絵本ナビニュース2024
【すべての成長を応援する絵本】『わすれていいから』猫の目を通して子どもの成長と巣立ちを描く絵本
猫の目を通して子どもの成長と巣立ちを描く絵本
KADOKAWAから、2024年2月21日(水)に『わすれていいから』(著:大森裕子)が刊行されました。
絵本サイト「絵本ナビ」にて”全ページためしよみ”ができます!
*1回のみ。要メンバー登録。*スマートフォン・タブレットで利用できます。
内容紹介
いつもいっしょの「おまえ」。でもおまえはだんだん、いないことが おおくなったよな。
拾われた猫の家には、生まれたばかりの赤ちゃんがいました。
それから猫と子どもは、悲しいときも嬉しいときもいっしょに成長していきますが、赤ちゃんは成長して少年になり、学校や友達と遊ぶため、猫との時間がだんだん少なくなっていきます。
そして猫が気がつくと、青年となった「おまえ」がいないことが多くなって―――。
今、当たり前に過ごしている時間が愛しくなる、大切な人に贈りたい絵本です。
書籍紹介
『わすれていいから』
著者:大森裕子
定価:1,650円(本体1,500円+税)
判型:A4変形判
ページ数:36ページ
ISBN:978-4-04-113444-3
発売日:2024年2月21日(水)
発行:株式会社KADOKAWA
著者プロフィール
作:大森裕子(おおもり ひろこ)
神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院在学中よりフリーランスで活動をはじめる。
主な絵本に、『おすしのずかん』『パンのずかん』『おかしのずかん』『ねこのずかん』『なにからできているでしょーか?』「へんなえほん」シリーズ(白泉社)、『ぼく、あめふりお』(教育画劇)、『ちかてつもぐらごう』(交通新聞社)など著作多数。
掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
この記事が気に入ったらいいね!しよう ※最近の情報をお届けします |