【干支の絵本】丑年に親子で読みたい!うしの絵本12選!
モ~!のんびり、ゆったり穏やかで楽しい「うしの絵本」
2020年は、いろいろなことがありました。
生活様式や環境がガラリと変わる、それこそ世界が反転してしまったように当たり前のことが当たり前でなくなってしまった年でした。その中で、日々を模索しながら、それぞれが新しい生活へ慣れるため、いろいろな工夫や発見をした年でもありました。
2021年は、丑年。
丑年は、「耐える」「これから発展する前触れ」や「芽が出る」ことを象徴していると言われています。結果をすぐに求めるのではなく、結果につながる道をコツコツと積み上げていく年。あせらずに、牛の歩みのように一歩一歩、まじめに着実に物事を進めることが大切な年になりそうです。先が見えない不安はありますが、毎日、1日を自分らしく過ごしていくことが、より良い未来につながるはず。
牛のようにおおらかに、ちょっとのんびり構えて暮らしていきましょう。
おどけた牛や優しい牛たちのほっこりするユーモアたっぷりの絵本をご紹介します。
なんだか笑える!ユニークで脱力しちゃう!うしの絵本
絵本の中に登場する牛たちの何とも言えない間の抜けた表情は、読む人をほっこりさせます。ご紹介する絵本は、その中でもナンセンスで、ユーモアたっぷりの絵本。張りつめていた気持ちをほどよく緩めてくれます。
2021年は長期戦、気長に構えて、「へ~んなの!」って笑いがこぼれるそんな愉快な絵本がおすすめです。
うしにのぼっちゃおう!その先に待っているものとは?
なんか気になる、へんてこりんな絵本
「今日はこれからうしに登ります。どのうしにしようかな?」
男は無事「うしとざん」ができるでしょうか。
つかんで ぎゅ! つかんで ぎゅ! 短い前あしの毛をつかんで登ります。
ようやくたどり着いたうしの背中には、なにが待っているのでしょう。。
うしに登って下りてくる、著者の魅力が詰まったへんてこりんな脱力ストーリー。何度も読むうちに、なんか気になって手放せない、そんな絵本の登場です。
【編集担当からのおすすめ情報】
何回読んでもニヤニヤしてしまう絵本が出来ました。
予備知識はなんにもいりません。さあみなさん、高畠那生の世界へようこそ。
コテコテの面白さ!関西弁がの楽しいうしの絵本
なあしってる? イギリスのいぬは、「バウワウバウワウ」ってなくねん。
スペインやフランスは? 日本は?国によって擬音語は様々。鳴き声ひとつとってもそれぞれです。
ユニークな絵の中に、英・西・仏・日4カ国の名所や文化が描かれて国際感覚も満点!
楽しい関西弁は、上方落語家・桂かい枝の翻訳です。
のんびり、牛だからまったり、ほのぼのする!うしの絵本
牛は大きくて、ゆっくりゆっくり歩きます。声ものんびりした鳴き声で、牛をとりまく空気感がどことなくまったりゆったりとしています。牛に遭遇する場所が大きな牧場ということもあり、牛を見ていると平和で優しい気持ちになります。絵本の中でも、他の動物だったら、きっとこんな風には物語は進まないのでは?と思うほど、おおらかな気持ちになります。牛の持つ独特の穏やかな世界がまわりの空気を変えるのでしょうか。案外、牛に学ぶことも多いのかもしれません。
今年は、おおらかなうしの性格を見習いたい!
牧場の牛が、友だちをパーティーに招いてごちそうをしました。が、動物のなかには、草のきらいななかまもいたのです・・・。
自然界のありのままの姿を伝え、幼児の心の円満な成長を願う作者の気持ちが温かく描かれた傑作。
大変な状況でものんびりした空気が流れるうしの絵本
ちょっとした不注意から、うんがにとびこんでしまった牛のヘンドリカは、流れてきた大きなはこにのって、あこがれの町へとむかいます。
ただ、ただ、可愛くてほほえましい!うしの絵本
可愛い牛の絵本を集めてみました。見ているだけで気持ちが和んでニコニコしてしまいます。小さなお子さんと読むのがピッタリのうしの絵本です。
うしを連れているももんちゃんの可愛いこと!
ディック・ブルーナーの描くかわいいうしが登場する絵本
「こっこっこっ」と鳴くのは、だあれ? 答えはめんどりさん。「こけこっこー」は、だあれ? こけこっこーは、おんどりさんだね。幼い子に身近な動物の鳴き声を描きます。
牛から生き方を学ぶ絵本
牛を通して、その生き方、命のつながりを考えさせてくれる素敵な絵本です。読んだ後に、必ず子どもの胸に残る思いで深い1冊になる絵本をご紹介します。
いかがでしたか。いろいろな絵本をご紹介しました。みなさんが気になるうしの絵本はどの絵本でしょうか。是非、この機会に「うしの絵本」のテーマを見て、ピッタリの絵本をさがしてみてくださいね。
干支の絵本も読んでみましょう。
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