言葉に興味を持ち始めたら、この１冊。はじめての辞典に『学研 ことば えじてん 新装版』！

Gakkenから、2023年3月16日(木)に『学研 ことば えじてん 新装版』が発売されました。

お子さまが言葉に興味を持ち始めたら、辞典を使ってみることがおすすめ。
『学研 ことば えじてん 新装版』は、見出し語と、その語の意味と、例文とがすべてひらがなとカタカナで書かれています。漢字が読めなくても安心して使えます。表紙がかわいい！開いてもかわいい！すべての語にかわいいイラストが入っているので、どのページを開いても、きっと楽しくなるでしょう。

『学研 ことば えじてん 新装版』の見出し語は、3歳から7歳くらいまでの間に身につけたい言葉として約3,300語が、データにもとづいて選ばれています。
意味は、幼児に語りかけて説明するような文章にしています。ひらがなとカタカナだけで書いているので読みやすく、文字の学習にも役立ちます。例文は、かわいいイラストを見ながら理解できる工夫をしています。

「あいうえお」順にならべた「じてん」のページのほか、あるテーマに関係する言葉を集めた「ずかん」のページもあります。たとえば、「くだもの」や「さかな」などのページのほか、ふつうの図鑑にはない「おと」や「がっこう」なども取り上げています。
一つひとつの言葉をばらばらで覚えるよりも、関係性をとらえてまとめて覚えることができます。こうすると語彙が定着しやすくなり、言葉をより効率よく覚えられることでしょう。

文字からの情報を理解できなくても安心。
新装版では、本文をすべて音声化しているので、音声を聞くことで、辞典を読むのと同じ効果が得られます。音か文字か、得意なほうで言葉の意味や使い方を身につけることができます。
3歳から7歳くらいまでの間は、音と文字のつながりを身につける時期ともいわれています。『学研 ことば えじてん 新装版』は、音声を聞きながら文字を見ることにより、だんだんと音と文字のつながりが理解できるようになります。

音声再生アプリ「my-oto-mo (マイオトモ）」をダウンロードすると、本文すべての音声を聞くことができます。

「アマゾンアレクサスキル」で遊べます。語の意味を問題として読み上げ、見出し語を回答とするクイズです。
「3歳でも問題を聞き取れて正解できる」との声もいただいております。保護者の方もご一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。

「まじめに学習する」と意気込まなくても、就寝前の読み聞かせに、電車や車の中のおともに、リビングに置いておいてヒマができたときに、絵本の代わりに、などさまざまなシーンで使えますので、お気に入りの使い方を探ってみてください。
音声が聞ける場所では、ぜひとも本文を聞いたり、クイズにチャレンジしたりしてほしいです。
『学研 ことば えじてん 新装版』が、お子さまのよき友だちになることを願っています。