お正月に読みたい絵本!干支と十二支の由来のお話10選!
「ね、うし、とら、う、たつ、み…」
この続きをスムーズに言うことはできますか?
思わず詰まってしまうあなたには、十二支(じゅうにし)の由来のお話をおすすめします!
エピソードと一緒に、しっかり覚えられるはず。
さて、一番最後の動物は誰でしたっけ?
「十二支(じゅうにし)」とは
「十二支(じゅうにし)」とは、日本や中国などのアジア圏で広く知られる風習です。もともとは12年で天を一周する木星の軌道上の位置(天の位置)を示すための数でした。 十二支(じゅうにし)は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種です。
十二支の読み方と順番、当てはめる動物は次のとおり。
- 子=ね=ネズミ
- 丑=うし=ウシ
- 寅=とら=トラ
- 卯=う=ウサギ
- 辰=たつ=リュウ(ドラゴン)
- 巳=み=ヘビ
- 午=うま=ウマ
- 未=ひつじ=ヒツジ
- 申=さる=サル
- 酉=とり=トリ
- 戌=いぬ=イヌ
- 亥=い=イノシシ
干支と十二支の由来のお話 絵本
「てのひらむかしばなし 十二支のはじまり」
「元旦の朝、神様の家の前にきたものに1年ずつ年をやる」ときいて、動物たちは大はりきり。
うしの背にのって一番乗りをしたねずみや、道中けんかばかりの犬とさるなど、個性あふれる動物たちを描きます。
「どうして十二支にネコ年はないの?」
エミリと、ネコのマオは、とてもなかよし。マオは、十二支のお話を聞かせてくれました…むかし、天の神様が、動物たちを集め、川をさかのぼって泳ぐ競争をさせました。ネコはネズミのいうまま、ウシの背中に乗りますが…?
中国の昔話をもとに描く、十二支の物語。ネコの語りがユーモラスです。
「十二支のしんねんかい」
元日に、十二支の動物たちが新年会へ。おせちでお祝いの前に、まずは語呂のよい言葉にのせてそれぞれをご紹介します。最後はそろって金屏風の前でごあいさつ。伝統的な動物たちのイメージを楽しい切り絵で届けます。
「十二支のはやくちことばえほん」
大人気「十二支のことわざえほん」に続く、高畠純さんのことば遊び絵本第二弾!!今度は早口言葉の世界で、十二支の動物たちが大活躍。まずは、声に出して読んでみて!?読み聞かせる方も、聞いている方も思わず口に出してみたくなる、楽しい楽しい早口言葉がいっぱいです。
「十二支のどうぶつ小噺」
小噺は、短い噺で、それがあつまって落語になります。今回のお題は「十二支のどうぶつ」です。まずは、ねずみから…。わかい男が食事をしていると、ねずみがちょろちょろとでてきた。なべをスパットとかぶせてつかまえた。「どうだ!おおきいねずみをつかまえた」「いやいやみてたが、ちいさい。ほら、しっぽがでている。ちいさいちいさい」「いや、おおきい」「いいや、ちいさい」……と、いっていると。なかでねずみが…。
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