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涙が止まらない!ママのほうがハマってしまった泣ける絵本

ご飯をつくって、お着替えをさせて、お散歩に出かけて。「はやくしなさい」「ちゃんと食べなさい」「お風呂はいりなさい」たくさん声を出して。とにかく慌ただしいのが子育ての日々。一日の終わり、子どもがやっと眠りにつく頃、絵本を読んであげる時間が唯一ほっとする時間。・・・のはずだったのに。あれ? いつのまにか絵本を読んで涙を流しているのは私の方!?

 

いいんです、いいんです。ママだって、たまにはたくさん泣くべきなんです。「涙がとまらなくなった」「私の方が絵本にはまってしまいそう」そんな声がたくさん寄せられている絵本をご紹介します。

「おこだでませんように」

おこだでませんように

「ぼくは いつも おこられる。」
妹を泣かせて怒られて、女の子を驚かせて怒られて、友だちに手をあげて怒られて。
お母さんや先生にいつも怒られているこんな男の子、いるいる。
ついつい「なんで怒られるようなことばかりするの?」なんて思ったりして。
でも、読み進めていくうちにはっとさせられます。
怒られても言い返さない「ぼく」の本当の気持ちというのは・・・。
今すぐ息子をぎゅっとしたくなる一冊です。

「ちょっとだけ」

ちょっとだけ

なっちゃんの「ちょっとだけ」って、なんだろう?
なっちゃんの家に、あかちゃんがやってきたのです。
だからひとりで牛乳をコップに入れたり、お着替えしてみたり。
お姉さんになるために「ちょっとだけ」頑張ってみるのです。
子どもが切ない思いをしながらも、背伸びして成長していく姿を見ていると、涙が自然と流れてくるのです。

「あかちゃんがわらうから」

あかちゃんがわらうから

小さい子を抱えてひとりで家にいると、ママは時々すごく弱くなる。
この世界は子どもたちを受け入れてくれるの?これから明るい未来はやってくるの?
そんな時、ママの心を明るい光で照らしてくれるのは、腕の中で嬉しそうに笑っているあかちゃん。「ほら、うれしいこと、ここにたくさんあるよ!」力強い言葉がママの胸に優しくささります。

「だいじょうぶだいじょうぶ」

だいじょうぶだいじょうぶ

毎日のようにお散歩を楽しんでいたぼくとおじいちゃん。
新しい発見や出会いでぼくの世界はどんどん広がっていきます。
困ったことがあると、おじいちゃんはいつもぼくの手を握り、言ってくれたのです。
「だいじょうぶ だいじょうぶ。」
この魔法の言葉は、子育てに不安になっているママの心にだって効くみたい。
「世の中、そんなに悪いことばかりじゃない。楽しいことであふれているよ。」
絵本の中のおじいちゃんは、ママにも子どもにも語りかけてくれます。

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絵本ナビ編集部
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