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モニターの満足度100%! 子どもが100%楽しんで取り組んだ「Z会グレードアップカードとえほん」シリーズの実力①

カードと絵本で楽しくさがしもの遊びをしながら、子どもの「考える力」を育む新しい知育教材「Z会グレードアップカードとえほん」。これまで絵本ナビでは、監修を務めた首藤久義さん(千葉大学名誉教授)のインタビュー記事や動画で内容を紹介してきましたが、やっぱりみなさんが一番気になるのが「実際に使ってみた感想」ではないでしょうか?

そこで絵本ナビでは、「Z会グレードアップカードとえほん」シリーズ3冊を、3〜6歳のお子さんがいるご家庭で実際に取り組んでいただくモニター企画を実施。まずは1ヶ月間、お子さんといっしょに取り組んでいただきました。そして、アンケートに協力してくださった29名全員が「楽しかった」、「満足した」という驚きの結果に! 実際の使い心地や取り組んでいるときの子どもの様子、それを見守ってくださった大人の感想を交え、「Z会グレードアップカードとえほん」シリーズの実力を紹介します。

〝自分で〟やりたい気持ちを満足させてあげられる簡単なカード作り

「Z会グレードアップカードとえほん」シリーズは、絵本の冊子とカード、カードケースのパーツが、A4サイズの冊子にすべて綴じ込まれています。

カバーから、絵本の冊子とカードを取り外した様子

カバーを開いてまずびっくりするのが「絵本が取り外せる!」という仕組みです。実は、絵本を取り外したり、自分の手でカードを作るのは、子どもが「自分で作ったカードなんだ」と親しみを感じたり、愛着を持ってもらうための工夫のひとつ。実際に作ってみた感想を、見てみましょう。

カードを自分で切り離して作る必要があったので、手間だと思っていたのですが、子どもはカードを作る過程もおもしろかったようで、一生懸命作って楽しんでいました。

カードを外す作業は子どもたち、ケースを作るのは親が行いました。カードケースをきれいに作るのが少し大変でしたが、どれもスムーズに行えました! カードもケースもしっかりしているので、長く使えそうでうれしいです!

3歳の子は、破れないように切り離したり小さな紙切れをちぎり取ったりはできませんでしたが、いつのまにか折り目をつけてから切り離したり、ていねいにきれいに作業することができていて、親も驚きました。

「自分でやるから見ていて!」と意欲的だったので、全部任せてみましたが、5歳の子どもだけでもあまり時間がかからず、取り組めました。

カードケースは親子で楽しく作れました。箱を作ってカード入れを手伝ってくれたり、手作りしたのでカードケースやカードへの愛着も持てた気がします。

はさみを使うカードケースは大人が、ミシン目を切り離すだけのカードは子どもと、分担して取り組んでくれた方が多かったようです。『カタカナさがし』は72枚(1シート12枚×7シート・予備含む)、『いきものさがし』と『のりものさがし』は64枚(1シート8枚×8シート・予備含む)とボリューム満点。枚数を作っているうちに子どもが〝自分で〟工夫して、うまく切り離せるようになったなど、子どもの順応力の高さを実感したご家庭もあったようですね。

動画に登場しているモニターさん親子も、分担してカードづくり。作っている途中でカードをじっと眺めたり、カードを切り取った枠を使って遊んだりと、楽しくカードづくりに取り組むことができました

楽しさ100%! 絵本とカードで「さがしもの」をするしかけに子どもたちは夢中♪

★カードと絵本で楽しく学ぶ、新しい知育教材!
カタカナさがしを楽しむ絵本と、81枚のカタカナカードのセット。カタカナカードで遊ぶことが、絵本の読みをさらに豊かにし、絵本の読みがカード遊びをさらに楽しくして、豊かな学びを生み出す教材です。

★試行錯誤することで、認識力や思考力が高まり、語彙が広がる!
カタカナカードを使った楽しい遊び方を5種類紹介。カードを組み合わせたり、並べたり、手を動かして遊びながら「試行錯誤」することで、 文字と言葉の認識が高まり、語彙が広がります。

★大人のための解説付き
子どもが物事をどう認識していくのか、言葉や語彙をどう広げていくのかをわかりやすく解説。カードと絵本で遊ぶ活動の意義とともに、お子さまに向き合う姿勢やサポートのしかたも具体的に説明しています。

子どもたちの心を引きこむ楽しいストーリー

『カタカナさがし』は、壊れて変な音が出るようになってしまったロボを、博士のところへ連れて行き、いっしょに「さがしもの」をするおはなしです。

壊れたロボから出ている変な音は、実際にしゃべって楽しむゆかいなオノマトペ

カタカナを探すシチュエーションは、リビングやキッチン、ロボの部屋など、一般的なお家と同じ場所が登場します。絵本の中だけでなく、「家のお部屋にもあるね」と実際にお家の中でもカタカナさがしができるように、自然な誘導ができるところがポイント。

ロボのへやには、子どもたちの身近にあるカタカナがいっぱい! 自分と同じ持ち物はあるかな?

さらに絵本に印刷されている「カタカナカード」と同じものを、実際の「カタカナカード」の中から探して、えあわせのように楽しむこともできます。カタカナが読めない小さなお子さんでも、カードの色や文字の形で探すことができ、それを大人が読んで「音」を聞かせることで、文字の形と音が子どもの頭の中で結びつき、カタカナが読めるようになるのです。

おはなしと紐付いた「さがしものあそび」、実際に手を動かして遊ぶ「カードあそび」を一度に楽しめる内容に、子どもたちも夢中になって取り組んでくれた様子がこちら。

ロボのおはなしが楽しくて、絵本の中で友だちになったので、自然と読み進めながらゲーム感覚で遊びながら学べました。

普段からストーリーのある絵本が好きなので、図鑑としての要素だけでなく、ストーリーもあることで満足度が上がりました。

上の5歳の娘はもうカタカナが読めるので、楽しんでくれるのか不安があったが、物語から入ってカタカナ探しをするのがおもしろかったようで(普段から探し物の絵本は好き)、本が届いた日にやる!といって遊んでいた。その後は目に入る場所に置いていたものの手に取らなかったので、「どうかなー?」と思っていたら、2週間ほど経って自分から「遊ぶ!」と持ってきて、楽しそうに遊んでいた。

ドリルのようなものはなかなか遊びに結びつかないのに、カタカナカードは子どもの目には「遊ぶもの」に映ったらしく、見せたらすぐに「遊ぼう遊ぼう」とノリノリで遊んでくれた。

モニターさんに応募していただいたお子さんの様子。みんな真剣に取り組んでくれていますね!

子どもに読んでやると楽しかったようで「もう一回読んで!」と何度も繰り返し楽しんでいました。まだカタカナは読めませんが、さがしえとしてもとても楽しんでいました。効果音などもポップな文字で「これなんて書いてあるの?」とさっそく興味を示していました。変身したロボットの姿にも大喜びでした。

「ロボのカタカナしゃべりがおもしろい」と何度も読んでとせがまれ、その流れで知っているものを探したり、知らないものを覚えたりと、どちらも親子で楽しみながらできたのが良かったです。

「楽しさ」に関するモニターアンケートの結果

商品全体の楽しさで「とても楽しかった」「楽しかった」を合わせると、100%という結果に。絵本としてのおはなしの楽しさも、70%以上の方が「楽しかった」と評価しています

90%の子どもが遊んだ後にカタカナに興味を持った!

「Z会グレードアップカードとえほん」の真価は、遊んだ後に発揮されます。実際に『カタカナさがし』で遊んだ後に、「カタカナに興味を持ちましたか?」という質問に対して、モニターの90%が「とても興味を持った」または「興味を持った」と答えています。残り10%は、すでにカタカナを覚えていたので興味の度合いが変わらなかったというもので、総じて「カタカナへの興味を持った」と言えるでしょう。ちなみにモニターの60%の子どもが、「Z会グレードアップカードとえほん」以外の教材でカタカナに触れたことがありましたが、興味がさらに強くなったようです。その喜びと驚きの声がこちらです。

「〝へ〟はひらがなと一緒なんだねー!発見した!」と教えてくれました!

正直、遊ぶ前はひらがなも全部は書けない程度だったので、カタカナの本で遊べるのか不安だった。でも小さく右下にひらがながかいてあったり、絵本の絵がわかりやすいおかげで、すんなりカードを探して文字を完成させていた。カタカナでおもしろい文を作ったりして楽しそうだった。

カタカナの形をよく見て、カタカナさがしを楽しんでいました。まだ読むのが難しいので「少しやったらもう次のページでいいや」ということも時々。ことばずかんでは「これなんて書いてある? この隣は?」と聞きながら、えさがしを楽しんでいました。カードを使ってお父さんとかくれんぼカード遊びにも少し挑戦していました。

〝シ〟と〝ツ〟がわかっていなかったようで、おはなしを読みながら「どちらがどっち?」という話をしたら、カード遊びでうれしそうに「こっちがシ、こっちがツ」とカードを見せにきてくれた。

ただ書き写すだけのカタカナでは、飽きてしまったり覚えるのに時間がかかっていました。でも『カタカナさがし』では、探す楽しみやイラストに隠れているちょっと変わったカタカナもあり、子どもはカタカナのおもしろさを見出したようでした。

カタカナから漢字へと自然に興味を持たせる絶妙なしかけ

絵本のおはなしでは、お家の中のいろんな部屋でカタカナさがしをしてきた後、最後に漢字の中のカタカナを探す問題が出てきます。「小学校に入学していないのに、もう漢字が出てくるの?」とびっくりするかもしれません。

実はこれ、子どもたちがどんな過程を経て文字を覚えていくかを徹底研究した、監修の首藤久義さんのアイデアのひとつ。漢字の中には、カタカナと同じ文字がたくさん使われていることを子どもたちに気づいてもらうことで文字への興味を高め、小学校で本格的に漢字を学習する前の下地づくりをしてくれているのです。実際に、その効果が現れたモニターさんがいらっしゃいました!

漢字の中のカタカナ探しにはまり、漢字を見つけると「カタカナは隠れているかな?」と探すようになりました。

娘は漢字にも興味があったので、漢字にカタカナが入っているものがあると知ったのは、衝撃だったようです。カードあそびの「ことばづくり」にも熱中していて、自分や友達の名前をつなげたりして遊んでいます。普段のお絵かきにも、虹をかいた横に「レイんぼー」と書いていたり、少しずつカタカナが身についている気がします。

モニターさんたちの意見を読むと、知育教材としての取り組みやすさ、子どもの興味をひき夢中にさせる工夫、そして実際の効果などがよくわかりました。

次に紹介するのは、子どもの視野を広げてくれる『いきものさがし』と『のりものさがし』です。

絵本だけで終わらない! 子どもの興味はカードとともに広い世界へ!

バリエーション豊かな60種類のいきものやのりものに親子で夢中に♪

『いきものさがし』と『のりものさがし』は、それぞれ60種類のいきもの、のりものを絵本とカードを使ってさがしていくおはなしです。「60種類なら全部知っていそうだな」と思ったらとんでもない! 身近なものからあまり目にしたことのない珍しいものまで、バリエーションの豊かさが特徴です。

Z会グレードアップ カードとえほん のりものさがし 4歳以上

★カードと絵本で楽しく学ぶ、新しい知育教材!
乗り物さがしを楽しむ絵本と、60枚の乗り物カードのセット。絵本から飛び出してきたようなカードで遊ぶことが、絵本の読みをさらに豊かにし、絵本の読みがカード遊びをさらに楽しくして、豊かな学びを生み出す教材です。

★試行錯誤することで、認識力や思考力が高まる!
乗り物カードを使った楽しい遊び方を6種類紹介。カードを組み合わせたり、並べたり、手を動かして遊びながら「試行錯誤」することで、 認識力・思考力が高まります。

★大人のための解説付き
子どもが世界をどう認識していくのか、言葉や語彙をどう広げていくのかをわかりやすく解説。カードと絵本で遊ぶ活動の意義とともに、お子さまに向き合う姿勢やサポートのしかたも具体的に説明しています。

『のりものさがし』のひこうじょうエリアに登場するのりものたち。全部名前がわかったら、すごい!
Z会グレードアップ カードとえほん いきものさがし 4歳以上

★カードと絵本で楽しく学ぶ、新しい知育教材!
生き物さがしを楽しむ絵本と、60枚の生き物カードのセット。絵本から飛び出してきたようなカードで遊ぶことが、絵本の読みをさらに豊かにし、絵本の読みがカード遊びをさらに楽しくして、豊かな学びを生み出す教材です。

★試行錯誤することで、認識力や思考力が高まる!
生き物カードを使った楽しい遊び方を6種類紹介。カードを組み合わせたり、並べたり、手を動かして遊びながら「試行錯誤」することで、 認識力・思考力が高まります。

★遊びながら知識が広がり、豊かな心を育てる!
絵本を開いて見つけたり、探したり、考えたりする中で感じる「ワクワク」する気持ちが、お子さまの興味・関心を呼び起こし、知識や理解が高まり、豊かな心が育ちます。

★大人のための解説付き
子どもが世界をどう認識していくのか、言葉や語彙をどう広げていくのかをわかりやすく解説。カードと絵本で遊ぶ活動の意義とともに、お子さまに向き合う姿勢やサポートのしかたも具体的に説明しています。

『いきものさがし』は、草原や海の中など、いきものが棲んでいる場所ごとにシーンが分かれている

さらに子どもの興味をひくポイントが、見開きに「よく知っているもの」と「あまり知らないもの」をバランス良く配置していること。「知っているものを見つけるのも好きだけど、知らないものを見つけるのも好き」という子ども心をくすぐり、絵本に夢中にさせてしまいます! 子どもだけでなく、大人も夢中になってしまったというモニターさんがこちら。

のりものが大好きな息子は大喜び! 親も正式な名前を知らないようなのりものがたくさん載っていて、親子で一緒に楽しむことができました。

それぞれの乗り物のある場面が分かりやすくて楽しそうでした。「消防車はどこ?」と、必死に探していました。

「スワンボートはここの公園にあったよね!」や、「オリンピック競技にヨットがあるね!」と会話が広がりました。

イラストのかわいさも大好評! お気に入りのどうぶつやのりものが見つかったかな?

色々な動物が登場したのが、純粋に楽しかったようです。「足の模様がオカピに似てるのは?かたちは?」と見てみると「シマウマ!」「キリン!」と姉妹で答えが違っていて、「それじゃ爪がとがってるのは?」などと、自然に他の生き物に話題が移っていって、長い時間遊べました。

動物カードや動物園などで「この動物が何か」という知識はありましたが、絵本を通じて、色々ないきものがそれぞれの場所で共存しているというイメージが湧いたようです。登場しなかった生き物も「じゃあマレーバクはどこにいるのかな? ここで草を食べてるんじゃない?」などとページをめくりながら考えていました。

『のりものさがし』と『いきものさがし』は、子どもにとって身近な場所から始まり、だんだんと遠くの場所へとシーンが移動していきます。『いきものさがし』は、草原から海辺、さらに海の中への大冒険、『のりものさがし』の最後は宇宙へ出発! シンプルな流れですが、読んでいると自然と心も遠くへ運ばれる気持ちになり、それに伴って興味の範囲も広がることでしょう。

ミニゲームとカード遊びで楽しみながら学びにつながる!

子どもを夢中にさせる工夫が、めいろやクイズなどのミニゲームを織り交ぜた絵本のつくり。線をなぞったり、色がないものを見つけて色を塗ったりすれば、〝自分だけ〟の絵本が完成しちゃいます!

子どもたちと話しながら「どこにある?」「どこへ行った?」と絵をすみずみまで見て進んでいけるので良かったです。娘(8歳)と息子(6歳)は図鑑部分とたくさんゲームできることが気に入り、娘(もうすぐ4歳)と息子(もうすぐ3歳)はパパやママに読んでもらうこと、線をなぞること、行ったことのある場所や知っている場所が出ていることがうれしくて、楽しかったようでした。

ページごとのお話は短い文でしたが、それぞれの乗り物の特徴がわかりやすく、子どもたちの理解度に繋がっているようで、どの歳の子も楽しめていました。

点線をなぞる部分は、まだ難しいところもありますが、手先の運動になってとても良いと思います。集中して、一生懸命になぞっています。

絵本に書きこむお子さんの写真からは、一生懸命さが伝わってきます。一方で、カード遊びをしている表情はとっても楽しそう♪

絵本やカードにたくさんの色が使われていたため、色の名前を覚え始めました。もうすぐ3歳になる息子と4歳になる娘が「この色は? これは何色?」と色のお勉強をしていました。また、たまにある真っ白の乗り物に気づき、その色ぬりを楽しそうに取り組んでいました。

カードだから繰り返し遊ぶ! さらに新しい遊び方も発見!

そしてもうひとつの工夫が、いろんな遊び方で楽しめるカードゲーム。カードだけでもゲームができるので繰り返し遊んだという意見や、家族や兄弟といっしょに楽しんだという声もありました。

遊び方が複数書いてあるのがとても良かったです。まだ3歳のため全部は遊べませんが長く楽しめそうで様々な遊び方に挑戦したいと思います。まずは全て並べて教えてあげて、そのあとカルタのように乗り物探しをしました。絵本を読んだ後は絵本に出てくる乗り物の上にカードを並べて遊びました。

ヒントカルタなどで「問題に答える」側と「問題を出す」側の両方を体験できるのが良いと思った。問題を出すためには、その動物の色々な情報の中から簡単過ぎず、難しすぎないヒントを選びとる必要があり、頭を使うので。

子どもがカード好きというのはわかっていましたが、予想以上に「カード」に愛着を持ってくれた様子が、こちらです。

モモンガなど、初めて目にするいきものに対してもカードを通すと「かわいい!このカードちょうだい」と、興味が出るようです。図鑑を眺めるだけなら「ふーん」で、終わるのかもしれませんが、カードを収集するという楽しさがあるのですね!

もともとのりものには興味がありましたが、「これはなんて言う名前なの?」という質問にその場で答えることができず、「家に帰ってから調べてみようね」と言っていたのに、忘れてしまってそのままということが、ほぼなくなりました。本人も自分で調べられる(カードは持ち歩いて出かることができるので、その場で探してカードを見れるので便利!)ので、より興味を持てるようになりました。

ゾウのカードを気に入って、ゾウのカードだけ大事に持ち歩いていたり、名前が分からなかった生き物の名前を遊びの中で自然と覚えて、言えるようになりました。

カードは、子どもの手に収まるちょうどいい大きさで、角も丸くなっているので安全性も抜群。「持ち運びやすさ」が、思わぬところで役に立っていることがわかりました。

さらに大きな発見が〝自分で〟新しい遊びを考えて、自由に遊び始めたという子どもたちの姿です。遊びの中で、見事に「考える力」が身に付いてきたことがわかったという、驚きと喜びの声がたくさん届きました。

「なかまつなぎ」で、途中から色で分けやすいことに気づき、自分で【くろ】【ちゃいろ】などの札を作り、そこに並べ始めた。最終的にどの色が多かったか「発表します!」と楽しんでいた。他にも【干支に入っているもの】【とぶもの】【水の中にいるもの】【もようがあるもの】などで分けていた。めくったものを分類していくより、全部表に見えた状態で、決めたカテゴリに振り分けていくのが楽しいようでした。

兄弟で、好きな順に乗り物を並べてくらべっこしたり、どっちのが早いか・重いか・長いかなどのクイズや、裏返してなんのカードかあてっこゲームなど、カードがかなり色々と派生した遊びで使われています。

「どっちが○○?」ゲームで遊びました。裏にして広げたカードから一枚ずつ選んで「せーの」でめくり、「どっちが○○?」の○○な方の生き物の人が勝ち。相手のめくったカードをもらいます。

大きい、小さい、足の数が多い、くらいなら比べやすいですが強い、かわいい、速い、となると正確に比べられなかったり主観が混じったり……でもそれもいいかなと思っています。「キリンよりゾウがかわいい!」「いやいやキリンだよ!」と騒がしいですが、あなたはそう思うのね、でもあなたはこうなのね、と、余裕があれば話を聞きながら、遊んでいます。

ひとりでじっくり取り組んだり、大人や兄弟といっしょに遊んだりと、遊び方もいろいろ

フラッシュカードのように大人が高速で読み、それを子どもが見つける遊びを毎回しました。少しずつですが、新しい乗り物を覚えてくれています。0歳の息子にもやっていて発語が楽しみです。

その日に自分が見た乗り物をカードから探す、ということをしています。

下の子は2歳なので、まだ文字に興味はないようだが、姉が遊ぶ隣でカードを広げてお店屋さんごっこをしていた。まだ見立て遊びの段階だが、自然と文字に触れ合ってもらえたらいいなと思う。特にカタカナはひらがなと比べて、触れ合う機会が少ないので、小さいうちから自然とカタカナに触れる機会を増やしたいと思う。

どの意見を読んでも、子どもの観察力、そして創意工夫のすばらしさが伝わってきます。また楽しければ、子どもたちは自発的に知育教材に取り組むということも、よくわかりました。

モニターの100%が満足! 幼児教育の新定番の実力は本物

モニターさんの総合評価は、100%満足というすばらしい結果となりました。最後に、保護者の目線から使ってみて良かった点、満足度についての意見を紹介しましょう。

使ってみて良かった!

簡単でわかりやすい文でお話が書かれていたこと、「どこいった?」などと子どもたちと話しながらすすんでいけることで、読み聞かせに苦手意識があったパパも、一緒に絵本を読むという感覚になれたそうで、良かったなと思います。

また、成長に合わせて楽しみ方や本とのふれあい方が変わってくるものだと感じたので、何年も一緒に楽しめそうな点が良かったです。いわゆる"乗り物絵本"は小さいうちはたくさん読んでくれるのですが、大きくなるにつれて図鑑や動画の方が面白くなるようで、読み終えて本棚に眠っている…という状態になってしまいがちです。その点、この"カードと絵本"であれば、図鑑やゲームとして大きくなってからも興味を持ち続けられると感じました。この本との接し方を見て、子供の成長を感じられる機会が増えていきそうなので、良いなあと思います。

自分で色々と調べたり、一人でも楽しんだりもできるので、子供自身がとても気に入って暇さえあれば見ているところがよかったです。そのおかげで普段の会話にも、「あののりものはね」と自分の得た知識を披露してくれたり、成長が見れるのもすごくよかったです。

乗り物の名前だけではなくカードに乗り物の説明や絵本に実際に使っている絵が書かれていてよりわかりやすかったこと。子どもだけでなく親も勉強になりました。

カードを並べて取るゲームでは、姉が読んで弟が取って楽しんでました。枚数もたっぷりあるので、遊びごたえがあり、トランプの様な感覚で楽しめます。予備の白紙のカードも入ってます。小1と年中ですが、子どもたちだけでもルールを理解して勝手に遊んでいたので、感心しました。他のゲームも「次はこれしよう〜」と言いながら楽しくやっていました。

姉が宿題をしている間に、乗り物のノートをすることで、自分も勉強をしている感じになれ、少しお兄さんになったようで誇らしげでした。

満足度について

親にとっても子供にとっても学びや楽しさが多かったこと、この先何年も触れ合っていける点にとても満足しています。

お勉強ぽい絵本は幼稚園でもらうけれど、そのときしかやらないのでもったいなく思っていたが、しっかりとしたカードがついているので何度でも遊べそうで良かった。カードが付録ではなく絵本と連動してメインなのも良かった。遊んだあとはお片付けもきちんとしてくれた。

もともと動物が好きだったが、それぞれの共通点や違いに着目したのは初めてで楽しそうだった。

また、かずくらべあそびで、娘が2桁の大小がわかってないことに私が初めて気づいたので、いいきっかけになった。

たくさんの乗り物の一つ一つに対して「これは何?」と興味津々で、とても楽しんでいます。

絵本では一気にたくさんの情報が視界に入ってくる一方、カードでは余計な刺激がなく乗り物本体に注意を向けられるので、それぞれに良さがあると感じました。

言葉を覚えるだけでなく、覚えてくると自分からゲームをやりたがるようになり、さらに覚えて……というよいループができています。

探し物の物語は絵本として楽しめるし、文字が読めない段階でも単語を知っていれば探すことができます。また、聞いたことはあるけれどあやふやな言葉、例えばセロリ、パパイヤや、知らない単語に触れて語彙力が伸ばせるのもよいなと思いました。そして、カード遊びでは自ら遊び方を考えて提案してきたことに驚きました。

 

いかがでしたか?

 

子どもたちの好奇心と知識を伸ばすには、なによりも「楽しい」ことが大切です。大人がなにも言わなくても、楽しければ子どもたちは自分なりに世界と関わり、そして自由に学び、言葉の世界を広げていく。「Z会グレードアップカードとえほん」シリーズは、そんな子どもたちと世界のすばらしい出会いのきっかけになることでしょう。

 

そして絵本ナビでは、引き続きモニターさんたちに「Z会グレードアップカードとえほん」に取り組んでもらっています。どのくらい継続して遊んでいるか、その後の子どもたちにどんな変化や成長が見られたのか、第2回のモニターアンケート記事で紹介する予定です。ぜひお楽しみに!

https://www.ehonnavi.net/specialcontents/contents.asp?id=467 監修を務めた首藤久義さん(千葉大学名誉教授)のインタビュー記事は、こちらから読めます
掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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