬねの」を集中トレーニング!
奈良の沼の七不思議と、そこに棲む沼なまずのおはなしです。
「ニュースで筋トレことば」
な行編 奈良の沼の七不思議 生中継!
作:杉上佐智枝(日本テレビアナウンサー)
絵:死後くん
発行:絵本ナビ
奈良のとあるところに、謎の沼があるという噂をキャッチした「KEROKERO NEWS」。カエルのアナウンサー“かつぜつがえる”が、その情報を確かめに沼へ向かいます。
どうやらそこには沼なまずが棲み、七不思議が存在するそうで…。
現地で遭遇した七不思議とは!?
そして沼なまずを目撃することができるのか!?
“かつぜつがえる”による現地リポートで「KEROKERO NEWS」の生中継が始まります。
こちら 奈良の沼より生中継!
沼なまずが主らしい なぞの沼
沼ぬるくなると
沼なまず出るうわさ
のどかな沼の主を 待つ間
沼の七不思議めぐりに 出発!
他にも、七色のバナナやのび続ける布など、沼で出くわす不思議な物や現象が、「な」行の筋トレことばでこれでもかという勢いで綴られます。
“かつぜつがえる”になりきって読み続ければ、舌や口周りの筋力アップにつながりますよ!
家族と友だちと、一人でも。
読んでくすっと笑えちゃう、筋トレことばの絵本
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今回もこの二人のコラボでお送りします♪
文の考案は、絵本専門士としても活動中の、日本テレビアナウンサー杉上佐智枝さん
1978年東京都生まれ。早稲田大学卒。2001年日本テレビ入社。
現在は「ミヤネ屋」のニュースコーナー、情報番組「バゲット」、
2017年に「絵本専門士」の資格を取得。「
著書の「絵本専門士アナウンサーが教える 心をはぐくむ読み聞かせ」では「アナウンサー」「絵本専門士」さらには2児の母という視点で、
★杉上さんからの「ここがPOINT!」★
な行の登場です!舌の真ん中あたりの筋肉をよく使う音で、
スポーツの秋!今回も、
摩訶不思議なこのタッチが病みつきに!絵は、イラストレーター死後くん
イラストレーター/1977年生まれ東京在住
雑誌POPEYE(マガジンハウス)、「母の友」(福音館書店)、書籍『失敗図鑑』(大野正人著/文響社)、絵本『ごろうのおみせ』(ごろう作/岩崎書店)、NHK総合『おやすみ日本』他、紙媒体を初めTV、webなど様々な媒体でイラストや漫画を手がける。
著書に漫画『I My モコちゃん』(玄光社)。絵本『ぽんちうた』(ブロンズ新社)。
「ペンネームが縁起が悪い」との理由で仕事が決まらないこと多々あり。
★死後くんからの「ここがPOINT!」★
前回スタジオでニュースを伝えるだけだった”かつぜつがえる”が
沼なまず沼の七不思議のひとつ「七色バナナ」がいったいどんな味
この二人がコラボした絵本が読めるのは、
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【筋トレことばの絵本】読んだ方の感想をご紹介
◆『面白い!コロナで大きな声を出す機会が減っています。自然と声に出したくなる絵本で、次々と挑戦してみたくなります。』(Tさん/30代)
◆『味のあるイラスト。子どもと読んでいても、その反応が楽しめます。』(Nさん)
◆『とても楽しく滑舌の練習ができそうですね。高齢者施設で働いているので口腔体操としても使えそう。』(Aさん/50代)
◆『兄弟で、どちらが上手く読めるか競い合い、盛り上がっていて驚きました。みんなで盛り上がれる絵本は貴重!』(Yさん/40代)
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