『ねぇ、おしえて？ いろいろ しりたい しょうがっこうのこと』入学・進級にぴったりな１冊
絵本・本・よみきかせ 
連載
小学校生活の不安と緊張をほぐす絵本
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東洋館出版社から、絵本『ねぇ、おしえて？ いろいろ しりたい しょうがっこうのこと』（作・絵 usao）が、2023年3月23日(木)に刊行されます。SNS総フォロワー14万人、子どもたちへの眼差しが共感を呼ぶ元小学校教師usao先生による、入学・進級にぴったりな絵本です。
ねぇ、おしえて？ いろいろ しりたい しょうがっこうのこと
SNS総フォロワー14万 usao先生 初の絵本
本書の概要
楽しみもあるけれど、不安や緊張もいっぱいの小学校生活。
友達とけんかしちゃった、先生ってこわいの？、みんなとくらべてしまうこと、学校に行きたくない日のことーー。
ランドセルからひょっこり顔を出したウサギの妖精うさおが、ぼくやわたしの「ねぇ、おしえて？」にこたえます。
こんな人におすすめ
小学校生活に不安や緊張を感じている子に寄り添います。
小学校入学を控えている年長さん?小学校低学年の子たちが自分でも読めるよう、全編ひらがなで表記しています。
作者より
「学校にいく」「お勉強をする」など、こどもたちみんなが経験する「当たり前」の中にも、小さな不安や疑問はたくさんあります。その心のモヤモヤが少しでも軽くできたらなと思い、一冊の本をつくりました。学校で、おうちで、いろんな場所で、子どもたちの悩みを一緒に考えてみませんか。読み終わった後に、大人もこどもも、笑顔になってくれたなら、とても嬉しいです。
不安もいっぱい、楽しみもいっぱい
ワクワク楽しみ！で語られがちな小学校入学～学校生活。でも、新しいクラスメイトに初めての先生、慣れない授業……不安や緊張もいっぱいという子もたくさんいるはず。そんな子に寄り添う本を作りたいという思いから本書が出来上がりました。
学校へのネガティブな気持ちをどう受け止めたらよいか、大人からうまく伝えにくいことも、妖精うさおがやさしく向き合います。
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本書の「ねぇ、おしえて？」
- ともだちって どうやって つくるの？
- ともだちと けんかしちゃった。
- どうして むずかしいことや わからないことも おべんきょうするの？
- せんせいって こわいの？
- がっこうでは いろんな きもちになるのは どうして？
- ぼくだけ できない。ぼくは みんなと ちがうの？
- がっこうに いきたくないひが あるよ。これは わるいこと？
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学校関係者の先読みレビュー
- 先生も、この本も、図書室も味方だよ、って言いながら手渡したい1 冊（学校司書）
- 学校への悩みをもつ子のお家の人にも、ぜひ読んでほしいと思います( 小学校教員）
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書籍紹介
『ねぇ、おしえて？ いろいろ しりたい しょうがっこうのこと』
作・絵：usao
判型：A4変形
頁数：32
発売日：3月23日
価格：1,320円（税10％）
ISBN：978-4-491-05137-6
発行元：東洋館出版社
著者プロフィール
作：usao（うさお）
1991年大分県生まれ。小学校教諭として働くかたわら、教員経験を描いたツイッター投稿が話題に。著書に『usao漫画』『usao漫画2』『なんでもない絵日記』（いずれも扶桑社）、『usaoの先生日記』（小社）、『今のわたしになるまで』（大和書房）。
Twitter @_usa_ooo
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