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絵本ナビニュース2017 

【news】世界中でくり返し読まれている大人気おさかなちゃん絵本が2冊同時発売!

 

世界中でくり返し読まれている大人気「おさかなちゃん」シリーズの絵本が2冊同時に発売されます。

絵本「おさかなちゃん」シリーズって?

ベルギーの有名絵本作家ヒド・ファン・ヘネヒテン氏による「おさかなちゃん」シリーズは、世界19か国以上で翻訳されている大人気のベストセラー絵本です。

 

お誕生日をお祝いしてもらったり、遊びにさそったり、バイバイしたり、ママを一生けんめい探したり。ちっちゃくて無邪気なおさかなちゃんが、広い海の中でママやお友だちと紡ぎ出す日常を、カラフルな絵とやさしい言葉で描かれています。
子どもの心にダイレクトに伝わるシンプルな絵と言葉が人気の理由。ママも幸せを感じるストーリーです。

新刊『おさかなちゃんのできた!』『おさかなちゃんの あのね、ママ』内容は?

 

△『おさかなちゃんの できた!』紹介動画より

△『おさかなちゃんの あのね、ママ』紹介動画より

海の中を泳ぎまわるおさかなちゃん。

おさかなちゃんがいちばん好きなのはママ。

もちろんママがいちばん好きでいちばん大切なのもおさかなちゃん。

海のお友だちとふれあったり、遊んだりしながらもおさかなちゃんの心がいつも向いているのはママのこと。

…そうしたこどもの心を、シンプルで愛らしいタッチのイラストと、わかりやすいフレーズで描かれています。

ぷくぷくと浮かぶ海のあわ。

たゆたう海そう。たたずむ石ころ。

海のなかのおだやかな時間の流れを、背景の美しい黒、カラフルな石や生き物のコントラストが彩りを加えています。

 

ゆかいな海の生き物たちもいっぱい登場。

「クニャゴン」や「ヒョコッタ」、「ツンツク」とふしぎな名称で呼んだり、動作も「ぷくぷく」「ぽろん」など、こどもの大好きな擬音語・擬態語がいっぱいで、楽しさや親しみやすさが、なんだか本能的に伝わってくる感じがするように工夫されています。

 

0歳、1歳のうちは、ストーリーの詳細は理解できないかもしれません。それでも、おさかなちゃんが涙をぽろんと流す顔や、海の生き物たちが集まったにぎやかな場面が、「かわいそう」「楽しそう」といったさまざまな感情の種となっていくんだそう。

おさかなちゃんの涙と「ぽろん」のひとことで、こどもは悲しくせつない気持ちに共感

0歳から反応する絵本!ママも元気がもらえる絵本!世界中の親子が幸せを感じる絵本

世界中のママから多くの声が集まっています

おさかなちゃんワールドのシンプルで天真らんまんなタッチとコントラストの強い色調は、こどもの目にダイレクトにとびこみます。そして展開するストーリーは、こどもとママの心の絆をベースに描かれています。原書の国・ベルギーと日本。言語や価値観がちがっても、親子間の愛情だけは共通のゆるぎないもの。

0歳児もよろこんだ、親である幸せを感じた、といった声が、翻訳出版された海外の国々からも届いているそうですよ。

一部をご紹介します。

 

☆フランスのママより

  • こどものために購入しましたが、この素敵な物語はさまざまな感情について語っていて、あらゆる年齢層にも役に立ちます
  • 息子はちっちゃなおさかなが大好き!  買ってすぐに読んでから、一日に何度も読むことになりました。ベッドで自分だけでも読んでいます!
  • この本はこどもに喜び・怒り・悲しみの感情を教えてくれます。美しい本です!!
  • 娘はこの本が大好きです。彼女は1歳10か月ですが、ほとんどauswendig(暗記)できているくらい。お話が非常に上手くかかれています
  • この本の特徴は短くて簡単な文章。基本的な色も教えてくれます

 

☆スペインのママより

  • 2歳の娘は、この物語にenamorada(恋をして)います。彼女はいつもこの本のことを思い出し、求めています
  • 2歳半の息子は、このちいさな本が大好きです。この本を通して、息子は感情を学びました
  • この素敵な本は長持ちするじょうぶな厚紙で、ちいさな息子でも簡単にページを開くことができます

 

☆アメリカのママより

  • 非常に大胆な心はずむ絵!
  • この本は完璧です。色についても教えてくれます

 

日本のママからの声を一部ご紹介!

  • 息子の反応がよく、ひんぱんに読んでいます。他にも絵本はありますが、このシリーズが赤ちゃんの目にはよく見えるようで、初めての絵本にぴったりでした(1か月児ママより)
  • ページをめくるたびに登場する、色あざやかな海の生き物たちに興味しんしん! じっと見つめて手を伸ばしてつかもうとします(5か月児ママより)
  • 読み聞かせると、喜んでじーっと見て手を伸ばします。私は、海外の翻訳絵本は絵の雰囲気の独特さがあまり好きではないのですが、この本は私たち日本人にもなじみやすいタッチで、登場するおさかなちゃんも海の生き物たちも、とってもかわいいです。これから成長して、ストーリーがわかるようになると、どんな反応をしめすのか、楽しみです!(5か月児ママより)
  • 石をてっぺんにのせているシーンは、こどものわくわくした顔と重なります。早く見せたくてうずうずしているおさかなちゃんの一生懸命さに心ひかれます(8か月児ママより)
  • おさかなちゃんが友だちと楽しく遊んでいるシーンがいっぱいあって、かわいい。スキンシップの参考になりそうです。やさしい気持ちになるし、カラフルで元気が出ます(1歳児ママより)
  • 読み聞かせすると、この本にだけ毎回指をさし、興味しんしん。他の本と違い、背景が黒なのでおさかなちゃんが見やすいのかも!? 購入してよかったです(6か月児ママより)

おさかなちゃん絵本でママもパパもHappyに!

絵本を選ぶときは、「こどもがよろこぶか」「こどもはどんなことを思うか」というように、こども目線になってしまいますね。

もちろんそれは大切なことかもしれません。でも、できれば「ママも幸せになる」絵本にしたい!そんな想いがこもっている絵本だそう。


親子の絆、愛情、ぬくもりを感じながら読み聞かせをする時間は、ママにとって極上の時間となることまちがいなしですね。
出産や1歳、2歳のお誕生日のお祝いにもぴったりな『おさかなちゃん』シリーズ。

きっとよろこんでもらえますよ。

今回ご紹介した絵本はこちら!

おさかなちゃんの できた!

ちっちゃなおさかなちゃんの大事な石がわれちゃった。悲しくなったおさかなちゃん…でもね、とってもいいことを思いついたのです! …世界中をうるっとさせたベルギーの絵本を、乳幼児向けにアレンジ。黒背景&透明感のある色彩に、赤ちゃんもきゃっきゃっ。

おさかなちゃんの あのね、ママ

「あのね、ママ」…ちっちゃなおさかなちゃんが、お話しはじめます。おさかなちゃんに、おともだちができたんですって! 「わが子ももう少しおおきくなったら、友情に恵まれますように」と願いたくなる1冊です。黒背景と透明感のある色彩に、こども大喜び!

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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