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『はっけんずかんプラス 鳥』しかけをめくって鳥を発見できる図鑑発売!

身近な鳥の世界を知ると、お散歩が楽しくなる!

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=251320 『はっけんずかんプラス 鳥』

Gakkenから、2024年2月22日(木)に『はっけんずかんプラス 鳥』が発売されました。

 

鳥は、まちなかにも公園にもたくさんいる、とても身近な野生動物です。
家の近くをお散歩するだけで、たくさんの鳥に出会えます。


この本は、しかけをめくって鳥のくらしを「はっけん」できるしかけページと、写真で鳥たちの生態を確認できる図鑑ページが交互に楽しめるので、この1冊で身近な鳥がまるごとわかります。
はじめての野鳥観察・自然観察のきっかけに!いつものお散歩で、生きものを発見する喜びを味わいましょう♪

はっけんずかんプラス 鳥

はっけんずかんプラス 鳥

身近な鳥を知ると、お散歩やお出かけが楽しくなる♪
しかけをめくって鳥をはっけん! 鳥たちがいっぱいのしかけ図鑑。
春の公園、夏の森林、秋の里山、冬の池など、季節と場所ごとに、150種以上の鳥たちを紹介します。

●めくって鳥をはっけん! しかけのページ
カルガモの親子がしげみから出てきたり、スズメやメジロが花のみつをなめたり、オオタカが狩りをしたり…。
身近な鳥たちのくらしや秘密がしかけでわかります。
お散歩やキャンプなどのお出かけのおともに、実際に鳥たちを見つけるヒントが満載!

●写真がいっぱい! 図鑑のページ
しかけページで登場した鳥たちを、写真でくわしく紹介します。
大きさ、日本で見られる地域、すんでいる環境、食べるものなど、鳥のことをもっとよく知ることができます。
身近な出会える鳥たちを厳選しているので、見たことのある鳥のことがわかります。
巻末には、「バードウォッチングをしよう」のページもあります。

最後のしかけページでは、ペンギン、ハシビロコウ、クジャク、ダチョウなど、動物園の人気者たちも登場。
鳥の親子、鳥のアピール(求愛)、速さくらべなどを紹介する、楽しいページです。


【はっけんずかんプラスとは…】
学研のロングセラー「はっけんずかん」から誕生した新シリーズ!
読者対象の年齢を広げ、バラエティに富んだ興味深いテーマを取り上げます。
3歳から10歳くらいまで、幅広いお子さまに楽しんでいただけるシリーズです。

【はっけんずかん・はっけんずかんプラスシリーズの特長】
●しかけがいっぱい!
→めくって絵がわりを楽しみながら、お子さんが本の中で自ら「はっけん」して遊べる絵本図鑑です。

●写真満載の図鑑ページ!
→イラストのしかけページと、写真で紹介する図鑑ページで交互に構成されているので、
飽きずに楽しく知識が身につきます。

●安心のボードブック!
→厚紙を使用しているので、丈夫で破れにくいです。


★目次★
・まちや公園の鳥(春)
・森や林の鳥(夏)
・里山の鳥(春・夏)
・里山の鳥(秋・冬)
・池やみずうみの鳥(冬)
・海やひがたの鳥(春)
・山の鳥(夏)
・いろいろな鳥
・バードウォッチングをしよう

めくって学べる! 絵がわりが楽しい「しかけページ」 身近な鳥を「はっけん」しよう!

しかけをめくると、桜の木にやってきたスズメとメジロが花のみつをなめている絵が出てきたり、しげみからカルガモのひなたちが出てきたり、「ホーホケキョ」と聞こえるしげみにはウグイスがいたり、鳥たちのひみつが楽しい絵がわりでわかります。
イラストだからこそ、カワセミが池に飛び込んで魚をつかまえる場面など、写真よりもわかりやすく確認できます。
まちや公園、森や林、里山(畑・田んぼ)、水辺、海など、場所ごとに紹介しているので、はじめてのバードウォッチングのヒントにもなります!

しかけをめくると…。
スズメが砂あびをしたり、ツバメが飛びながら虫をつかまえたり!
スズメとメジロが桜の花をつついている? しかけをめくると…。
桜の花のみつを食べていました。お花見のときに注目してみてください!

写真がいっぱい! 情報満載の「図鑑ページ」 鳥の生態がしっかり学べる!

図鑑ページでは、実際の鳥の写真を見ながら、鳥の生態をくわしく学べます。
鳥の名前、大きさ、日本で見られる地域と季節、すんでいる環境、食べるものを紹介しています。
図鑑ページも場所別なので、実際に鳥を見に行くとき・行ったときに確認できます。

きれいな写真で鳥たちの姿が確認できます。「この鳥、見たことあるけど名前は知らなかった!」「オオタカも公園にいるの?!」という発見も。

都市部の公園でも、多いと30種以上の鳥に出会えます。
春は恋の季節と子育ての季節、夏には南の国から夏鳥がやってくる、秋は実りの季節・鳥たちが実をついばみ、冬は北の国から冬鳥がやってくる。

鳥を知るといつものお散歩やお出かけに学びがプラスされ、より充実し、より楽しくなります!
お花見、ピクニック、キャンプなどのおともにもぴったり!
子どもも大人も、鳥たちに目を向けて、身近な自然を存分に楽しみましょう。

書籍紹介

『はっけんずかんプラス 鳥』
監修:上田恵介 
絵:おおたぐろまり
定価:2,420円 (税込)
発売日:2024年2月22日(木)
判型:A4変型判/36ページ
電子版:なし
ISBN:978-4-05-205610-9
発行所:株式会社Gakken

著者プロフィール

監修:上田恵介
日本野鳥の会会長。立教大学名誉教授。理学博士。動物生態学者。
鳥類を中心とした動植物全般の進化生態学、行動生態学を専門とするかたわら、環境問題の研究にも取り組む。野鳥や自然に関する書籍の執筆、テレビ・ラジオ出演では、柔らかく、わかりやすい解説に定評がある。1963年の小学生の頃から、日本野鳥の会会員。

絵:おおたぐろまり
幼少より身近な自然に親しむ。神田の美学校細密画教場で学んだ後、図鑑、絵本、雑誌、パンフレット、紙芝居などのネイチャー系イラスト制作に携わる。ライフワークとして、身近な里山で出会う生き物たち、特に野鳥を描く。絵本に、『つばきレストラン』『あきのおさんぽ いいものいくつ?』(福音館書店)、『鳥のくらし図鑑』『この羽だれの羽?』(偕成社)、『鳥博士と天才カラス』(文一総合出版)、月刊絵本「ちいさなかがくのとも」に『えながとやまざくら』(福音館書店)などがある。日本ワイルドライフアート協会、日本野鳥の会茨城県、宍塚の自然と歴史の会会員。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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