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日本テレビアナウンサー考案!読んで噛むこと間違いなし♪滑舌を鍛える!?絵本、登場

【筋トレことばの絵本】シリーズ2作目は、な行をこれでもかと詰め込んだ『奈良の沼なまず』

絵本・本・よみきかせ 2022-10-17 連載
[PR]日本テレビ×絵本ナビ

日本テレビアナウンサー杉上佐智枝さんが提案する、滑舌をテーマにした音読絵本シリーズに第2弾が登場!今回は「な」行の言葉をたっぷり詰め込んだ作品に仕上がりました。笑うのが先か!?噛むのが先か!?前作同様に読んで笑って舌や口周りを筋トレしちゃいましょう♪

今回は、な行の“筋トレことば”!

口周りの筋肉のトレーニングにつながる言葉を”筋トレことば”と呼び、展開しているこの絵本。“筋トレことば”のうち、主に舌を鍛えるものを“舌(ぜつ)トレ”、唇を鍛えるものを“唇(しん)トレ”とし、今回の「な」行は“舌トレ”を意識しています。第1作目の「さ」行も同様に“舌トレ”になる作品なので、合わせて挑戦してみてくださいね。家族一緒に読んでみると楽しさも倍増ですよ。

 

>> “筋トレことば”については、こちらもチェック

シリーズ第2作目は、“奈良の沼なまず”で「なにぬねの」を集中トレーニング!

奈良の沼の七不思議と、そこに棲む沼なまずのおはなしです。

「ニュースで筋トレことば」

な行編 奈良の沼の七不思議 生中継!

 

作:杉上佐智枝(日本テレビアナウンサー)

絵:死後くん

発行:絵本ナビ

奈良のとあるところに、謎の沼があるという噂をキャッチした「KEROKERO NEWS」。カエルのアナウンサー“かつぜつがえる”が、その情報を確かめに沼へ向かいます。

どうやらそこには沼なまずが棲み、七不思議が存在するそうで…。

 

現地で遭遇した七不思議とは!?

そして沼なまずを目撃することができるのか!?

“かつぜつがえる”による現地リポートで「KEROKERO NEWS」の生中継が始まります。

 

こちら 奈良の沼より生中継!
沼なまずが主らしい なぞの沼
沼ぬるくなると 
沼なまず出るうわさ
のどかな沼の主を 待つ間
沼の七不思議めぐりに 出発!

他にも、七色のバナナやのび続ける布など、沼で出くわす不思議な物や現象が、「な」行の筋トレことばでこれでもかという勢いで綴られます。

“かつぜつがえる”になりきって読み続ければ、舌や口周りの筋力アップにつながりますよ!

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”かつぜつがえる”が七不思議巡りに。スタンプラリーの要素や、おはなしの途中に出てくるなぞなぞも楽しんでみて。

 

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最後に沼なまずは出現するのか!?目が血走るほどの緊張感が…。シリーズ第1弾で出てきたあのキャラクターが再登場しているので、そんな面白さも味わってくださいね。

家族と友だちと、一人でも。

読んでくすっと笑えちゃう、筋トレことばの絵本

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今回もこの二人のコラボでお送りします♪

文の考案は、絵本専門士としても活動中の、日本テレビアナウンサー杉上佐智枝さん

1978年東京都生まれ。早稲田大学卒。2001年日本テレビ入社。

現在は「ミヤネ屋」のニュースコーナー、情報番組「バゲット」、「3分クッキング」「千鳥かまいたちアワー」ナレーションなどを担当。2児の母。

2017年に「絵本専門士」の資格を取得。「世界一受けたい授業」番組内で絵本の紹介をしたり、日本テレビのイベントで読み聞かせを行ったりと、資格を活かした幅広い活動を行っている。

著書の「絵本専門士アナウンサーが教える 心をはぐくむ読み聞かせ」では「アナウンサー」「絵本専門士」さらには2児の母という視点で、読み方のコツや絵本の選び方を紹介している。2022年より、絵本専門士委員会委員としても活動。

★杉上さんからの「ここがPOINT!」★

な行の登場です!舌の真ん中あたりの筋肉をよく使う音で、鼻に抜いてきれいな音を出す「な」行。早口言葉の代表格「生麦生米生卵」も、な行の練習として使われることが多いです。

スポーツの秋!今回も、皆さんで一緒に笑いながらお口回りの筋トレを楽しんで頂けたら嬉しいです!

摩訶不思議なこのタッチが病みつきに!絵は、イラストレーター死後くん

イラストレーター/1977年生まれ東京在住
雑誌POPEYE(マガジンハウス)、「母の友」(福音館書店)、書籍『失敗図鑑』(大野正人著/文響社)、絵本『ごろうのおみせ』(ごろう作/岩崎書店)、NHK総合『おやすみ日本』他、紙媒体を初めTV、webなど様々な媒体でイラストや漫画を手がける。

著書に漫画『I My モコちゃん』(玄光社)。絵本『ぽんちうた』(ブロンズ新社)。
「ペンネームが縁起が悪い」との理由で仕事が決まらないこと多々あり。

★死後くんからの「ここがPOINT!」★

前回スタジオでニュースを伝えるだけだった”かつぜつがえる”が、今回は現場リポートということで、動きや表情もより滑稽に!?
沼なまず沼の七不思議のひとつ「七色バナナ」がいったいどんな味なのか、お子さんと議論してみるのも楽しいかもしれません。

この二人がコラボした絵本が読めるのは、

絵本ナビ公式アプリだけ!

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【筋トレことばの絵本】読んだ方の感想をご紹介

◆『面白い!コロナで大きな声を出す機会が減っています。自然と声に出したくなる絵本で、次々と挑戦してみたくなります。』(Tさん/30代)

 

◆『味のあるイラスト。子どもと読んでいても、その反応が楽しめます。』(Nさん)

 

◆『とても楽しく滑舌の練習ができそうですね。高齢者施設で働いているので口腔体操としても使えそう。』(Aさん/50代)

 

◆『兄弟で、どちらが上手く読めるか競い合い、盛り上がっていて驚きました。みんなで盛り上がれる絵本は貴重!』(Yさん/40代)

\さあ、筋トレやってみよう/

読んで噛むこと間違いなし♪

 

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<シリーズ第1弾から読みたい方はこちら> 

「さ行編 新種さんしょううお 発見!」

 

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<シリーズ第3弾はこばなし形式> 

「た行編 特許を取った 父たぬき」

 

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<シリーズ第4弾もこばなし形式> 

「ら行編 流浪の ララバイトリオ」

 

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掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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